旧暦と満月のちょっといい話
2025年6月11日。
この日は「ストロベリームーン」と呼ばれる特別な満月。
名前の由来は、ネイティブアメリカンがイチゴの収穫期を示すために名付けたものですが、そのエネルギーは「実り」や「豊かさ」「愛」などを象徴しています。
かつて、月を“ただの天体”としてではなく、“神さまのまなざし”として見ていた日本人がいたことをご存じですか?
今回は、古来の月信仰・太陰太陽暦・月読命の神話から、
“満月の日の過ごし方”を深めていきます。
📜太陰太陽暦と月のある暮らし
かつての日本では、太陰太陽暦が使われており、
1日が新月
15日が満月
という月の満ち欠けが、暦そのものでした。
人々は、空を見上げて月の形で「いま何日か」を感じ取り、
農作業、祭り、祈り、暮らしのすべてをそのリズムで動かしていたのです。
満月は「ものごとが満ちるタイミング」
神さまへの感謝を捧げたり、実りへの感謝を表す節目とされてきました。
🌑月読命(つくよみのみこと)という神さま
月を司る神さまの名は、月読命(つくよみのみこと)。
天照大御神の弟神として『古事記』に登場します。
彼は「夜」や「静けさ」、そして“見えない世界の叡智”を司る存在。
神話では、ある出来事から天照と離れてしまい、
太陽と月が同時に現れなくなったとも言われています。
その物語は、私たちに「陰と陽のバランスの大切さ」を教えてくれているようにも感じられます。
満月の夜、月読命は高天原から私たちを見守り、
魂に静けさと調和を届けてくれています。
🌕満月の日にやるといいこと(運気アップの視点から)
満月は、エネルギーが満ちきる時。
だからこそ、外に動くより内側を整えることをおすすめします。
✅ 満月におすすめの行動
月を見て「ありがとう」と感謝を伝える
満ちたこと(達成・継続・変化)を紙に書き出して祝う
頑張ってきた自分をねぎらう
塩風呂で浄化、アロマでリラックス
静かに“いま”の自分に寄り添う時間を持つ
満月の光は、あなたの本質を照らします。
「足りないものを求める」よりも、
「すでにある豊かさに気づく」日なのです。
ストロベリームーンの今夜は、
現代の喧騒を離れ、
昔の人のように“月のある時間”を味わってみてください。
今日は、がんばるのをやめて、
がんばってきた自分にご褒美を💕
月読命が見守る満月の夜。
あなたの心と魂が、静かに“満ちる”時間となりますように🌕
生きとし生けるものすべてが幸せでありますように。
侑季龍🐉✨