商品コード「00123」が「123」に?CSVを開く前に決めたいこと

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商品一覧をExcelで開いたら、商品コードの先頭にあった「0」が消えている。列幅を広げても戻らない。そんなときは、見た目を直す前に、元のCSVを上書きせずに残してください。

■ 商品コードは、計算する数字とは別に考える

たとえば、架空の商品コードが「00123」、在庫数が「12」の表を考えます。在庫数は足し算に使いますが、商品コードは商品を識別するための記号です。「00123」と「123」を同じものとしてよいかは、登録先のルールによって変わります。

Excelは読み込み方や設定によって、数字だけの列を数値として扱い、先頭の0を省くことがあります。CSV自体にはExcelのセル書式が保存されないため、「前に文字列にしたから、次も同じ」とは限りません。

■ 開く前に、文字列として扱う列を決める

商品コード、郵便番号など、桁数や先頭の0に意味がある列を先に確認します。Excelのテキスト/CSV取り込み機能などで、その列を文字列として読み込む方法があります。操作画面はExcelの版や環境で異なります。

一方、価格や在庫数は、計算する列として扱う必要があります。すべての列を一律に変えるより、「何のための列か」を分けて決める方が、後の集計や登録で迷いにくくなります。

■ 「0を足して表示」と「元に戻す」は別

元データが5桁と確認できるなら、5桁で扱うルールを決められます。ただし、元の桁数が分からないコードに、こちらの判断で0を足すのは避けたいところです。

表示形式で0を見せても、セルの値そのものが元の文字列へ戻ったとは限りません。まず原本と照合し、変わってしまった行を特定します。長い番号では桁自体が変わることもあるため、見た目だけの確認で済ませないようにします。

■ 先に3行で試す

本番の一覧を扱う前に、架空の「00123」「123」「A-001」の3行で、読み込み後と書き出し後を確認する方法がおすすめです。納品先に取り込み仕様がある場合は、その仕様も一緒に確認します。

参考:Microsoft Support「先頭のゼロおよび大きい数値の保持」「テキスト (.txt または .csv) ファイルのインポートまたはエクスポート」(2026年10月29日確認)。この記事は架空のデータ例で、特定のショップでの登録結果を保証するものではありません。

商品データの列順・表記・重複・空欄を整えたい場合は、こちらから購入前にご相談いただけます。1ファイル1シート・50件・10列まで11,000円で、xlsx・UTF-8 CSV・確認結果をお渡しします。材料とルール確定後5日、元の範囲の修正2回。店舗へのログイン・アップロード代行は含みません。

相談時は、列名と架空の3行、残したい桁数や納品先の仕様をご用意ください。顧客情報やパスワードは送らずに始められます。
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