「愛されたいのに、近づかれると怖くなる──それは“あなたのせい”ではありません」
記事
占い
「愛されたいのに、近づかれると怖くなる──それはあなたのせいではありません」
【気づきのお願い】
「また私、逃げてしまった」
「うまくいきそうになると、なぜか心が拒否する」
「愛されるのが、どうしてこんなに怖いんだろう」
あなたの中にあるその反応を、
愛の拒絶反応と呼ぶことがあります。
恋人の優しさが、なぜか重たく感じる。
愛を伝えられると、なぜか身構えてしまう。
距離が近づくと、無意識に冷たくなってしまう。
けれどそれは、
「私には愛される資格がない」からではなく──
過去に“愛によって深く傷ついた経験”が、
あなたの心を、そっと守ろうとしているだけなのです。
かつてあなたが信じた誰かに、
裏切られたことがあるのかもしれません。
たった一言で心を閉ざしてしまった記憶が、
まだ胸の奥で疼いているのかもしれません。
愛されたかった。
認められたかった。
信じたかった。
けれど、その“想いの純粋さ”ゆえに、
深く深く、傷ついてしまった。
そのときの心が、
あなたにこうささやいているのです。
「もう傷つかないように、愛なんていらない」
「期待しなければ、もう悲しくない」
「近づかれたら、逃げて」──
それが、“愛の拒絶反応”。
これは、魂が張った防御膜でございます。
けれどその防御は、
いつの間にか“愛されることそのもの”すら遠ざけてしまう。
だからこそ、今は愛を受け入れる前に
まずはあなた自身を、愛の怖れから解いてあげることが必要なのです。
あなたの魂は、本当は知っているはずです。
優しくされたときのあたたかさを。
大切にされたときの嬉しさを。
信じ合えたときの、涙が出るほどの安心を。
それらを拒んでいるのは、本当のあなたではありません。
あなたの中に眠る、まだ癒されていない過去のあなたが、
もうこれ以上、傷つかぬようにと
必死で守っているだけなのです。
どうか、その過去のあなたに
「もう、大丈夫ですよ」と
そっと声をかけてあげてください。
その瞬間から、
魂は少しずつ変わり始めます。
拒絶ではなく、受容へ。
恐れではなく、信頼へ。
孤独ではなく、愛の循環へ──
愛の拒絶反応の奥にある
本当のあなたの姿に、今、還ってまいりましょう。
合掌
運命逆転師 慈雲