2026年10月漢字「置く」

2026年10月漢字「置く」

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こんばんは、みゆです☘️
やっぱりずれ込んでしまいました💦

10月に入りましたが、今月の漢字をお届けいたします。
10月の漢字を考えていたとき、なぜか「緑」という字が浮かびました。

10月といえば、秋。
赤や黄色、オレンジ色の葉っぱを思い浮かべることも多いですよね。

だから最初は、
「なんで緑なんだろう」
と思いました。

でも、よく考えてみると、10月になったからといって、
急に全部が秋色になるわけではありません。

まだ緑の葉っぱもある。
夏の名残りみたいな緑が、何気なく残っている。

そういうものを見ていると、なんだか今の自分と重なるような気がしました。

季節は進んでいる。
周りも少しずつ変わっている。

なのに、自分の中にはまだ夏のままのところがあったりする。

終わったと思っていたことを、まだ引きずっていたり。
もう気にしていないつもりなのに、ふとしたことで気になったり。
「もういい」と思ったことを、また考えてしまったり。

人って、そんなにきれいに季節に合わせて変われないんですよね。

昨日まで元気だったのに、今日はなんとなく気持ちが重い。

前なら気にならなかったことに、妙に引っかかる。

誰かの何気ない一言に傷ついたり、
逆に、自分でも嫌になるくらい誰かを羨ましく思ったり。

そんな自分を見て、

「まだこんなところにいるんだ」

と思うこともある。

でも、そういう「まだ」があってもいいのかもしれません。

葉っぱだって、全部が同じタイミングで色を変えるわけではありません。

まだ緑のものもあれば、少し黄色くなっているものもある。

もう落ちてしまったものだってある。

人の気持ちも、たぶん同じなんですよね。

「もう終わったこと」にしたいのに、まだ終わっていない。

「前を向かなきゃ」と思うのに、たまに後ろを振り返ってしまう。

それでも毎日は普通にやってくる。

仕事をして、ごはんを食べて、誰かと話して、眠る。

そうやって生活しているうちに、
いつの間にか少しずつ変わっていることもあります。

自分では何も変わっていないと思っていたのに、
ある日ふと、

「あれ、前ほど気にならなくなってる」

と気づくこともある。

変わるって、もっと大きなことだと思っていたけれど、案外こういうものなのかもしれません。

気持ちを切り替えたわけでもない。

何かを決断したわけでもない。

ただ、時間が流れて、その中で自分も少しずつ変わっていた。

10月の「緑」を見ながら、そんなことを考えています。

まだ緑でいるものを、
「もう秋なのに」と急かさなくてもいい。

まだ残っている気持ちも、
「早く手放さなきゃ」と追い立てなくてもいい。

そのうち色が変わるものもあるし、
最後まで緑のままのものもある。

どちらが正しいということでもなくて。

今の自分の中に残っているものを、
「ああ、まだここにあるんだな」と眺める。

10月は、そんな月でもいいのかもしれませんね。

必要な方に届きますように。

みゆ


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