願うだけで叶う?そう語るYouTuberが毎日動画を投稿する理由

願うだけで叶う?そう語るYouTuberが毎日動画を投稿する理由

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こんにちは。

今日はスピリチュアルについて深掘りしていきたいと思います。


今このブログを読んでいる方は、スピリチュアルが好きな方が多いかもしれません。

私も大好きですよ。

ただ、以前とはスピリチュアルに対する見方や考え方は大きく変わりました。



「願うだけで叶う」

「ワクワクしていれば、宇宙がすべて整えてくれる」

「風の時代は、もう努力も行動も必要ありません」

スピリチュアルの世界では、こんな言葉をよく耳にしますよね。



目を閉じて理想の未来を思い描き、すでに願いが叶ったような気持ちで過ごす。

あとは宇宙にお任せ。

それだけで現実が変わる。

私はこれを数年間続けていました。

しかし、現実は変わらない。


私はここで一つの疑問を感じました。

「願うだけで叶う」と語っているYouTuberは、なぜわざわざ動画を作って投稿しているのか?

今回は、この矛盾について少し辛口で考えてみたいと思います。


▶私はスピリチュアルを否定していません


最初にお伝えしておきたいことがあります。

私はスピリチュアルそのものを否定しているわけではありません。

むしろ、普段の生活に取り入れています。

自分の理想を思い描いたり、気持ちを整えたり、前向きな未来をイメージしたり。

そして実際に、願っていた方向へ現実が変化した経験もあります。

ただし、ここが重要です。

私は、願っているだけではない、ということ。


自分で考え、選択し、必要な行動を起こしてきました。


振り返れば、

現実が変わるまでには、葛藤や目の前の現実で何かしらの苦難があってそこから必ず何らかの行動をしたからです。

だからこそ、私は疑問に思うのです。

本当に、願うだけで現実は変わるのうか?


▶「行動は古い」と言いながら、今日も動画を投稿する人たち


スピリチュアル界隈では、こんな話もあります。

「土の時代は努力や行動が必要だった」

「でも、風の時代は違う」

「これからは軽やかに願うだけで叶う」

なるほど。

では、その言葉を発信している人たちは、実際に何をしているのでしょうか。

YouTubeの動画を企画する。

台本を考える。

撮影する。

編集する。

タイトルやサムネイルを工夫する。

そして動画を投稿する。

視聴者が増え、収益化の条件を満たせば、広告などから収入を得ることもできます。

さらに、有料講座や個人セッションを販売している人もいます。

これらはすべて、【現実世界での行動】です。

行動しなくても豊かになれると語りながら、自分自身は豊かになるための仕組みを作っている。


私は、ここに大きな矛盾を感じました。


もちろん、動画を投稿することも、有料サービスを販売することも悪いことではありません。


立派な仕事です。


しかし、それならなぜ、視聴者には「行動しなくてもいい」と伝えるのでしょうか。

自分が実際に行っていることと、他人に勧めていることが違うのであれば、その理由を説明する必要があるのではないでしょうか。



▶願いが叶わない人ほど、動画を見続けてしまう?


ここからは、さらに踏み込んで考えてみます。


「願えば叶う」という言葉を信じた人がいたとします。

その人は毎日、理想の未来を思い描きます。

ワクワクした気持ちを保とうと努力します。

ネガティブなことを考えないようにします。

しかし、数か月経っても現実は変わりません。

すると、どうなるでしょうか。

「自分の願い方が間違っているのかな?」

「まだ潜在意識にブロックがあるのかな?」

「波動が低いから叶わないのかな?」

そう考えて、さらに答えを探し始める人もいるのではないでしょうか。

そして、またYouTubeを開く。

「願いが叶わない理由」

「引き寄せがうまくいかない人の特徴」

「あなたの波動を上げる方法」

次から次へと動画を見る。

でも、現実を変えるための行動は、なかなか始まらない。

そんな悪循環が起こる可能性があります。



▶願いが叶わないことが、さらにスピリチュアル動画を見る理由になってしまう


ここで注目したいのは、動画を発信する側と視聴する側の違いです。


収益化している発信者は、視聴回数などに応じて収入を得る場合があります。


一方、視聴者は願いが叶う方法を探し続けている。


つまり、

視聴者の現実が変わらなくても、発信者には収益が発生する可能性があるのです。

もちろん、すべての発信者が意図的にそうしているとは限りません。


しかし、この構造は冷静に考える必要があると思います。


▶「叶わないのはあなたの波動が低いから」という便利な説明


私が特に疑問を感じるのは、願いが叶わなかったときの説明です。

願いが叶えば、

「宇宙の法則が働きました!」

「あなたの波動が整った証拠です!」

ところが、叶わなければ、

「まだ潜在意識にブロックがあります」

「執着を手放せていません」

「本当の意味であなたは信じられていないのです」

これでは、どちらに転んでも、教えが正しいことになってしまいます。


少しおかしいと思いませんか?


叶えば宇宙のおかげ。叶わなければ本人の問題。

このような説明では、その法則が本当に正しいのか検証できません。

そもそも、人間には不安も悲しみも怒りもあります。


いつでもワクワクしていられる人など、そう多くはないです。


それなのに、願いが叶わない原因を本人の感情に求め続けたら、どうなるでしょうか。

心を軽くするはずのスピリチュアルが、かえって心を苦しめるものになってしまいます。

私は、それこそ本末転倒だと思います。


▶風の時代になったら、本当に行動は不要なのか?


ここで、もう一度考えてみたいことがあります。

私たちは今も、この地球上で生活しています。

食べ物を買うにはお金が必要です。

仕事で収入を得るには、何らかの価値を提供する必要があります。

人間関係を改善したければ、相手との接し方を変える必要があるかもしれません。

もちろん、偶然の幸運や周囲の助けによって状況が変わることもあります。


しかし、地球の次元が上昇したからといって、願うだけで外部の現実が変わるという科学的な証拠はありません。


私は「風の時代」という言葉を、行動しない理由にする必要はないと思っています。


以前のように、根性だけで頑張れない時は当然あります。そういう時は、


便利な技術を使ってもいい。

人に頼ってもいい。

自分に合った働き方を選んでもいい。


 本当に豊かになるために必要なこと、

私は、願うことには意味があると思っています。


なぜなら、願いは自分が何を望んでいるのかを明確にしてくれるからです。


どんな生活を送りたいのか。

どんな仕事をしたいのか。

どんな自分になりたいのか。

理想を描くことで、進みたい方向が見えてきます。


しかし、方向が分かっただけでは、目的地には到着しません。

その方向へ進む必要があります。

小さな行動でも構いません。

情報を調べる。

新しいことを学ぶ。

誰かに相談する。

これまでとは違う選択をして行動をしてみる。


その積み重ねが、現実を変える可能性を高めていくのです。


もちろん、行動すれば必ず成功するわけではありません。

環境や運に左右されることもあります。


それでも、願いが叶う日をただ待ち続けるより、自分でできることに取り組む方が、現実に働きかけることができます。



「願うだけで叶う」

この言葉は、とても魅力的です。

苦労しなくてもいい。

頑張らなくてもいい。

宇宙に任せておけばいい。

そう言われたら、安心する人もいるでしょう。

しかし、私は思います。

その言葉を発信している人は、今日も自分のために行動しています。


動画を作り、投稿し、視聴者を集め、自分の活動を広げています。


それなのに、私たちだけが「願って待つこと」を選ぶ必要があるのでしょうか。

私は、そうは思いません。

スピリチュアルを信じることは自由です。

理想の未来を思い描くことも、ワクワクした気持ちを大切にすることも、素敵な習慣だと思います。

でも、自分の人生を動かす力まで、誰かの言葉に預ける必要はありません。

願うことと、行動することは、対立するものではないのです。

むしろ、願いを持ちながら行動する。

それこそが、現実を変えていくための自然な方法ではないでしょうか。


最後に、もう一つ。

「願うだけで叶う」と語る人の言葉を聞いたときは、その人が実際に何をしているのかにも目を向けてみてください。


そこに、言葉だけでは見えてこない現実やヒントがあるかもしれません。


信じるのは自由。でも、考えることまで手放さないでくださいね。


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