「浄化」って、悪いものを祓うこと?占い師から見ると、少し違います

「浄化」って、悪いものを祓うこと?占い師から見ると、少し違います

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占い

今回は「浄化」のお話をしようと思います。

皆様からご縁をいただく中でも、
「浄化」が必要になるご依頼はたくさんあります。
浄化といったら……

なんとなく、綺麗にする?
何か悪いものを祓う?

イメージはそれぞれですよね。
もちろん、それも浄化のひとつです。
でも、私が浄化するときに見ているのは、
それだけではありません。

たとえば、
いつの間にか身についていた考え方の「癖」。
過去の出来事や、誰かとの関わりの中で抱えてきたもの。
もう必要ないのに、なぜか今もくっついている
「エネルギーのゴミ」のようなもの。
ふわふわの壁に跳ね返る金色の光-1.png


そういったものを見つけて、
少しずつ取り除いていくことも、私は浄化だと考えています。

たとえば――
人間関係が嫌で転職したのに、
また同じような人間関係になって辞めたくなっている。

浮気ばかりする恋人と別れたのに、
次に付き合った人も、なぜか似たような人だった。
「……また?」
って思ったこと、ありませんか?

そんなとき私は、
目の前で起きていることだけではなく、
「前から持ち越しているものはないかな?」
というところも見ます。

新しい考え方をしたいのに、
気がつけば、いつも同じところへ戻ってしまう。
前へ進みたいのに、
なぜか同じところをぐるぐるしている。

そこに何か引っかかっているなら、
一度お掃除してみる。
それが、私が行っている浄化のひとつです。

自分では気づきにくいものもあります
これがまた厄介で。

長年付き合ってきた考え方や感覚って、
本人にとってはもう「普通」なんですよね。

外側から見ると、
「あれ? そこじゃない?」
と見えることでも、
本人にはなかなか気づけないことがあります。

だから私は、
つらい悩みが何度も繰り返しているとき。

人間関係で、なぜか同じところにつまずくとき。
一度「浄化」という方法も考えます。

原因を辿っていくと、
最近起きた出来事ではなく、
ずっと昔に誰かから言われた一言や、
過去の経験までつながっていることもあります。

だから「インナーチャイルド」など、
過去の自分を癒す考え方が知られるようになったのかもしれません。

もったいないんです! 本当に。

ちゃんと頑張っているのに、なぜか空回りする。
仕事をしている人ほど気を遣って、
萎縮してしまう。

前へ進もうとしているのに、
昔から抱えているものに引っ張られてしまう。
私は、そういうのを見ると
「もったいない!」
と思ってしまいます。

浄化の風に包まれる子猫-2.png


だから、
何か悪いものがついたから怖くて浄化する。
それだけじゃなくていい。

ときどき自分の中を見て、
「もういらないもの、持ったままになってない?」
と、お掃除してみる。
浄化って、私はそんなふうにも使っています。

そして実は――
浄化は、
何かがうまくいかなくなってからするものだけでもありません。

誕生日の前。
試験や面接の前。
大切な勝負の前。

これから新しい流れに入っていくときにも、
私は浄化を使います。
なぜ、まだ何も起きていないのに浄化するのか。

次回は、
「運を足す前に、まず整える」
そんな浄化のお話をします。
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