こんにちは、波動修正士の悠月透佳(ゆづきとうか)です。
「どうしたい?」と聞かれても、すぐに答えられない。
何が食べたいか、休日に何をしたいか、どちらを選びたいか。そんな小さなことでも、自分の希望がなかなか浮かんでこない。
誰かと一緒にいるときは、相手の意見に合わせるほうが楽。けれど、一人になってから「本当はあっちがよかったのかな」と考えてしまう。
そんなことはありませんか。
以前は好きだったことにも、最近はあまり心が動かない。嫌なことがあっても、自分が怒っているのか、悲しいのか、それさえよく分からない。
「私って、本当は何がしたいんだろう」
そう考えるほど、答えが見つからなくなってしまうことがあります。
今日は、周りの意見や日々の忙しさの中で見えにくくなった自分の気持ちを、少しずつ取り戻していく「本音回収ワーク」をご紹介します。
自分の気持ちが分からなくなるのは、なぜ?
私たちは毎日の生活の中で、たくさんの選択をしています。
仕事では周囲の状況を考え、家庭では家族の都合を優先し、人間関係では相手の気持ちを想像する。
そうした判断は、社会の中で生活するうえで必要なものです。
けれど、いつも「相手はどう思うだろう」「今は何をするべきだろう」と考えていると、自分の気持ちを確かめる機会が少なくなってしまいます。
本当は休みたいのに、頼まれたから引き受ける。
本当は嫌なのに、その場の雰囲気を壊したくなくて笑ってしまう。
その一つひとつは、小さな我慢かもしれません。
でも、それが積み重なると、いつの間にか「自分がどうしたいか」よりも「どうするのが正しいか」を先に考えるようになります。
自分の本音がなくなったのではなく、本音を確かめる習慣が薄れているのかもしれません。
「どうしたい?」より「どうするべき?」が先に浮かぶ
自分の気持ちが分からなくなっているときには、ある特徴があります。
何かを選ぶ場面で、自分の希望よりも先に周囲の反応を考えてしまうことです。
「これを選んだら迷惑かな」
「こっちのほうが無難かな」
「普通はこうするものだよね」
そうやって正解を探しているうちに、最初に感じた小さな希望が見えなくなってしまいます。
たとえば、休日に本当は家でゆっくりしたいと思っていても、家族が出かけたがっていれば「私も行きたい」と答えてしまう。
そして後から、理由の分からない疲れや不満を感じることがあります。
それは、自分の気持ちを無視したことに気づいていないだけかもしれません。
本音は、いつもはっきりした言葉で現れるわけではない
「本当の自分の気持ちを知りましょう」と言われると、何か明確な答えを見つけなければいけないように感じるかもしれません。
けれど、本音は必ずしも言葉になっているとは限りません。
なんとなく気が進まない。
理由は分からないけれど、少し嬉しい。
誰かと会った後に、妙に疲れる。
ある場所にいると、自然に気持ちが落ち着く。
そんな小さな感覚の中にも、自分の本音を知る手がかりがあります。
大切なのは、すぐに理由をつけたり、正しいかどうかを判断したりしないこと。
「そう感じているんだな」と、そのまま受け取ることです。
本音を取り戻すと、選択が少しずつ変わっていく
自分の気持ちが分かるようになると、すべての迷いがなくなるわけではありません。
やりたいことがあっても、状況によっては選べないこともあるでしょう。
けれど、「本当はこうしたい」と分かっているだけでも、自分との向き合い方は変わります。
今日は難しいけれど、次は自分の希望を伝えてみよう。
今回は相手に合わせたけれど、次の休日は自分の時間をつくろう。
そんなふうに、自分の気持ちを選択の中に少しずつ取り入れられるようになります。
本音を大切にすることは、いつでも自分の希望を優先することではありません。
自分の気持ちを知ったうえで、どうするかを選ぶことです。
その違いが、自分らしく過ごすための大切な一歩になります。
この画像に込めたエネルギー
この画像には、
周囲の意見や期待によって見えにくくなった本音を取り戻す波動
「どうするべきか」に偏っていた意識を自分の感覚へ戻す調整
自分の希望や違和感を否定せず、穏やかに受け止めるためのエネルギー
が込められています。
画像を眺めながら、周囲の反応を気にして外側へ向いていた意識を少しずつ自分の内側へ戻し、「私は本当はどう感じているのだろう」と静かに問いかける時間をつくってください。
すぐに答えを出そうとせず、自分の中にある小さな感覚を一つずつ確かめていくための波動調整を意図しています。
自分の気持ちが分からなくなったときの「本音回収ワーク」
静かな場所で、画像を眺めながら行ってください。
① 深呼吸を三回行います
ゆっくり息を吸い、吐く息に合わせて肩や胸の力を抜いていきます。
今は誰かの期待に応える必要も、正しい答えを出す必要もありません。
まずは、自分の感覚だけに意識を向ける時間をつくってください。
② 最近、気持ちを後回しにした出来事を一つ思い浮かべます
誰かの意見に合わせたこと。断れなかったこと。自分の希望を伝えずに終わったこと。
大きな出来事でなくても構いません。
「本当はどうしたかったのかな」と少し気になっている場面を一つ選んでください。
③ 「正しい答え」を考えず、自分の感覚を確かめます
その場面を思い浮かべながら、心の中で問いかけます。
「私は、本当はどうしたかった?」
「何が嬉しくて、何が嫌だった?」
「誰のことも気にしなくてよかったら、何を選んでいた?」
すぐに答えが浮かばなくても構いません。
言葉にならない場合は、心地よかったか、苦しかったか、気が進んだかどうかだけでも確かめてみてください。
④ 心の中で、こう唱えます
私は、自分の気持ちに耳を傾けます
私は、周りの正解よりも自分の本音を確かめます
私は、自分の感覚を大切にします
一つずつ、ゆっくりと心の中で唱えてください。
⑤ 最後に、自分の希望を一つだけ叶えます
今日食べたいものを選ぶ。少し休む。行きたかった場所を調べる。気が進まない誘いに、すぐ返事をしない。
どんな小さなことでも構いません。
「私はこうしたい」という感覚を一つ見つけたら、できる範囲で行動に移してみてください。
そして最後に、『私は、私の本音を大切にして生きていきます』と心の中で唱え、ワークを終えます。
さいごに
自分の気持ちが分からなくなると、「私にはやりたいことがないのかな」「自分の意見がないのかな」と不安になることがあります。
けれど、これまで周りのことを考えながら過ごしてきた人ほど、自分の気持ちを後回しにすることが習慣になっているのかもしれません。
だから、いきなり大きな夢や人生の目標を見つけようとしなくても構いません。
今日は何を食べたい?
今は誰と過ごしたい?
本当は、少し休みたい?
そんな小さな問いかけから始めてみてください。
自分の気持ちを知ることは、特別な答えを見つけることではありません。
毎日の中で生まれる「好き」「嫌い」「嬉しい」「寂しい」という感覚を、見過ごさずに受け取ることです。
そして、その気持ちを必ず行動に移さなければいけないわけでもありません。
ただ、「私はこう感じている」と知っていること。
それだけでも、自分自身とのつながりは少しずつ深まっていきます。
誰かに合わせることがあっても、自分の気持ちまで見失わなくていい。
周りを大切にすることと、自分を大切にすることは、両立できるものです。
今日このワークを通して、周囲の声に隠れていたあなた自身の本音が少しずつ見えてきて、自分の気持ちを信じながら選択できる時間が増えていきますように。
悠月透佳でした。