どんな販売員人生だったか【入社2年目】

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コラム
入社して1年経ってもわたしは月の予算を達成できずにいて、マネージャーに叱られ、店長を困らせ、でも楽しく仕事をしていた(と思う)
というか、学生気分が抜けずにいた。(学生さんに失礼な言葉ね。)
休みの日は勉強するわけでもなくダラダラ過ごし、仲良くしてくれた先輩にはタメ口を使って無視され、富裕層のお客様が5万円買ってくれた日は安心しきって接客へいかず。。。
(え、ちょ。。ほんとダメな新人だな)

そんなわたしに、なんと後輩ができることになった。
4月に新入社員が入社することになったんよ。
その会社は、本人の教育も兼ねて前年新卒がシスター(教育係)をすることになってて、わたしがシスターになった。
もう、店長も副店長(さとうのシスターね。)も心配しかないって顔の中、わたしはやる気に満ちていた。だってさ、流石に入社したての子は売り上げ取れないでしょう。最下位じゃなくなるって、喜びの方が大きかった。
↑これ、フラグね。

新入社員の子は以前からお店に来てくれていた子で、スタッフにもすぐ馴染んだ。そもそもコミュ力の高い子で接客も頑張っているように見えた。
頑張ってたんだけど、昭和生まれのわたしは【褒める】より【叱る】いや、【怒る】方が多くて、信頼関係が築けてたかは分からなかった。
でも当時は【怒られる】で育ってきたし、それが正しいと思ってた。
(退職後にSNSで声かけてくれたりしたから多分、嫌われてはいなかった、と思う)

新人の子の頑張りと私のやる気は反比例で、6月には個人売を抜かされた。
もうね、恥ずかしくって。何してるんだろう、向いてないんだよねって。
販売員に向いていないって誰かに言って欲しかった。向いていないせいにしたかった。20歳のわたしには耐えられなかった。
正確には覚えていないけど、多分この後に退職したいって店長に言ったと思う。一人暮らしも寂しいし、地元に帰ろうかなって。
でもさ、店長は引き止めてくれるわけよ。なんでこんなぽんこつを。
一緒に遅番の閉店後に言ったら、『ちょっとご飯行こうか』って。
そこからモチベーションが回復したわけじゃないけど、なんとか誤魔化しながら通勤した。

結局2年3ヶ月勤務して、退職した。
頑張る力がなかったんだよね。一度リセットしたかった。貯金もないのに、店長とのミーティングの中で言っちゃったよ。2回目だったから店長も引き留めず。わたしのシスター(教育係)の副店長には自分から言ったと思う。
何日か後に『さとうは楽しく仕事してる?』って言われたけど、返せなかったのが全部なんだよな。

本件はマネージャーにも伝えられ(自分で言ったんだっけ?)退職日が決まり、引っ越しと旅行の計画を立ててたらまさかあんなことが起きるなんて・・・
↑これ、フラグね(2回目)


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