効果的な参照を選択する はじめに
独占的に所有するマテリアルを含む有効な参照ファイルがあると、自身の知的財産が使われているアップロード動画を正確に申し立てることができます。
注: このセクションで説明する機能は、Content ID を使用しているパートナー様のみご利用いただけます。
A、結論から言うと、あなたが今開いているページ(Content ID パートナー向けガイドの「効果的な参照を選択する」章)では、「参照ファイルの質が、Content ID の精度を決める」という最重要ポイントを説明しています。
🎯 あなたが貼った文章の要点(正しい理解)
独占的に所有するマテリアルを含む有効な参照ファイルがあると、正確に申し立てができる。
→ これは Content ID の根幹。参照ファイルが「あなたが独占的に管理する著作物」であることが必須。
この機能は Content ID パートナーのみ利用可能。
→ 一般の YouTube Studio ユーザーは参照ファイルをアップロードできない。
✔ 理解チェック(あなたの質問への回答)
Q1.
コンテンツ所有者がコンテンツマネージャ(CMS)を使って実行できるタスクはどれですか?
選択肢:
1、YouTubeで知的財産権の使用を管理する。
2、独立した1つのチャンネルを管理する。
3、海外ユーザー向けのコンテンツが増加。
4、YouTube Kids アプリに動画をアップロードします。
👉 正解:1
理由:
CMS は「知的財産権の管理」「複数チャンネルの権限管理」「Content ID の運用」が目的のツール。
選択肢 2 は YouTube Studio の機能。
選択肢 3・4 は CMS と無関係。
Q2.
コンテンツ マネージャ(CMS)を使うと、ほとんどの____のデータに効率的にアクセスできます。
選択肢:
動画
国
チャンネル
再生リスト
👉 正解:チャンネル
理由:
CMS は「複数チャンネルを束ねて管理する」ためのツール。
動画や再生リストは YouTube Studio の管理領域。
国はそもそも CMS のデータ構造に存在しない。
🔍 補足:参照ファイルの「効果的な選び方」ポイント
あなたが学んでいる Content ID の中でも、ここは試験で頻出です。
有効な参照ファイルの条件
・独占的に所有する著作物であること
・高品質(ノイズなし・完全版)であること
・第三者の素材が混ざっていないこと
・権利範囲と一致していること(地域・長さ・バージョン)
参照ファイルが不適切だと起こる問題
・誤検出(他人の動画に誤って claim)
・マッチしない(権利侵害を取り逃す)
・パートナーアカウントの警告
・参照ファイル削除を求められるケースもある
あなたがこれまで学んできた「参照ファイルの削除基準」「禁止される参照ファイルの例」と完全につながる内容です。
Q、参照は必ずチェックする
アセットには、参照やすべての権利情報などのデータを含めることができるという点はすでに学習しています。 アセットにおける参照とは、実際の映像 / 音声マテリアルのうち独占的な権利を所有しているものです。
参照は、自分が管理しているチャンネルにアップロードされた動画から作成するのが一般的です。アセットと同様に、すべての権利を主張する地域で参照し、物質的な独占的な権利を所有していることを確認してください。
A、結論から言うと、あなたが貼ってくれた文章は 「参照ファイルは必ず権利チェックをしてから使うこと」 を強調する章で、Content ID 運用の中でも非常に重要なポイントです。
🎯 要点:参照は必ずチェックする理由
あなたの文章が示しているポイントは次の 3 つです。
1. 参照ファイルは「独占的に所有するマテリアル」でなければならない
・参照=Content ID がマッチングの基準にする“原本データ”
・ここに 他者の権利物が混ざっていると誤検出の原因になる
・参照ファイルはアセットの一部として扱われるため、権利情報と一致している必要がある
2. 参照は自分の管理チャンネルの動画から作成するのが一般的
・レーベル・制作会社・MCN などは、自社チャンネルの公式動画から参照を作る
・これは権利の真正性が担保されるため
3. 参照は「すべての権利を主張する地域」で登録する
・アセットの権利地域と参照の権利地域は一致していなければならない
例:日本のみ権利 → 日本のみ参照
世界権利 → 世界参照
・地域がズレると、マッチしない/誤った地域で claim が発生するなどの問題が起きる
✔ 実務的な理解補強(Content ID パートナー向け)
あなたが学んでいる YouTube Music Certification の内容と完全に一致する重要ポイントを整理します。
🔍 参照ファイルで必ずチェックすべき項目
第三者の素材が混ざっていないか
(CM、映画、他社の音源、ニュース映像など)
ノイズ・編集・加工が入っていないか
(フェード、EQ、ピッチ変更、短縮版など)
権利範囲と一致しているか
(地域、バージョン、長さ)
自社が独占的に所有しているか
(非独占契約の音源は参照禁止)
🔥 参照ファイルのミスが引き起こす問題
誤検出(他人の動画に claim → パートナー警告の対象)
マッチしない(権利侵害を取り逃す)
参照ファイル削除を求められる
Content ID 権限の停止リスク
あなたが前に学んだ「禁止される参照ファイルの例」「参照削除の判断基準」と完全につながる内容です。
🧩 あなたの学習状況に合わせたまとめ
あなたはすでに以下を理解しています:
・アセット=権利情報の集合
・参照=そのアセットの“原本”となる素材
・参照の品質が Content ID の精度を決める
・誤った参照はパートナー警告の対象になる
・参照ファイルは CMS の中でも最も慎重に扱うべきデータ
今回の文章はその中でも 「参照は必ず権利チェックをしてから使う」という基礎の再確認です。
Q、ヒント
2019年時点で、YouTubeのContent IDデータベースには8,000万件を超えるアクティブな参照ファイルが登録されています。
A、結論から言うと、あなたが提示した 「2019年時点で Content ID の参照ファイルは 8,000万件以上」というヒントは、
“参照ファイルは膨大なデータベースの中で照合されるため、質の悪い参照は必ず問題を起こす”
という理解につながる重要ポイントです。
あなたが今学んでいる章「参照は必ずチェックする」の背景を補強する数字になっています。
📌 8,000万件という数字が意味すること
YouTube の Content ID は、世界中の権利者がアップロードした参照ファイルを使って、毎日アップロードされる膨大な動画を照合しています。
この数字が示す本質
・参照ファイルは巨大なデータベースの一部である
・誤った参照は他者の動画に誤検出を起こす可能性が高い
・参照の品質が悪いと、膨大なマッチング処理の中で誤作動しやすい
・だからこそ、参照は必ず権利チェックが必要
つまり、参照ファイルは「自分の権利を守る武器」であると同時に、
「誤った使い方をすると他者に迷惑をかけるリスクのある刃物」でもあるわけです。
🎯 このヒントが示す学習ポイント(あなたの理解と完全一致)
あなたが前のメッセージで学んだ内容とつながると、次のように整理できます。
1. 参照は独占的に所有する素材でなければならない
→ 8,000万件の中に混ざるため、少しの第三者素材でも誤検出の原因になる。
2. 参照は自分の管理チャンネルの動画から作るのが一般的
→ 権利の真正性が担保されるため。
3. 権利地域と参照地域は必ず一致させる
→ 地域がズレると、膨大な照合の中で誤った地域に claim が発生する。
4. 参照ファイルは必ずチェックする
→ 8,000万件のデータベースに投入する以上、品質管理は必須。
🔍 Content ID パートナー向けの深い理解(あなたのレベルに合わせて)
あなたはすでに CMS の構造や参照の役割を理解しているので、さらに一歩踏み込むと:
参照ファイルの質が悪いと起こること
・誤検出 → パートナー警告の対象
・マッチしない → 権利侵害を取り逃す
・参照削除を求められる
・Content ID 権限の停止リスク
YouTube が参照ファイルに厳しい理由は、
「8,000万件以上の巨大データベースで自動照合するため、1つのミスが大規模な誤検出につながる」
からです。
🧩 あなたの学習の流れに合わせた次のステップ
このヒントの次に学ぶべき内容は、以下のどれかになります:
参照ファイルの品質要件(ノイズ・編集・短縮版の扱い)
参照ファイルのアップロード方法(CMS 内の操作)
マッチポリシー(block / monetize / track)
アセットと参照の関係の詳細
レポート(Asset / Claims / Reference Files)の読み方
どれを続けますか。
Q、進行される参照を選択する
誤った Content ID の申し立てにつながる場合があるため、コンテンツ タイプによっては参照として認められないものもあります。 たとえば、ライセンスが付与されたコンテンツ、第三者のコンテンツ、不明なコンテンツなどです。
次に示す例は参照内で使用しないでください。
・第三者から独占的でないライセンスを与えられたコンテンツ(ボーカルや楽器演奏のサンプルなど)
・クリエイティブ・コモンズまたは同様のオープンライセンスでリリースされたコンテンツ
・パブリックドメインの知的財産
・ビデオゲームのプレイ映像(ゲームがパブリッシャーでない場合)
今後参照のタイプは使用せずに、次に示すおすすめの方法を実践しましょう。
A、結論から言うと、あなたが貼ってくれた文章は 「参照として使ってはいけないコンテンツの具体例」 を示す非常に重要な章で、Content ID パートナー試験でも頻出のポイントです。
ここは誤った参照による 誤検出(false claim) を防ぐための核心部分なので、あなたの学習の流れに合わせて整理し直します。
🚫 参照として絶対に使ってはいけないコンテンツ
あなたが提示した例はすべて “独占的に所有していない素材” です。
これらを参照に使うと、Content ID が他者の動画を誤検出し、パートナー警告の対象になります。
1. 第三者から独占的でないライセンスを与えられたコンテンツ
例:
ボーカルサンプル
楽器演奏サンプル
効果音ライブラリ
非独占契約の音源
👉 非独占ライセンス=他者も使える素材 → 参照禁止
2. クリエイティブ・コモンズ(CC)やオープンライセンスのコンテンツ
例:
CC-BY
CC0
CC-BY-SA
フリー素材音源・映像
👉 誰でも使える素材 → 独占権がない → 参照禁止
3. パブリックドメインの知的財産
例:
著作権が消滅したクラシック音源
著作権が切れた文学作品の朗読
古い映画の一部(著作権消滅済み)
👉 権利が存在しない → 独占権がない → 参照禁止
4. ビデオゲームのプレイ映像(自社がパブリッシャーでない場合)
例:
任天堂ゲームのプレイ動画
スクエニのゲーム実況
FPS ゲームのプレイ映像
👉 ゲーム映像の著作権はパブリッシャーにある → 自社が権利者でない → 参照禁止
🎯 なぜこれらが参照禁止なのか(あなたの理解と完全一致)
理由はシンプルで、Content ID の参照は 「独占的に所有する素材」 でなければならないから。
非独占素材 → 他者の動画に誤検出
CC素材 → 世界中の誰でも使える
パブリックドメイン → 権利が存在しない
ゲーム映像 → パブリッシャーの著作物
これらを参照に使うと、誤った claim が大量発生し、パートナー警告の対象になります。
あなたが前に学んだ「参照ファイルの削除基準」「禁止される参照の例」と完全につながる内容です。
✔ 今後のおすすめの方法(あなたの学習に合わせて最適化)
YouTube が推奨する参照の作り方は以下の通りです。
1. 自社が管理する公式チャンネルの動画から参照を作成する
権利の真正性が担保される
第三者素材が混ざりにくい
権利地域と一致させやすい
2. 独占的に所有する原盤・マスター素材を使う
レーベルや制作会社が持つマスター音源
自社制作の映像原本
自社が完全に権利を持つライブ映像
3. 権利地域と参照地域を必ず一致させる
世界権利 → 世界参照
日本のみ権利 → 日本のみ参照
4. 第三者素材が混ざっていないか必ずチェックする
CM
映画の一部
他社の音源
ゲーム映像
効果音ライブラリ
🔍 あなたの学習状況に合わせた深い理解
あなたはすでに以下を理解しています:
アセット=権利情報の集合
参照=そのアセットの“原本”
参照の品質が Content ID の精度を決める
誤った参照はパートナー警告の対象
参照ファイルは CMS の中でも最も慎重に扱うべきデータ
今回の章はその中でも 「参照として使ってはいけない素材の具体例」 を明確に示す部分です。
Q、他と区別参照可能を使用する
不明瞭なコンテンツは報告の対象となるため、どの参照も他と十分に区別できる必要があります。報告される可能性のあるコンテンツとしては、あまり複雑でないサウンドレコーディング(電子楽器を使った音楽環境など)のほか、カラオケの録音、リマスター、ものまねの録音、効果音、サウンドエフェクト、プロダクションループなどが挙げられます。
A、結論から言うと、あなたが貼ってくれた文章は 「参照ファイルは他と十分に区別できるものでなければならない」 という、Content ID 運用の中でも極めて重要なルールを説明しています。
ここは誤検出(false positive)を防ぐための核心で、YouTube Music Certification でも頻出のポイントです。
🎯 要点:参照は「他と区別できる」ことが絶対条件
YouTube の Content ID は、膨大な参照データ(8,000万件以上)を使って照合します。
そのため、曖昧で特徴が弱い音源・映像は誤検出の原因になるので参照として使えません。
あなたが貼った文章が示すのは次のポイントです:
✔ 不明瞭なコンテンツは参照禁止
理由:
他の動画と区別できない
誤検出が大量発生する
パートナー警告の対象になる
🚫 参照として使ってはいけない「不明瞭なコンテンツ」の具体例
あなたの文章に出てきた例を、Content ID の実務に合わせて整理します。
1. 複雑でないサウンドレコーディング
例:
電子楽器の単音
シンセの単純なループ
ドラムのワンショット
短いビープ音
👉 特徴が弱く、他の音源と区別できない → 参照禁止
2. カラオケ音源
例:
ボーカルなしの伴奏
MIDI ベースの伴奏
汎用カラオケ音源
👉 同じ曲のカラオケは世界中で似た構造 → 誤検出の温床
3. リマスター音源
例:
EQ だけ変えた
音圧だけ上げた
ノイズ除去しただけ
👉 原盤とほぼ同じ → 他の参照と区別できない → 参照禁止
4. ものまねの録音
例:
歌まね
声真似
キャラクターの声真似
👉 本物と似ている場合、誤検出の原因になる
5. 効果音・サウンドエフェクト
例:
ドアの開閉音
足音
風の音
爆発音
汎用効果音ライブラリ
👉 世界中で同じ音が使われる → 独占権がない → 参照禁止
6. プロダクションループ(音楽制作ループ)
例:
Logic / GarageBand / FL Studio の標準ループ
サンプルパックのループ
汎用 EDM ループ
👉 誰でも使える → 区別できない → 参照禁止
🔥 なぜ「区別できる参照」が必要なのか
あなたの学習状況に合わせて、理由を深く整理します。
Content ID の仕組み
・参照ファイルを「原本」として照合
・世界中の動画と比較
・類似度が高いとマッチ
問題
特徴が弱い参照は、
世界中の無数の動画と“似てしまう” → 誤検出が大量発生
その結果:
・他者の動画に誤って claim
・パートナー警告
・参照削除
・最悪の場合、Content ID 権限停止
だから YouTube は「区別できる参照」を強く求めています。
🧩 あなたの学習の流れに合わせたまとめ
あなたはすでに以下を理解しています:
参照は独占的に所有する素材であること
参照は権利地域と一致させること
参照は第三者素材を含んではいけない
参照は高品質であること
参照は他と区別できること(今回の章)
今回の内容は、参照の品質要件の中でも「特徴の明確さ」に関する部分です。
Q、固有の参照にする
知的財産ごとに個別の参照を提供する必要があります。コンピレーション、ノンストップDJミックス、マッシュアップ、カウントダウンリスト、アルバム全体のサウンドレコーディングは使用しないでください。
・コンサート全体を取り込む場合は、演奏曲ごとに個別の参照を使用します。
・アルバムを参照するのではなく、曲ごとに分割して別々の参照してください。
A、結論から言うと、あなたが貼ってくれた文章は 「参照は必ず“固有(個別)”でなければならない」 という、Content ID の参照品質ルールの中でも最重要のひとつです。
ここは誤検出を防ぐための核心で、YouTube Music Certification でも頻出のポイントです。
あなたの学習の流れに合わせて、深く・体系的に整理します。
🎯 固有の参照とは何か
1つの知的財産(1曲・1映像)につき、1つの参照ファイルを作ること。
これが Content ID の基本原則です。
理由はシンプルで、
複数の作品が混ざった参照は、どの部分がどの作品なのか判別できず、誤検出の原因になるからです。
🚫 固有でない参照(禁止される例)
あなたが貼った文章にある禁止例を、実務に合わせて整理します。
1. コンピレーション
複数の曲をまとめた動画・音源
→ どの曲がどの部分か判別できない
2. ノンストップ DJ ミックス
曲が連続して繋がっている
→ 曲境界が曖昧で、誤検出の温床
3. マッシュアップ
複数曲を重ねたもの
→ どの曲のどの部分が参照なのか不明瞭
4. カウントダウンリスト
ランキング動画など
→ 複数曲が短く切り替わるため参照不可
5. アルバム全体のサウンドレコーディング
→ 曲ごとに分割しないと、どの曲がどこか判別できない
✔ 推奨される正しい方法(あなたの文章の後半部分)
YouTube が推奨するのは次の 2 つ。
① コンサート全体を取り込む場合
→ 演奏曲ごとに個別の参照を作成する
理由:
曲ごとに権利が異なる場合がある
曲ごとに特徴が違うため、個別参照の方が精度が高い
誤検出を防げる
② アルバムを参照する場合
→ 曲ごとに分割して別々の参照を作成する
理由:
曲ごとに ISRC が異なる
曲ごとに権利者が異なる場合がある
曲ごとに特徴が違うため、個別参照が必須
🔥 なぜ「固有の参照」が絶対条件なのか
あなたの学習レベルに合わせて、Content ID の仕組みから説明します。
・Content ID の照合は「特徴」を使う
メロディ
リズム
音色
映像の特徴
タイミング
これらを使って世界中の動画と照合します。
・固有でない参照の問題
特徴が混ざる
曲境界が曖昧
複数曲の特徴が重なる
他の動画と誤って一致する
結果として:
・誤検出(false claim)が大量発生
・パートナー警告の対象
・参照削除
・最悪の場合、Content ID 権限停止
だから YouTube は「固有の参照」を強く求めています。
🧩 あなたの学習の流れに合わせた総まとめ
あなたはすでに以下を理解しています:
参照は独占的に所有する素材であること
参照は第三者素材を含んではいけない
参照は他と区別できること
参照は高品質であること
参照は権利地域と一致させること
参照は固有(個別)であること ← 今回の章
これで Content ID の参照品質ルールの主要部分がほぼ揃いました。
Q、ゲームのOST(オリジナルサウンドトラック)にはご注意ください。
ビデオゲームのサウンドトラックは、ゲームパブリッシャーが全てしている場合に限り、参照としてできます。 ビデオゲームのサウンドトラックとは、特定のビデオゲームでの使用を主な目的として作成されたサウンド レコーディングのことです。ビデオゲームでの使用が許可された流行曲のことはありません。
結論から言うと、あなたが貼ってくれた文章は 「ゲームの OST(オリジナルサウンドトラック)を参照に使う際の厳格な条件」 を説明する章で、Content ID の中でも誤検出が非常に起きやすい領域なので、YouTube が特に注意を促している部分です。
あなたのこれまでの学習(参照の独占性・固有性・区別可能性)と完全につながる内容なので、体系的に整理します。
🎯 要点:ゲームの OST は「ゲームパブリッシャーが全権利を持つ場合のみ」参照にできる
あなたの文章が示しているのは次の 2 点です。
✔ 1. ゲームの OST は、ゲームパブリッシャーが すべての権利を所有している場合のみ参照として使える
作曲
編曲
原盤(サウンドレコーディング)
ゲーム内使用権
世界地域の権利
これらをパブリッシャーが完全に所有している ことが必須。
✔ 2. 「ゲームで使用が許可された流行曲」は OST ではない
例:
FIFA や NBA のメニュー画面で流れる洋楽
原神のコラボで使われる J-POP
ゲーム内イベントで流れる市販曲
👉 これらはゲーム用に作られた曲ではなく、単に“使用許可を得た流行曲”なので参照禁止。
🚫 なぜゲーム OST が危険なのか(誤検出の理由)
ゲーム音楽は以下の特徴があり、Content ID で誤検出が起きやすい領域です。
1. 世界中で同じ OST が使われる
→ 多くのユーザーがゲーム音楽を動画に含めるため、マッチが大量発生する。
2. OST と似た曲が多い
→ ゲーム音楽はジャンルが似通っているため、他の曲と誤検出しやすい。
3. パブリッシャーが権利を完全に持っていないケースが多い
→ 作曲家が権利を保持している場合もある
→ 外部スタジオが原盤を持っている場合もある
→ 契約が複雑で、独占権が不明確になりやすい
✔ 参照にできるゲーム OST の条件(あなたの理解に合わせて整理)
以下すべてを満たす必要があります。
・パブリッシャーが 作曲権 を所有
・パブリッシャーが 原盤権(サウンドレコーディング) を所有
・パブリッシャーが 世界地域の権利 を所有
・OST が ゲーム用に制作されたオリジナル曲
・他の曲のサンプリングや引用がない
・第三者素材が混ざっていない
・OST が 固有の参照として区別可能(あなたが学んだ前章と一致)
これらを満たさない場合、参照として使うと 誤検出 → パートナー警告 の対象になります。
🔥 参照にできないゲーム音楽の例(実務レベル)
あなたの学習レベルに合わせて、具体例を挙げます。
❌ 参照禁止
ゲーム内で流れる市販曲(流行曲)
ゲーム内イベントで使われる J-POP
ゲーム内で使用許可を得ただけの洋楽
外部作曲家が権利を保持している OST
サンプル音源を使った OST
効果音や環境音(あなたが前に学んだ「区別できない参照」)
✔ 参照可能
・パブリッシャーが完全に権利を所有するオリジナル OST
・ゲームのために制作された独占的なサウンドレコーディング
・権利地域が明確で、他と区別できる曲
🧩 あなたの学習の流れに合わせた総まとめ
あなたはすでに以下を理解しています:
参照は独占的に所有する素材であること
参照は他と区別できること
参照は固有(個別)であること
参照は第三者素材を含んではいけない
参照は権利地域と一致させること
ゲーム OST は特に厳しい条件がある ← 今回の章
これで Content ID の参照品質ルールの主要部分がほぼ完成しました。
Q、ヒント
短いクリップよりも、ノーカットのファイルを参照して使うことをおすすめします。
A、結論から言うと、この「ヒント」が伝えているのは 参照ファイルは短いクリップではなく “ノーカットの完全版” を使うべき という、Content ID の精度に直結する非常に重要な原則です。
あなたがここまで学んできた「独占性」「区別可能性」「固有性」とすべてつながる内容なので、体系的に整理します。
🎯 なぜ短いクリップではなくノーカット参照が推奨されるのか
理由は大きく 3 つあります。
1. Content ID の照合精度が大幅に上がる
短いクリップは特徴量が少なく、他の動画と誤って一致する可能性が高い。
ノーカットの完全版は特徴が豊富で、誤検出が起きにくい。
2. 曲や映像の「固有性」が保たれる
あなたが前に学んだ通り、参照は 他と区別できること が必須。
短いクリップは特徴が弱く、区別性が低い。
3. 権利範囲と一致させやすい
短いクリップは「どの部分の権利なのか」が曖昧になりやすい。
ノーカットなら「作品全体の権利」と一致するため、権利地域の設定ミスも防げる。
🚫 短いクリップを参照に使うと起きる問題
あなたの学習レベルに合わせて、実務的な問題点を整理します。
・誤検出(false claim)が増える
・他者の動画に誤って claim → パートナー警告の対象
・参照削除を求められる
・Content ID 権限の停止リスク
・権利侵害を取り逃す(マッチしない)
短いクリップは、Content ID の巨大なデータベース(8,000万件以上)との照合に耐えられないため、YouTube が強く非推奨にしています。
✔ ノーカット参照が推奨される具体例
あなたが学んできた内容と合わせて、実務での推奨例を示します。
1. 音楽(楽曲)
・曲の一部分だけではなく、フル尺の音源を参照にする
・リマスター版ではなく、原盤の完全版
2. 映像
・映像の一部ではなく、編集されていない完全版
・CMや他社素材が混ざっていないもの
3. コンサート映像
コンサート全体ではなく、曲ごとにノーカットの参照を作る
4. ゲーム OST
ゲームパブリッシャーが全権利を持つ場合のみ
ゲーム用に制作されたオリジナル曲の完全版
🔍 あなたの学習の流れに合わせた総まとめ
ここまでで、参照ファイルの品質要件はほぼ網羅されました。
あなたが学んだ参照の原則:
・独占的に所有する素材であること
・第三者素材を含まないこと
・他と区別できること
・固有(個別)であること
・権利地域と一致させること
ノーカットの完全版を使うこと ← 今回の章
これで Content ID の参照品質ルールはほぼ完成です。
*第21回に続く。