最近よくニュースで耳にする「社会保険料の問題」。とくに取り上げられるのが、おじいちゃんおばあちゃんが病気じゃなくても病院に通う現実です。
「暇つぶしや寂しさで通院して、その医療費が財政を圧迫している」そんな言葉を聞くと、なんだか冷たい世の中になってきたな…と思います。
今を生きられるのは、誰かのおかげ
戦後の混乱期を生き抜き、日本を立て直し、豊かさを作ってきてくれたのはまさにその世代。私たちが当たり前に平和な日常を過ごせているのは、彼らが必死に守り抜いたからこそです。
高市早苗氏がある映画を引用していました。
「私たちが生きている今、それは誰かが命がけで守ろうとした未来だった。」
その言葉を思い出すと、自然にこう思います。
「それくらい恩返しでオレたちに払わせてくれよ!」と。
本当に貧しくなるのは財布じゃなくて心から
おじいちゃんおばあちゃんが病院に行くのは、薬をもらうためだけじゃありません。「元気でしたか?」と声をかけてもらえることが、どれだけ大きな支えになるか。
それを「無駄」って切り捨ててしまったら、日本は経済だけでなく心まで貧しくなってしまう。
想像してみてください。
自分の親や祖父母に向かって「オレたちの税金を無駄にするな」なんて言えるでしょうか?
おわりに
社会保険料は確かに重たいテーマです。
しかし、ただ「コスト」として語るだけではなく、世代をつなぐ感謝の連鎖として考える必要があると思います。
結局、私たちもいつかは「支えられる側」になる。
そのとき子や孫から「金の無駄」と言われたら、どんな気持ちになるでしょうか。
そこを忘れたら、この国の衰退は本当に始まってしまう。
だからこそ、私は声を大にして言いたいのです。
「心」が貧乏な政治家に耳を貸すな。
支える気概を失ったとき、日本は本当に弱くなる。