シチズン時計株式会社が、腕時計のケースやバンドの素材表面に特殊な加工処理を施すことで、キズから時計本来の美しさを守るシチズン独自の表面硬化技術「デュラテクト」において、新色「デュラテクトアンバーイエロー(以下アンバーイエロー)」を開発しました。肌にやさしい耐メタルアレルギーを実現した、落ち着いた色味の金色が大きな特長です。この「アンバーイエロー」を採用した製品が女性向け主力ブランド「シチズン クロスシー」から、2025年4月3日に発売されます。
一般的な金めっきではアレルギーを起こしやすいニッケルが使用されることが多いですが、「アンバーイエロー」ではニッケルを使用せずニオブチタンという合金を使用することで金色を実現しています。これにより、典型的なメタルアレルゲンであるニッケルはもちろん、コバルト、クロムなどを含まない耐メタルアレルギー性能を獲得しています。
表面硬化技術「デュラテクト」では、素材の上に複数の膜を重ねることで硬さや色味を実現します。「アンバーイエロー」の色味は、肌なじみがよく、どんなシーンにも合わせやすい落ち着いた色味の金色になるように製造条件を調整することで、従来の金色のイメージとは異なるクラシカルな雰囲気に仕上げられています。
CITIZEN(シチズン) シチズンが表面硬化技術「デュラテクトアンバーイエロー」を開発。⾦属アレルギーに配慮した⾦⾊を実現
このように、「アンバーイエロー」は機能性、色味ともに誰でも気兼ねなく使用できるように開発されました。
「アンバーイエロー」の名前の由来は、植物由来の宝石「アンバー(琥珀)」。「肌へのやさしさ」「高い硬度」「美しい外観」を象徴しており、長い年月をかけて生み出されるアンバーのように、「長年ご使用いただくことで、より愛着が湧くように」という想いが込められています。
2025年はシチズンが世界で初めて腕時計の外装にチタニウムを採用してから55周年となります。チタニウムに「デュラテクト」を施すことで金属表面硬度を高め、優れた耐摩耗性を発揮して、すりキズや小キズから時計本体を守り、素材の輝きを長期間保つスーパーチタニウム™に進化しました。これまでもシルバー、ゴールド、ブラック、ブルー、ピンク、サクラ色まで多彩な「デュラテクト」が開発されてきましたが、新たに「アンバーイエロー」が開発されたことで、よりデザインのバリエーションが広がります。
・12時、6時、9時位置にひし形と丸形を組み合わせたカットパーツを配置し、差し込む光が優しく広がる様子を表現
・ガラスには光の粒をイメージした「ミルグレインリング」を刻印
・艶やかな白蝶貝の文字板
・デュラテクトの新色「アンバーイエロー」は、落ち着いた色味の金色が特長。イエローゴールドカラーで耐ニッケルアレルギー対応を実現。
(「アンバーイエロー」は耐メタルアレルギーに対応していますが、携帯時に肌に触れる部分に耐ニッケルアレルギーの部品が含まれる場合には耐ニッケルアレルギー製品になることがあります)