恐れ回避型愛着障害①

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音信不通・ブロックを繰り返してしまう理由


恐れ回避型という“矛盾した愛し方”

音信不通になったあと
ブロックしてしまったあと
多くの人がこう言います。

「本当は嫌いになったわけじゃない」
「むしろ、好きだった」

この言葉が出てくる恋愛には
ある共通点があります。

それが 恐れ回避型の愛着スタイルです。

恐れ回避型は「近づきたい」と「逃げたい」が同時に起きる

恐れ回避型は
不安型と回避型
両方の性質を併せ持つ未分化な状態です。

愛されたい

見捨てられたくない

でも、深く関わるのが怖い

傷つくくらいなら離れたい

この相反する感情が
同時に心の中で起きています。

よく例えるなら
アクセルとブレーキを同時に踏んでいる車。

前に進みたいのに
進もうとするほど苦しくなる。

だから行動が極端になります。

急に距離を詰める

急に冷たくなる

音信不通

ブロック

これは気まぐれではなく
心の防衛反応です。

自己評価も他者評価も低いという苦しさ


恐れ回避型は

「自分には愛される価値がない」

「でも相手も信用できない」

という二重構造を持ちやすい。

不安型は
「相手がいなくなるのが怖い」が中心ですが
恐れ回避型はそこに
「近づくと壊れる」という恐怖が加わります。

だから、優しさを向けられるほど

裏がある気がする

いつか捨てられるなら先に逃げたい

そんな思考が無意識に働きます。

感情の振れ幅が大きい理由


恐れ回避型は
感情調整がとても難しい状態です。

少しの言葉で強く傷つく

急に怒りが爆発する

何も感じなくなったように冷める

これは「情緒不安定」ではありません。

心が常に警戒態勢にあるだけ。

だからまず必要なのは
落ち着くことでも、強くなることでもなく

「私は今、防衛反応が出ている」

そう理解することです。

第1部まとめ

恐れ回避型は、
愛がないから逃げるのではありません。

愛したい気持ちと、守りたい気持ちが衝突しているだけ。

この構造を知らずにいると
自分を責め続け、
同じ恋愛パターンを繰り返してしまいます。

次の第2部では
不安型・回避型との違いを整理しながら、
現実的な向き合い方をお伝えします。

星月いと
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