SEO診断は無料ツールで十分?自分で分かること・人に頼むべき状態

SEO診断は無料ツールで十分?自分で分かること・人に頼むべき状態

記事
ビジネス・マーケティング
SEOを改善しようとすると、

「まず無料のSEO診断ツールを使えばいい?」
「わざわざ人に見てもらう必要はある?」

と迷うことがあります。

結論から言うと、無料ツールで十分確認できることはたくさんあります。

最初からSEO診断を依頼する必要はありません。

大切なのは、

「無料で確認できること」
と
「人がページを見ないと判断しにくいこと」

を分けて考えることです。


■ 無料ツールで確認できること

SEOツールやSearch Consoleなどを使うと、さまざまな情報を確認できます。

例えば、

・検索結果での表示回数
・クリック数
・CTR
・平均掲載順位
・タイトルや見出し
・リンク切れ
・表示速度
・ページ上の基本的な問題

などです。

こうした「状態を確認する」ことが目的なら、まず無料で使えるツールから始めても問題ありません。

問題が明確で、自分で修正方法まで判断できるのであれば、そのまま改善を進めれば十分です。


■ では、どんなときに判断が難しくなる?

難しいのは、

「問題らしきものはいくつか見つかった。でも、結局どれから直す?」

という状態です。

例えば、

・順位が低い
・CTRも低い
・競合より情報が少ない
・見出しも気になる
・内部リンクも少ない

というページがあったとします。

全部を一度に変更することもできます。

ただ、それでは何が本当に重要だったのか分かりにくくなります。

SEOでは「問題を見つけること」と「改善する順番を決めること」は別です。


■ 人が見た方が判断しやすい3つのこと

私たちが特に重要だと考えているのは、次の3つです。


① 検索意図とページ内容が合っているか

狙っているキーワードで実際に検索すると、

・解説記事
・比較記事
・商品ページ
・店舗ページ

など、上位に表示されるページには傾向があります。

自分のページが検索する人の求めているものとズレていれば、細かなSEO設定だけを直しても十分ではない場合があります。


② 上位ページとの差に意味があるか

競合ページにあって、自分のページにない情報を見つけたからといって、すべて追加すればいいわけではありません。

本当に検索する人に必要な情報なのか。

自分のページの目的に必要なのか。

単なる文字数競争になっていないか。

ここはページの内容まで見ないと判断しにくい部分です。


③ 最初にどこを直すべきか

SEOでは、改善できそうな場所が複数見つかることがあります。

そのとき重要なのは、

「全部直す」

ではなく、

「このページでは、まず何を直すか」

を決めることです。

検索意図なのか。
タイトルなのか。
本文なのか。
内部リンクなのか。
問い合わせまでの導線なのか。

ページによって優先順位は変わります。


■ 無料ツールで十分な人

ここまでを踏まえると、

・問題点を自分で確認できる
・検索結果や競合も比較できる
・改善方法を判断できる
・どこから直すか決められる

という方は、無理にSEO診断を依頼する必要はないと思います。

まず自分で改善してみるのも十分ありです。


■ 人に見てもらう意味が出てくる状態

反対に、

・数字は見られるけれど意味が分からない
・競合との違いは分かったが、何を取り入れるべきか判断できない
・問題点が複数あって優先順位を決められない
・リライトするべきか、そのままにするべきか迷っている

という状態なら、第三者にページを見てもらう意味が出てきます。

「問題を探してもらう」というより、

「次に何をするか決めるために見てもらう」

という使い方です。


■ GWTでも実際にSEOメディアを運営しています

株式会社GWTでは、自社SEOメディア「MEN'S MEDICAL」を運営しています。

検索意図・競合調査、記事改善、内部リンク設計、WordPress運用、Search Consoleでの確認、公開後QAまで継続して行っています。

実際の運営でも、ツールで確認できる数字だけを見るのではなく、

「なぜこの状態なのか」
「次にどこを改善するのか」

をページごとに判断しています。


■ まとめ

無料SEOツールは便利です。

確認できることも多いため、まず使ってみる価値はあります。

そのうえで、

「問題はいくつか見つかった」
「競合との違いもなんとなく分かった」
「でも、結局どこから直せばいいか分からない」

となったときに、第三者へ診断を依頼する意味が出てきます。

無料ツールで分かることは無料ツールで。

判断できることは自分で。

それでも判断しにくいところだけ、人に見てもらう。

そのくらいの使い分けでいいと思います。


もし、

「自分のページの場合、最初にどこを直すべき?」

という部分だけ確認したい場合は、公開中のWebページ1ページを確認して「最初に直すべき3点」を整理するSEOクイック診断をご用意しています。



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