ブランド名を消したらブランドになった?『無印良品』に学ぶ、余計なものをそぎ落とす戦略ニャ!

ブランド名を消したらブランドになった?『無印良品』に学ぶ、余計なものをそぎ落とす戦略ニャ!

記事
マネー・副業
商品やサービスをつくるとき、
「あれもこれも入れたほうが
お得に見えるかな...」
なんて考えたこと、ありません?

機能を足し、飾りを足し
説明を足していく。

そして気づけば、
何が売りなのかわからなくなっていた...
(苦笑い)


そんなとき、
ぜひ思い出してほしいのが
『無印良品』です。

名前のとおり
「ブランドの印がない」
を打ち出し、今では
世界中で愛されるブランドになりました。


お疲れ様です!
自身の学びと備忘録を兼ねて
アウトプットするネコ!じゅんです(^^)/

今回は、
スーパーの自社ブランドから始まった
無印良品の成功ストーリーから、
「そぎ落とす」戦略を学んでいきましょう。

スーパーの自社ブランドとして誕生


無印良品が生まれたのは1980年。

スーパーの西友が、自社ブランド
(プライベートブランド)として
立ち上げました。


スタート時の商品は、
食品31品目と生活雑貨9品目の
わずか40品目です。

当時はブランドのロゴが大きく入った商品が
人気を集めていた時代。

そんな中で、
あえて「ブランドの印をつけない」
という逆の発想で登場したんです。


「わけあって、安い。」という約束


発売当初のキャッチコピーは
「わけあって、安い。」

この言葉を考えたのは、
クリエイティブディレクターの
小池一子さんです。


ただ安いのではなく、
「なぜ安いのか」をきちんと説明した点が
画期的でした。


その理由を支えたのが、
今も変わらない3つの原則です。

①素材の選択:
品質は同じなのに、
見た目だけの理由で捨てられていた
素材を活かす

②工程の点検:
商品の質に関係のないムダな作業を省く

③包装の簡略化:
過剰な包装をやめ、必要最低限にする


たとえば「不揃いのお菓子」は、
焼きムラや形の悪さで、
おいしさとは関係なく外されていたものを
商品にしたもの。

また衣類や布製品の多くは、
パッケージを使わずタグだけで
売られています。

「安いのには、ちゃんとわけがある」
と伝わるからこそ、
お客様は安心して手に取れた
というわけですね。


独立、そして世界の「MUJI」へ


1989年には良品計画が設立され、翌年に
西友から無印良品の事業を引き継ぎます。

1991年には、
ロンドンに海外1号店をオープン。

シンプルで飾らないデザインは
海外でも「MUJI」として受け入れられ
世界中に店舗を広げていきました。


どん底からの復活


ですが、ここまでずっと
順風満帆だったわけではありません。

2000年ごろには業績が大きく落ち込み、
「無印良品は終わった」
とまで言われる時期がありました。


そこで、
2001年に社長に就任した松井忠三氏が
大胆な改革に乗り出します。

不採算店舗の整理や在庫の処分を
進めるとともに、
現場の仕事を細かくまとめた
業務マニュアル「MUJIGRAM」を作成。

全13冊にもなるこのマニュアルで
誰が担当しても同じ質で仕事ができる
仕組みを整え、
業績を立て直していきました。


ここでも、
ムダを省いて本質に集中するという考え方が
貫かれていました。


個人ビジネスにも活かしたい3つの教訓


・足すより、そぎ落とす
本当に必要な価値に絞ると
かえって魅力が伝わる

・理由を伝える
価格や内容に「わけ」があると
お客様は納得して選べる

・仕組みにする
作業を手順化すれば、
忙しくても品質を保ちやすい


たとえばスキル販売サービスで出品するなら
「何でもやる」より
「○○だけは丁寧に」と絞ったほうが
選ばれやすくなることも。

ブログ記事でも、
1記事に話題を詰め込みすぎず
1つの悩みに集中して答えるほうが
読者に届きやすくなります。

価格の理由や作業の流れを
説明文にきちんと書いておけば
購入前の不安もやわらぎます。

まとめ


☑️無印良品は1980年、
西友の自社ブランドとして
40品目からスタートした

☑️「わけあって、安い。」と理由を伝え
素材・工程・包装のムダを省いた

☑️1991年のロンドン出店から
世界の「MUJI」へと成長した

☑️業績不振の時期も
ムダを省く改革と仕組みづくりで乗り越えた


無印良品が教えてくれるのは、
足し算ではなく引き算で
価値を磨くことの大切さです。

あなたのビジネスにも、
そぎ落とせる「余計なもの」は
隠れていませんか?

「本当に必要か?」と
見直してみるところから
始めてみてはいかがでしょう。


今日も
最後まで読んでくれてありがニャい!
では!また (=^^=)
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