LPを作るとき、説明しきれなかったことを「よくある質問」に追加していく。気づくと質問が増えて、何から読めばよいか分からなくなることがあります。
FAQは、検討中の人が気になる点を確かめる場所です。質問を増やす前に、本文で伝える情報と、FAQに残す情報を分けてみてください。
■全員に必要な説明は、本文で見つけられるようにする
たとえば、説明用の架空のオンライン講座に「受講には何が必要ですか?」という質問があるとします。
答えが「インターネットに接続できるパソコンが必要です」であれば、受講を検討する人が早い段階で知りたい条件です。FAQだけに置くと、そこまで読まない人は気づかないかもしれません。
こうした情報は、受講方法や必要な環境を説明する本文にも載せます。特に、利用できるかどうかを左右する条件は、質問を開かなくても確認できる位置に置くことが大切です。
■FAQには、本文を読んだあとに残る疑問を置く
同じ講座でも、「受講中にパソコンを買い替えた場合はどうなりますか?」は、特定の状況で生じる疑問です。こうした補足はFAQにまとめると、必要な人が探しやすくなります。
回答は、最初の一文で結論を伝え、そのあとに条件や手順を添えます。
たとえば、再ログインできる仕組みなら「新しいパソコンでも、同じアカウントで利用できます」と先に答えます。そのうえで、必要な操作や同時利用の制限など、実際の仕様に合う補足を続けます。
これは回答の組み立て方の例です。未確認の仕様を、安心感を出すために書き足さないことも重要です。
■質問は、お客様が探す言葉にする
「利用環境について」よりも「スマホでも受講できますか?」のほうが、何への回答かを見分けやすくなります。
一つの質問に、利用環境・支払い・解約をまとめないこともポイントです。話題を分けると、回答を短く保ちやすくなり、必要な箇所にたどり着きやすくなります。
制作時は、質問と回答を並べる前に、次のように整理します。
・全員に必要な条件:本文の該当箇所に置く
・特定の状況への補足:FAQにまとめる
・個別確認が必要なこと:相談時に伝えてほしい情報を案内する
回答を開閉する形式にする場合も、質問だけで内容が分かるか、スマホで押しやすいかを確認します。項目数が増えるなら「受講前」「利用中」などに分ける方法もあります。
FAQを整える作業は、説明の抜けや重複を見つける機会にもなります。よく聞かれる質問があれば、本文の説明や掲載位置も一緒に見直してみてください。
USER ABILITIESでは、原稿や構成のご相談を含むLP制作を承っています。現在のサービス資料や、問い合わせで聞かれる内容をお知らせください。掲載する事実を確認しながら、本文と補足のまとめ方をご相談いただけます。
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