自分を俯瞰してみる方法

この仕事を続けていった方がいいのかな？

恋人と別れた方かいいのかな？

など、大きなものから小さなものまで、

人生は自分の決断の積み重ねでつくられていきます。

何か違う…と思いつつ、

人間は変化を恐れる生き物なので

言い訳をしつつ「何か違う環境」を続けてしまうものです。

お金が減ってしまうから…

この人と別れたら、もう新しい相手に出会えないかも…

などなど、ぐるぐると考えてしまい

結局、動けなくなってしまいます。

そんなときは、自分を大きな視点でみること、俯瞰してみることが

大事なのです。

イメージをして自分に問いかける「俯瞰ワーク」です。

悩みの部分を自分のことに置きかえてやってください。

①自分を見守る大きな神さまになったつもりで、自分の斜め上から自分の姿を　

　観察しましょう。小さな自分は、やりたいことがあるけれど、経済的な心配

　があり進めないでいます。神さまは、なんとアドバイスをするでしょうか？

②自分が年老いて、明日命の終わりを迎えようとベットに横たわっています。

　ベットの横に今の迷っている自分が座っています。

　年老いた自分は、今の自分になんとアドバイスをするでしょうか？

③親友が、大切にしてくれない恋人と別れるべきか悩んでいます。

　大切な親友のためにあなたはどうアドバイスしますか？

イメージしやすいものでやってみてください。

全く幸せじゃない親友に

「次に恋人ができるか分からないんだから、別れない方がいいよ。

　あなたが我慢すればいいんだから」

なんて言いますか？

大切な人には、ちゃんと幸せになってほしいですよね。

そのために勇気出して行動しようよ、と思いませんか？

けれど、自分のこととなると平気で

「次に恋人ができるか分からないんだから、別れない方がいいよ。

　わたしが我慢すればいいんだから」

などと言ってしまっていたりするのです。

本当に自分にとってよい決断が分からなくなってしまっています。

大切な自分。自分を幸せにするのは自分です。

自分にとってどんな決断をしてあげるのか、俯瞰するワークで

問いかけてみてください。

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