頼れる人間をいっぱい作っておこう!困った時に助けてくれる人が多い方が心が安定する。頼らないで生きる生き方を捨てよう!

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「何でも一人でできる人が立派な大人」というイメージがあります。だから何でも一人で背負い込もうとしまう人は多いです。

どんなに優れた人でも他人に助けてもらいながら生きているもの。だから、他人に頼ってはいけないと思わなくたっていいんです。

あなたは「自立とは依存先を増やすこと」という言葉を知っていますか?

多くの人は「人に依存しなくなるから自立した人間になるんじゃないの?」とか、「いつまでも他人に依存するって弱い人がやることじゃない?」と思っているでしょう。

これは考えてみれば当然のことで、たとえばあなたが会社で事業の企画をする係を担当していたとしても、営業は営業の担当に依存していますし、経理は経理係に依存していますよね。

どんな人でも一人で全てのことができるわけではないですし、それを目指す必要もありません。誰かに依存して助けてもらいながら生活するというのは当たり前だから、困った時は人に頼っていいんです。

さらにこの考え方で重要な点は、依存する時は一人だけに依存しないほうがいいという点です。

たとえば、あなたが恋人だけに依存していたとしたら、万一恋人と別れてしまったら頼れる先がなくなります。

そうなると「恋人に嫌われてしまったら頼れる先がなくなります。そうなると「恋人に嫌われたらどうしよう・・・」と思い、いつも不安になってしまいますよね。

「他人に迷惑をかけちゃいけない、頼っちゃいけない」という罪悪感を和らげるには依存先を複数持つようにすれば解決できるんです。

たとえば、仕事で困ったらいつもバリバリ仕事で成果を出しているこの人、人間関係で困ったらコミュ力抜群なこの人、恋愛で困ったら恋愛経験豊富なこの人、というようにたくさんの依存先を持っておくのがお勧めです。

そうやって依存先を分散させると依存するほうもされるほうも負担が軽くなるので、ぜひ多くの人を頼ってみてください。

複数の人に依存すると「誰かに依存している」という感覚も薄れてくるので罪悪感



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