コロナ禍を経て、もう一度占いの世界へ
私は大阪でプライベート鑑定ルームを運営し、約7年間にわたり対面鑑定を行ってきました。
しかし、コロナ禍をきっかけに鑑定ルームを閉じ、占い師としての活動からしばらく離れることになりました。
それから数年が経ち、「そろそろ占いを再開してみようかな」と思ったとき、以前と同じスタイルに戻るのではなく、新しいことに挑戦してみたくなりました。
旅も会議も、オンラインの時代に突入!
オンラインで占いができるサービスにココナラを見つけて早速参入!
それにしても、数多くの占い師や鑑定メニューが並ぶオンラインの世界で、どうしたら自分のメニューを見つけてもらえるやろ?
そこで思いついたのが、大好きな野球と占いを組み合わせることでした。
野球が好き。せやったら、野球タロットで占ったらええやん!
もともと野球観戦が大好きだった私。
「野球タロットを使って鑑定したら、おもろいんちゃう?」
そんな思いつきから、野球タロット占い師「虎次郎」の構想が始まりました。
さらに、関西弁でしゃべるキャラクターにすれば、普段の自分に近い温度感で鑑定文を書けそうだと思いました。
占い師だからといって、必要以上に神秘的に振る舞うこともありません。
相談者さんと同じ目線で、時には笑いながら、一緒に考える。
そんな自然体の鑑定スタイルを表現するために生まれたのが、関西弁で語りかける虎次郎です。
キャラクターは楽しく。でも占術は真面目に。
虎次郎は遊び心から生まれたキャラクターですが、占いの技術まで思いつきで扱っているわけではありません。
これまでインド占星術、ジオマンシー、タロットカードなどの占術を学び、対面鑑定や占い原稿の執筆を通じて経験を積んできました。
そして、占いの感性を日々磨く場として役立ったのが、YouTubeでの野球タロットでした。
試合前にカードを引き、その結果と実際の試合展開を照らし合わせる。
カードから何を読み取ったのか。実際には何が起きたのか。読み方に思い込みはなかったか。
そんな検証を重ねることが、自分自身にとっても学びになりました。
ところが、予想外のことも。
自分でも驚くほどカードの示す内容と試合展開が重なったと感じることが続き、いつしか検証すること自体が負担になってしまったのです。
「当たりすぎて、しんどなってもうた!」(笑)
そんなわけで、現在はYouTubeでの試合占いをいったんお休みしています。
好きで始めたことだからこそ、無理をして続ける必要はありません。
これもまた、自分らしい活動の形を探すための選択でした。
売れないことも、次の作戦を考える楽しみに
オンラインで新しい鑑定メニューを公開しても、すぐに購入していただけるとは限りません。
でも、私はそれをすぐに「失敗」とは考えません。
「このテーマには、今のところあまり需要がなかったんかな?」
「まだ見つけてもらえてへんのかもしれんな」
「ほな、次はどんなメニューにしよ?」
そうやって、新しいアイデアを考える時間も楽しいのです。
やってみないと、わからへん。
やってみて合わなかったら、やめてもいい。別の方法を試してもいい。
好きなら続ければいいし、疲れたら休んでもいい。
自分自身が楽しめなくなったら、やり方を変えてみればいい。
そんな考え方で、虎次郎の活動を少しずつ育てています。
人生の監督は、あなた自身。
実は、こうした考え方は、日頃から相談者さんにもよくお伝えしていることです。
誰かの正解に合わせなくてもいい。
占いの結果に人生を決めてもらう必要もありません。
参考になる部分は取り入れて、自分に合わないと感じたら、別の選択をしてもいい。
大切なのは、自分自身で考え、選び、行動すること。
虎次郎というキャラクターを作り、オンラインでの活動に挑戦し、試行錯誤していることも、私自身がその考え方を実践している一例です。
現在は無料の野球タロットおみくじや、選手名鑑風のプロフィール、オンラインでの個別鑑定など、さまざまな形で活動しています。
ありがたいことに、虎次郎というキャラクターや、関西弁の語り口を楽しんでくださるお客様もいらっしゃいます。
これからも、自分自身が楽しむことを忘れず、占いをもっと身近に感じてもらえるような活動を続けていきたいと思っています。
人生の監督は、あなた自身。
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