子ども向けのスポーツ教室や習い事のLPで、最初に見られる場所が「ファーストビュー」です。
ファーストビューとは、ページを開いた直後に表示される一番上の部分のことです。
ここで保護者に「自分の子どもに関係ありそう」「安心して読めそう」と感じてもらえないと、教室の魅力が下の方に書いてあっても、読まれる前に離脱されてしまいます。
今回は、体験申込につながりにくいファーストビューの特徴と、改善するときの考え方を整理します。
1. 誰向けの教室なのかが一瞬でわからない
よくあるのが、教室名やかっこいいキャッチコピーだけが大きく表示されているパターンです。
もちろんブランド感は大切ですが、初めて見る保護者は、まずこう考えています。
「何歳くらいの子が対象?」
「初心者でも大丈夫?」
「うちの子に合っている?」
「どこの地域でやっている?」
ここがすぐにわからないと、自分ごとになりません。
改善するなら、ファーストビューに以下の情報を入れるのがおすすめです。
・対象年齢
・地域、開催場所
・初心者歓迎かどうか
・どんな子に向いているか
・体験申込ができること
例えば、
「年中〜小学生向け|運動が初めてでも楽しく通える少人数スポーツ教室」
のように書くと、保護者は一瞬で判断しやすくなります。
2. 写真だけで安心感が伝わっていない
子ども教室のLPでは、写真の印象もかなり大きいです。
ただし、楽しそうな写真を置けば良いというわけではありません。
保護者が見たいのは、単なるにぎやかさではなく、
・先生が子どもを見ている雰囲気
・子どもが安心して参加している様子
・教室の明るさ
・危なくなさそうな空気感
・我が子でも入れそうな雰囲気
です。
写真とキャッチコピーがズレていると、ページ全体の信頼感が弱くなります。
ファーストビューでは「楽しそう」だけでなく、「安心して体験できそう」と感じる写真や言葉を組み合わせるのが大切です。
3. 申込ボタンの言葉が重い
ファーストビューに申込ボタンを置いていても、言葉が重いとクリックされにくくなります。
例えば、いきなり「今すぐ入会する」と書かれていると、保護者は少し構えてしまいます。
子どもの習い事では、最初から入会を決めている人ばかりではありません。
まずは、
・体験できるか知りたい
・空き状況を確認したい
・うちの子でも参加できるか相談したい
・日程だけ確認したい
という段階の人も多いです。
そのため、ボタン文言は、
・体験日程を相談する
・まずは空き状況を確認する
・体験レッスンについて問い合わせる
・うちの子に合うか相談する
のように、軽く押せる表現にした方が反応しやすいです。
4. 教室の強みが保護者目線になっていない
指導者側が伝えたい強みと、保護者が知りたい強みは少し違います。
指導者側は、
「実績」「指導歴」「技術」「カリキュラム」
を伝えたくなります。
もちろん大切です。
ただ、保護者はそれに加えて、
「うちの子が楽しめそうか」
「置いていかれないか」
「先生はちゃんと見てくれるか」
「続けられそうか」
を見ています。
なのでファーストビューでは、専門的な強みをそのまま出すより、保護者に伝わる言葉へ変換することが大切です。
例えば、
「専門的な運動指導」よりも、
「遊びながら基礎運動能力を伸ばす」
の方が、保護者には伝わりやすいことがあります。
5. ファーストビューで伝えるべき内容
子ども教室のLPなら、ファーストビューには最低限、次の5つを入れたいです。
・誰向けか
・何ができる教室か
・安心できる理由
・体験できること
・次に何をすればいいか
逆に、ここで全部を説明しきる必要はありません。
大事なのは、ページを下に読み進めたくなる状態を作ることです。
良いファーストビューの例としては、
「年中〜小学生向け」
「運動が苦手な子も歓迎」
「少人数で一人ひとりを見ながら指導」
「まずは体験レッスンから参加OK」
「体験日程を相談する」
このように、保護者の不安を先回りして見せる構成です。
まとめ:最初の3秒で「うちの子に合いそう」と思ってもらう
子ども向けスポーツ教室や習い事のLPでは、ファーストビューの役割は、かっこよく見せることだけではありません。
最初の3秒で、
「うちの子に関係ありそう」
「初心者でも大丈夫そう」
「先生や教室の雰囲気が安心できそう」
「体験だけでも相談できそう」
と思ってもらうことが大切です。
体験申込が増えない場合、ページ全体を大きく変える前に、まずファーストビューの言葉と導線を見直すだけでも反応が変わることがあります。
私は、スポーツ・子ども教室向けに、体験申込につながるLP制作を行っています。
指導現場のリアルも踏まえながら、保護者が最初に見る言葉、写真、申込導線まで考えて構成します。
教室のLPやホームページを見直したい方は、ココナラのサービスページからお気軽にご相談ください。
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