あの日の私が、今の私につながっている。350組の幸せを支える仕事に出会うまで。

あの日の私が、今の私につながっている。350組の幸せを支える仕事に出会うまで。

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「これから、どうしよう。」
夫が体調を崩し、休職することになったとき、真っ先に頭に浮かんだ言葉でした。
当時、私は夫の転職に伴う引っ越しを機に仕事を辞めており、無職の状態。さらに、お腹には新しい命を授かっていました。
これから家族が増えるという幸せな時期のはずなのに、突然訪れた生活の変化。
夫の体調への心配、これからの生活への不安、そして生まれてくる子どもの未来。
考えれば考えるほど、不安は大きくなるばかりでした。
でも、そんな状況だったからこそ、私はある決意をしました。
「家族のために、今の自分にできることを始めよう。」
それが、私とココナラとの物語の始まりでした。


未経験からの挑戦。私にできることは何だろう?


妊娠中ということもあり、外に働きに出るのは簡単ではありませんでした。
そこで考えたのが、自宅でできる仕事です。
いろいろな仕事を調べる中で、私が選んだのは「動画制作」でした。
とはいえ、動画制作の経験といえば、自分たちの結婚式でウェディングムービーを自作したことくらい。
専門的な知識も、仕事としての実績もありません。
それでも「やってみたい」という気持ちを信じて、動画編集の勉強を始めました。
わからないことだらけの毎日。
何度も調べて、試して、失敗して、また挑戦して。
決して順調なスタートではありませんでしたが、少しずつできることが増えていくのが嬉しくて、夢中で勉強を続けました。

自分たちの結婚式で感じた、幸せと後悔


数ある動画制作のジャンルの中で、私がウェディングムービーを選んだのには理由があります。
それは、自分自身の結婚式での経験でした。
私たちが結婚式を挙げたとき、少しでも費用を抑えようと、複数のウェディングムービーを自作しました。
当時は仕事をしながらの準備。
慣れない動画編集に何時間もかかり、思うように進まないこともたくさんありました。
結婚式の準備は、想像していた以上に大変で、夫婦で喧嘩をすることもしばしば。
本当は、結婚式までの時間もワクワクしながら過ごしたかったのに。
「どうしてこんなに大変なんだろう。」
そう感じたことも、一度や二度ではありませんでした。
それでも、迎えた結婚式当日。
大切な家族や友人に囲まれ、たくさん笑って、たくさん感動して。



人生で一番幸せだと思える、本当にかけがえのない一日になりました。



あの日の景色や、みんなの笑顔は、今でも鮮明に覚えています。
だからこそ、後になって思ったことがあります。
「もし、あの大変だったムービー制作を、安心して任せられる人がいたら。」
「結婚式当日だけじゃなく、準備期間ももっと楽しく過ごせたんじゃないかな。」
もちろん、自分たちで頑張って作ったムービーも大切な思い出です。
でも、結婚式の準備に追われて、ふたりで過ごす時間が苦しいものになってしまうのは、少しもったいない。



結婚式当日だけでなく、そこに向かう時間も幸せな思い出にしてほしい。


そんな想いが、私がウェディングムービー制作を仕事にしようと決めた、一番の理由でした。

初めてのお客様が教えてくれた、この仕事の意味


勉強を重ね、勇気を出してココナラに出品。
それでも、最初からお客様が来てくださったわけではありません。
実績も経験もない私に、本当に依頼してくださる方がいるのだろうか。
そんな不安を抱えながらも、少しずつ準備を進めていきました。
そして、初めてご依頼をいただいた日のこと。
あのときの嬉しさは、今でも忘れられません。
しかも、そのお客様は、かつての私たち夫婦とよく似た境遇の方でした。
結婚式の準備が思うように進まず、パートナーとの喧嘩が絶えなかったそうです。
そのお話を伺ったとき、自分たちの結婚式準備の日々を思い出しました。
「この方たちには、少しでも安心して結婚式を迎えてほしい。」
そんな気持ちで、心を込めてムービーを制作しました。
そして、無事に結婚式を終えたお客様から、感謝のご連絡をいただきました。
その瞬間、胸がいっぱいになりました。
自分が作ったムービーが、誰かの大切な一日を支えることにつながった。
そして、かつて自分が感じた苦労や経験が、今度は誰かの役に立っている。



「ああ、ココナラでこの仕事を始めて、本当によかった。」



心からそう思いました。
それは、初めて仕事として報酬をいただいた喜び以上に、大きなものでした。


気づけば、350組以上の新郎新婦様と出会えた


あの日、勇気を出して始めたウェディングムービー制作。
気づけば、これまでに350組、700人以上の新郎新婦様の結婚式をお手伝いさせていただくことができました。
始めたばかりの頃には、想像もできなかった数字です。
ご依頼いただくお客様には、それぞれの物語があります。
長い時間をともに過ごしてきたおふたり。
遠距離恋愛を乗り越えて結ばれたおふたり。
家族や友人への感謝を、結婚式で伝えたいおふたり。
そんな一組一組の大切な想いに触れながら、ムービーを制作できること。
そして、結婚式を終えたお客様から「お願いしてよかった」と言っていただけること。
それが、今の私にとって何よりのやりがいです。
もちろん、ここまで決して簡単な道のりではありませんでした。
それでも、あのとき一歩を踏み出していなければ、この仕事にも、たくさんのお客様にも出会えていませんでした。
夫の休職をきっかけに、不安の中で始めた挑戦。
それが今では、家族との時間を大切にしながら、自分らしく働ける仕事へとつながっています。






人生の転機が、誰かの幸せにつながる仕事になった


振り返ってみると、私がココナラを始めたきっかけは、決して前向きな出来事ではありませんでした。
夫の休職、慣れない土地での生活、妊娠中の不安。
あの頃は、これから先どうなるのか、まったく想像もできませんでした。
でも、今は思います。



人生の転機は、必ずしも自分が望んだ形で訪れるわけではない。



それでも、そこで踏み出した小さな一歩が、思いもしなかった未来につながることがある。
特別な経験も、専門的なスキルもなかった私が、自分自身の経験をきっかけに仕事を始め、今ではたくさんの新郎新婦様の幸せな瞬間に関わらせていただいています。
そして何より、家族を支えるために始めた仕事が、今では私自身の大きな喜びにもなりました。
もし、あの頃の自分に声をかけられるなら、こう伝えたいです。
「今は不安でいっぱいだと思うけど、大丈夫。その一歩が、いつか誰かの幸せにつながるから。」
私にその一歩を踏み出す場所をくれたのが、ココナラでした。
これからも、一組でも多くの新郎新婦様が、結婚式当日だけでなく、その準備期間も笑顔で過ごせるように。
そして、人生で一番幸せな一日を迎えられるように。
一つひとつのご縁を大切にしながら、心を込めてムービーを届けていきたいと思います。



あの日の不安が、今の私の原点。
そして、誰かの幸せをお手伝いできる今の仕事が、私にとっての幸せです。




最後までお読みいただき、本当にありがとうございました🌷

こうして自分のこれまでを振り返ると、あのとき勇気を出して一歩を踏み出してよかったと、改めて感じます。

今、新しいことに挑戦しようとしている方や、将来に不安を感じている方にとって、私の経験が少しでも背中を押すきっかけになれば嬉しいです。
そして、これまでご縁をいただいたすべての新郎新婦様に、心から感謝しています。

これからも、一組一組の大切な想いに寄り添いながら、幸せな思い出づくりのお手伝いを続けていきたいと思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

※お客様のエピソードは、ご本人の許可をいただいたうえで掲載しており、プライバシー保護のため一部内容を変更しております。

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