Stable Diffusion試しました

AIに言葉で指示して絵を描くというStable Diffusionが、話題になっています。

私のパソコンは、2012年製のMacBookAirでcore i5 デュアルコアのCPUで、GPUもCPU内蔵のためAIを自分のパソコンで試すことは無理な環境です。

今回Googleのpythonを使うことができる環境のColaboratoryを使い、Stable Diffusionを動かく記事をネットで見つけたので試してみました。

以前pythonのプログラム開発で、Colaboratoryを使ったことがあります。

今回、久しぶりに使いました。

ネットの記事の通りに進めることで、簡単に実行できました。

最初に作った画像ですが、とても気に入っています。

何故かオデコにMの時に見える模様があり背景も上手い具合に、ぼかされています。

ビジネス系の素材画像を自動で作ることができるのかなと思い、折れ線グラフなどの言葉で作ってみました。

書類の山という言葉を入れたら、腕に書類が載っていました。

この言葉で作ったのですが、猫が居ないです。

There is a Flying CAT in the sky. colorful balloons bounce around below it. Bright rainbows stretch across the gloomy backdrop. A few playful kittens are chasing each other near the edge of the frame. This bright and cheerful picture is perfect for a summer day. The color palette is joyful and makes you want to smile.

お子さんにパソコンを買い与えるとき

お子さんにパソコンを買い与えるときは、お子さんの将来のためにも、AI（機械学習）や３Dモデリングなどで使うBlenderを使える最低限のスペックを満たしたパソコンを選んで上げてほしいです。

AIのプログラミングをするときは、パソコンのGPUという部品があると有利です。

GPUは、グラフィックチップで高度な映像を作るときに専門に働く部品です。

今までは、オンラインゲームなどゲームを楽しむ人が、グラフィックボードの型番をこだわることが多かったと思います。

でも、AIの計算でも、CPUよりもある部分で性能に優れているGPUを使うようになりましたので、ゲームをする人以外にプログラマーの人も、グラフィックボードに関心を持っている人が多いと思います。

私が今回使ったAIのStable DiffusionをWinfowsが搭インストールされていることが多いインテルのCPUが搭載されているパソコンで使う場合は、NVIDIA（エヌビディア）のメーカーのGPUのドライバーを最新に更新するように案内が書かれています。

グラフィックボードの製品名は、Geforce（ジーフォース）です。

この他、AMDというメーカーも、グラフィックボードを作っています。

AMDのGPUのは、Radeon（レイディオン）です。

基本的に、型番の数字が大きい方が、新しい商品です。

AIや３Dモデリング、グラフィック、画像編編集をするときは、グラフィックボードに搭載されているRAM（VRAM）の容量も気にした方が良いです。

今の時代は、CPUのコア数が8コア以上、RAMが8GB以上（可能なら16GB)、グラフィックボードもできるだけ新しい世代のものが良いです。

MacBookは、インテルのCPUが搭載されたパソコンのときは、GPUがCPU内蔵でした。

そのためBlenderなどを使うときは、GPU搭載パソコンに処理能力が劣る場合もあります。

MacBookは、M2搭載のパソコンでしたら、AIの処理をさせても大丈夫だと思います。

AMDのCPUのRyzenとRadeonの組み合わせが良いと言う人も、居るようです。

Ryzen搭載のパソコンの方が、インテル搭載のパソコンよりも安価のようです。

性能の高いパソコンを選ばれるときは、Ryzen搭載のパソコンも検討する価値があります。

ゲーミングパソコンと聞くとゲームだけのパソコンと思われがちですが、AIのプログラミングをするためにも、ゲーミングパソコンのレベルの性能があるパソコンが必要になっています。

ぜひ、お子さんにパソコンを買い与えるときには、AIやグラフィック、3Dの分野の勉強もできるように、ある程度の性能があるパソコンを買い与えてあげてほしいと思います。