Chapter7:仮交際・真剣交際で確認しておきたい男性の見極めポイント
結婚相談所で婚活をしていると、仮交際から真剣交際へ進み、最終的には成婚を目指していくことになりますよね。
ただ、ここで意識してほしいのが、交際の段階によって、相手を見極めるポイントは少しずつ変わってくるということなんです。
仮交際では、もう一度会いたいと思える相手なのか、人柄や価値観に大きな違和感がないかを知ることが中心になります。
一方で、真剣交際に進んだ後は、結婚相手として本当に一緒に生活していけるのかを、より具体的に考えていく必要があります。
交際が順調に進んでいると、つい安心してしまいがちですが、結婚相手として確認しておきたいことを十分に話し合えていないケースも少なくありません。
だからこそ、それぞれの段階で何を確認しておくべきなのかを知っておいてほしいと思います。
まず、仮交際で意識してほしいのは、相手の人柄や普段の向き合い方です。
例えば、会話をするときにこちらの話をきちんと聞いてくれるか、約束を守ろうとしてくれるか、体調や予定を気遣ってくれるか。
こうした日常の何気ない行動に、その人の人柄が表れるんですよね。
また、金銭感覚や感情の安定感、普段の行動に一貫性があるかといった部分も見ておきたいところです。
ここで気をつけてほしいのが、デートが楽しかったかどうかだけで判断しないことです。
最初は会話が少しぎこちなくても、あなたの話を真剣に聞いてくれたり、次に会う機会を大切にしようとしてくれたりする男性もいます。
一度会っただけで判断するのではなく、何度か会いながら普段どのように接してくれる人なのかを見ていくことが大切なんです。
そして、仮交際中から少しずつ共有しておきたいのが、お互いの結婚観です。
例えば、結婚後も仕事を続けたいのか、どんな場所に住みたいのか、休日はどのように過ごしたいのか、貯金についてどう考えているのか。
子どもや親との付き合い方についても、無理のない範囲で少しずつ話題にしていくといいと思います。
もちろん、この段階ですべてを決める必要はありません。
僕が大切だと思うのは、価値観が一致しているかどうかだけではなく、考え方に違いがあったときに、お互いの意見を理解しようとできるかどうかなんです。
また、言葉と行動にギャップがないかも確認してほしいですね。
例えば、「また会いたい」「もっと仲良くなりたい」と言ってくれるのに、具体的に会うための行動を起こしてくれない。
こうした言葉と行動の違いがないか、交際を通して見極めていきましょう。
次に、真剣交際に進んだら、結婚を前提とした、もう一歩踏み込んだ話し合いが必要になります。
ここからは、好きかどうかだけでなく、実際に二人で生活していけるのかを考えていく段階なんですよね。
具体的には、次のようなテーマについて話し合っておきたいところです。
① 住まい
結婚後は賃貸にするのか、購入を考えているのか。お互いの通勤や実家との距離なども含めて、どこで暮らすのが二人にとって無理のない選択なのかを考えてみてください。
② お金
生活費の分担、貯金の方法、お互いが自由に使えるお金、ローンなどの負担についても確認しておきましょう。
③ 仕事
結婚後も今の仕事を続けるのか、転職や働き方を変える可能性はあるのか。お互いのキャリアや家庭とのバランスについて話し合うことが大切です。
④ 家事
料理や掃除、洗濯などをどのように分担するのか。どちらか一方に負担が偏らないように、二人で協力する意識があるかを確認してください。
⑤ 家族
親への紹介時期や、結婚後の親との付き合い方、将来的な介護についても考え方を共有しておきたいですね。
こうした話し合いを進めるときに、もう一つ注目してほしいことがあります。
それは、男性自身が二人の将来について考え、行動を起こしているかどうかです。
真剣交際になっているのに、話題を出すのも、調べるのも、提案するのも、いつも女性側ばかり。
これでは、二人で結婚に向かっているとは言いにくいですよね。
男性からも住まいやお金について提案してくれたり、必要なことを調べてくれたりするか。こうした主体的な姿勢も見てほしいと思います。
そして、成婚が近づいてきた段階では、さらに重要な確認が必要になります。
例えば、借入れやローンの状況、過去の結婚歴、家族に関する事情、健康面、仕事の詳しい状況などです。
こうしたことは、少し聞きにくいと感じるかもしれません。
でも、結婚後に初めて知って困ることがないように、重要な事情ほどお互いに正直に伝え合っておく必要があるんです。
また、結婚相談所や所属する連盟によって交際ルールや成婚までの手続きが異なる場合もありますので、担当カウンセラーにも確認しておきましょう。
周囲の会員がどんどん成婚していくと、焦ってしまうこともあると思います。
でも、周りの進み具合に合わせる必要はありません。
大切なのは、二人自身が必要なことを確認し、納得したうえで次の段階へ進めているかどうかです。
ここまでの内容を整理すると、交際段階ごとの見極めポイントは次のようになります。
仮交際:人柄、会話、気遣い、約束への姿勢、基本的な結婚観を確認する。
真剣交際:住まい、お金、仕事、家事、家族、子どもについて具体的に話し合う。
成婚間近:重要な事情を共有し、結婚までの具体的な予定やお互いの気持ちを最終確認する。
交際が順調に進んでいることと、結婚後の生活の準備ができていることは別なんですよね。
好きな気持ちがあるからこそ、聞きにくいことや話しにくいことを避けてしまうのではなく、必要なことを一つずつ確認していってほしいと思います。
そして、あなたの希望を受け止め、一緒に考えてくれる男性なのかを見極めてください。
結婚はゴールではなく、二人の新しい生活の始まりです。焦らず、お互いが納得できる形で成婚へと進んでいきましょう。
Chapter8:成婚した女性はどんな男性を選び、なぜ決断できたのか
婚活相談を受けていると、「この人と結婚して本当に大丈夫でしょうか」「もっと自分に合う男性がいるんじゃないかと思ってしまう」「嫌なところはないけれど、決め手が見つからない」といった悩みをよく耳にします。
一生を共にする相手ですから、慎重になるのは当然ですよね。
できることなら失敗したくないですし、もっと自分に合う男性がいるのではないかと考えてしまう気持ちも分かります。
ただ、これまで多くの婚活相談に関わってきた中で、僕が感じていることがあります。
それは、成婚する女性が必ずしも完璧な男性を選んでいるわけではないということなんです。
最終的に結婚を決める女性は、相手に欠点が一つもないから決断するわけではありません。
多少気になる部分があっても、それを理解したうえで「この人となら一緒に生活していけそう」と思えるかどうかを大切にしているんですよね。
では、成婚につながる女性は、どのような部分を見て結婚相手を選んでいるのでしょうか。
まず、一つ目は一緒にいるときの安心感です。
婚活をしていると、どうしても年収や職業、年齢、容姿などの条件に目が向きがちです。
もちろん、結婚生活を考えれば条件も大切です。
ただ、条件が揃っていても、一緒にいると気を使ってしまい、自分の意見を言えない相手だったらどうでしょうか。
反対に、特別目立つ条件がなくても、自然体でいられて、意見が違ったときにも落ち着いて話し合える男性なら、安心して日々の生活を重ねていけると思いませんか?
結婚生活は、特別なデートを繰り返すものではありません。
何気ない毎日を一緒に過ごしていくものだからこそ、無理をせず自然体でいられることは、とても大切なんです。
二つ目は、相手の欠点をどう受け止めるかです。
どれだけ条件の良い男性であっても、何かしら気になる部分はあるものです。
休日の過ごし方が違ったり、食べ物の好みが合わなかったり、生活習慣に違いがあったりすることもありますよね。
ここで意識してほしいのは、その違いが自分にとって譲れない部分なのか、それとも二人で受け入れたり補い合ったりできる違いなのかを考えることです。
例えば、休日は一人で過ごしたい男性と、二人で出かけたい女性であれば、お互いの時間を尊重することで折り合いをつけられるかもしれません。
でも、仕事に対する考え方や結婚後の生活について、どうしても譲れない価値観が正反対であれば、慎重に考える必要があります。
何でも相手に合わせる必要はありませんし、気になる部分を無理に我慢する必要もありません。
大切なのは、その違いを二人で受け入れていけるかどうかなんですよね。
三つ目は、相手の言葉だけでなく、普段の行動から信頼できるかを判断していることです。
例えば、あなたが不安を感じたときに、きちんと話を聞いてくれるか。約束したことを覚えていて、実行しようとしてくれるか。何か問題が起きたときに、自分だけで解決しようとせず二人で向き合ってくれるか。
こうした日々の小さな行動の積み重ねが、結婚相手としての信頼につながっていきます。
嬉しい言葉をかけてくれることも大切ですが、それ以上に、普段からあなたを大切にする行動が見られるかを意識してほしいと思います。
そして、もう一つ大切なのが、不安や疑問を一人で抱え込まないことです。
結婚を意識するようになると、相手に嫌われたくないという気持ちから、本当は聞きたいことがあっても遠慮してしまう女性がいます。
でも、結婚後に関わる大切なことまで我慢してしまうと、後になって苦しくなってしまうこともあるんですよね。
だからこそ、自分の気持ちや希望を素直に伝えてみてください。そのとき、男性があなたの話をどう受け止め、一緒に考えようとしてくれるのか。ここも結婚相手を見極める大切なポイントです。
完璧な男性を探すのではなく、お互いに足りない部分を補い合いながら、将来起こるかもしれない問題も一緒に乗り越えていける。そんな関係を築ける相手なのかを考えてみてほしいんです。
では、実際に成婚を決める前には、どのようなことを確認しておけばいいのでしょうか。
僕がおすすめしたいのは、「なぜ今の男性と結婚したいと思うのか」を自分の言葉で説明できるかということです。
例えば、
一緒にいると自然体でいられる。
意見が違っても落ち着いて話し合える。
自分の仕事や考え方を尊重してくれる。
困ったときに一緒に考えてくれる。
普段の行動から信頼できると感じている。
こうした理由が自分の中ではっきりしていれば、結婚に向けて納得して一歩を踏み出しやすくなると思います。
反対に、年齢的にそろそろ結婚したいから、条件が良いから、あるいは男性から強く結婚を迫られているからという理由だけで決めてしまうのは、少し考えてほしいところです。
自分自身が相手のどこを信頼していて、なぜこの人と一緒に生活していきたいと思うのか。
chapter9:結婚を決める前に確認したい実践チェックリスト
ここまで、結婚相手として信頼できる男性の特徴や、交際中に確認しておきたい行動についてお伝えしてきました。
最後に、今お付き合いしている男性との結婚を考えるうえで、実際に使えるチェックリストを紹介します。
結婚を決めるとなると、どうしても相手の条件や気になる部分ばかり考えてしまうことがありますよね。
でも、本当に確認してほしいのは、相手が理想の男性かどうかだけではありません。
一緒にいるときの自分の気持ち、相手の日頃の行動、そして二人でどんな生活を築いていけそうか。
この3つを分けて考えることで、今まで気づかなかったことが見えてくる場合もあります。
今回は、次の4つに分けてチェックできるようにしました。
感情から判断する20項目
男性の行動から判断する20項目
将来の具体性から判断する20項目
自分の迷いを言語化する50の質問
すべてにチェックが入らなければ結婚できない、というものではありません。
気になる項目があれば、なぜそう感じるのかを考えるための材料にしてくださいね。
1. 感情から判断する20項目
まずは、あなた自身の気持ちを確認してみましょう。結婚相手を選ぶとき、相手の条件や人柄を確認することは大切です。
ただ、それと同じくらい、一緒にいる自分がどのような気持ちになっているかも大切なんです。
次の項目について、今の自分に当てはまるか確認してみてください。
【一緒にいるときの安心感】
□ 1. 一緒にいるとき、無理に自分をよく見せようとしなくてもいい
□ 2. 相手の顔色を必要以上にうかがわず、自分の意見を伝えられる
□ 3. 沈黙があっても、気まずさや不安を強く感じない
□ 4. 会ったあとに、疲れよりも安心感や心地よさが残る
□ 5. 相手に嫌われないように、いつも自分の言動を気にしすぎていない
【信頼と尊重】
□ 6. 自分の考え方や価値観を尊重してもらえていると感じる
□ 7. 意見が違っても、否定されたり見下されたりしない
□ 8. 自分の悩みや不安を話しても、面倒そうな態度を取られない
□ 9. 相手の前で、弱い部分や苦手なことも見せられる
□ 10. 自分だけが相手に合わせていると感じることが少ない
【結婚への気持ち】
□ 11. 相手と過ごす何気ない日常を想像できる
□ 12. 特別なデートだけでなく、普段の生活も一緒に楽しめそうだと思う
□ 13. 相手の欠点を理解したうえで、受け入れられる部分がある
□ 14. 相手に対して、好きという気持ちだけでなく信頼も感じている
□ 15. 結婚後に困ったことが起きても、一緒に考えていけそうだと思う
【自分自身の納得感】
□ 16. 周囲からの評価ではなく、自分の意思で相手を選びたいと思っている
□ 17. 年齢や婚活期間への焦りだけで、結婚を決めようとしていない
□ 18. 他の男性と比較することより、今の相手との関係を大切に考えられる
□ 19. 相手のよいところだけでなく、気になるところも理解できている
□ 20. 今の相手と結婚する理由を、自分なりに説明できる
チェック結果の見方
20項目すべてにチェックが入らなくても問題ありません。
大切なのは、チェックが入らなかった項目をそのままにしないことです。
例えば、自分の意見を伝えにくいのであれば、なぜ伝えにくいのかを考えてみてください。
相手が否定するからなのか、自分が嫌われることを恐れているからなのか。それによって、確認すべきことは変わってきます。
また、結婚への気持ちがまだはっきりしない場合も、すぐに結論を出す必要はありません。
自分が何に迷っているのかを知ることも、結婚を決めるための大切な一歩です。
2. 男性の行動から判断する20項目
次は、男性の日頃の行動を確認してみましょう。
ここでは、相手がどれだけ優しい言葉をかけてくれるかではなく、実際にどのような行動をしているかを見ていきます。
一度だけの行動で判断するのではなく、交際期間を通して繰り返し見られる姿勢を確認してください。
【約束と誠実さ】
□ 1. 自分からした約束を覚えていて、守ろうとしている
□ 2. 約束を守れないときは、事前に連絡や説明をしてくれる
□ 3. 時間や待ち合わせなど、基本的な約束を大切にしている
□ 4. 自分に都合の悪いことでも、隠さず話そうとしている
□ 5. 失敗したときに言い訳ばかりせず、自分の非を認められる
【コミュニケーション】
□ 6. あなたの話を途中で遮らず、最後まで聞こうとしている
□ 7. 自分の意見だけでなく、あなたの考えも確認してくれる
□ 8. 不安や不満を伝えたとき、話し合いから逃げない
□ 9. 意見が違っても、感情的にならず解決策を考えようとする
□ 10. 問題が起きたあと、関係を修復するための行動ができる
【思いやりと責任感】
□ 11. あなたの体調や仕事、生活の状況を気にかけてくれる
□ 12. 自分の都合だけでなく、あなたの予定や希望も考えてくれる
□ 13. 家事や生活に関することを、女性だけの役割だと決めつけていない
□ 14. 自分が苦手なことやできないことも、正直に伝えられる
□ 15. あなたに任せきりにせず、自分から行動しようとしている
【結婚への姿勢】
□ 16. 結婚について、自分の希望や考えを具体的に話してくれる
□ 17. 将来の話をするだけでなく、必要な確認や準備を進めている
□ 18. あなたが大切にしている価値観を理解しようとしている
□ 19. 二人に関係する決断を、一方的に進めようとしない
□ 20. 交際が進むにつれて、言葉と行動に一貫性が見られる
チェック結果の見方
ここで確認してほしいのは、男性がすべての項目を完璧にできているかどうかではありません。
人間ですから、約束を忘れることもあれば、話し合いが苦手な人もいます。
大切なのは、できなかったときにどう対応するかです。
例えば、約束を忘れてしまったとしても、きちんと謝り、次から気をつけようとする男性なら、改善する姿勢が見られます。
一方で、何度も同じことを繰り返し、そのたびにあなたのせいにするのであれば、慎重に考える必要があります。
一つの行動だけで結婚相手として判断するのではなく、普段の姿勢や改善する意思まで確認してほしいと思います。
3. 将来の具体性から判断する20項目
ここからは、結婚後の生活について確認していきます。
交際中は仲がよくても、実際に結婚生活を始めると、住む場所やお金、仕事、家事、親との付き合い方など、さまざまな問題が出てきます。
今の段階で、すべてを決めておく必要はありません。
ただ、重要なことについて話し合える関係なのか、二人で現実的に考えられるのかは確認しておきたいところです。
【住まいと生活】
□ 1. 結婚後にどこで暮らしたいか、お互いの希望を話している
□ 2. 住む場所について、仕事や通勤など現実的な事情も考えられる
□ 3. どのような生活を送りたいか、具体的なイメージを共有できている
□ 4. 休日の過ごし方や一人の時間について、お互いの希望を話せている
□ 5. 生活習慣や家事の分担について、話し合うことができる
【お金と仕事】
□ 6. お互いの収入や貯蓄、借入など、結婚生活に関係するお金の話ができている
□ 7. 生活費や貯蓄をどのように管理するか、考えを共有している
□ 8. 結婚後の仕事について、お互いの希望を話し合っている
□ 9. 転職や転勤など、仕事の変化があった場合の生活について考えられる
□ 10. 大きな買い物や将来の支出について、一緒に相談できそうだと思う
【家族と子ども】
□ 11. 子どもを希望するかどうか、お互いの考えを確認している
□ 12. 子どもを希望する場合、育児や家事の分担について話せている
□ 13. お互いの親との付き合い方について、考えを共有している
□ 14. 親の介護や将来的なサポートについて、必要に応じて話し合える
□ 15. 親や親族との関係で問題が起きたとき、二人で向き合えると思う
【結婚への具体的な準備】
□ 16. 結婚する時期について、お互いの希望を確認している
□ 17. 入籍や引っ越しなど、結婚までの流れを具体的に話せている
□ 18. 結婚にあたって必要な手続きや準備を、二人で進められそうだと思う
□ 19. 予想外の問題が起きたとき、どちらか一方に任せきりにせず相談できそうだと思う
□ 20. 結婚後に大切にしたいことについて、お互いの考えを共有できている
チェック結果の見方
この20項目については、まだ話し合っていないからといって、すぐに問題があると判断する必要はありません。
交際の段階によっては、これから確認していく内容もあると思います。
ただし、結婚が具体的になっているのに、住む場所やお金、仕事、子どもなどの重要な話ができていないのであれば、一度立ち止まって確認してほしいんです。
特に注意したいのは、話し合いをしようとすると男性が避けてしまうケースです。
まだ決められないことがあるのは仕方ありません。
でも、決められないことと、話し合おうとしないことは違います。
今すぐ答えが出なくても、二人で考えようとする姿勢があるかどうかを見てください。
4. 自分の迷いを言語化する50の質問
最後は、自分自身の気持ちを深く確認するための質問です。
ここまでのチェックリストでは、相手との関係や男性の行動、将来の具体性を確認してきました。
ただ、結婚を決めるのは相手の行動だけではありません。
あなた自身がどんな結婚生活を望んでいるのか、何を大切にしたいのかも重要です。
相手に問題がないように見えても、自分の気持ちが追いついていないこともあります。
反対に、多少の不安があっても、相手と一緒に乗り越えていきたいと思える場合もあります。
ここでは、50の質問を通して、自分の気持ちを整理していきましょう。
すべてに正解を出す必要はありません。
すぐに答えられない質問があっても大丈夫です。気になった質問には、ノートやスマートフォンに自分の言葉で答えを書いてみてください。
① 自分の気持ちを確認する10の質問
僕ではなく、あなた自身は今の男性と結婚したいと思っていますか?
今の男性と一緒にいるとき、自然体で過ごせていますか?
相手と会ったあと、安心感と不安のどちらが強く残りますか?
相手の前で、自分の希望や本音を伝えられていますか?
相手に嫌われることを恐れて、我慢していることはありませんか?
今の男性のどんなところに魅力を感じていますか?
反対に、どんなところに不安や違和感を感じていますか?
その不安は、実際の相手の行動から生まれたものですか? それとも自分の想像や過去の経験から生まれたものですか?
今の男性と結婚できたら、どんな気持ちで毎日を過ごせそうですか?
周囲の意見や年齢への焦りがなかったとしても、今の男性を選びたいと思いますか?
② 男性の人柄と行動を確認する10の質問
相手は普段から約束や時間を大切にしていますか?
相手の言葉と実際の行動に、食い違いはありませんか?
あなたが困っているとき、相手はどのような行動を取ってくれますか?
あなたの意見が自分と違っていたとき、相手はどのように対応しますか?
相手は自分の間違いや失敗を認めることができますか?
あなたの話を最後まで聞き、理解しようとしてくれますか?
相手は自分の都合だけでなく、あなたの事情も考えてくれていますか?
問題が起きたとき、相手は一緒に解決しようとしてくれますか?
交際が進むにつれて、相手の行動に誠実さや責任感を感じられるようになりましたか?
今までの交際を振り返って、相手を信頼できる具体的な理由がありますか?
③ 結婚後の生活を確認する10の質問
結婚後、どこでどのような生活を送りたいですか?
今の男性と、希望する住まいや生活スタイルを実現できそうですか?
お金の管理や生活費について、お互いに納得できる方法を考えられそうですか?
結婚後も仕事を続けたい場合、相手はその希望を理解してくれていますか?
家事や育児について、どちらか一方に負担が偏らないように話し合えそうですか?
子どもを希望するかどうか、お互いの考えは一致していますか?
お互いの親や親族との付き合い方について、無理のない関係を築けそうですか?
結婚後に転勤や転職などの変化があった場合、二人で相談できそうですか?
病気や失業など、予想外の問題が起きたときに支え合えると思いますか?
今の男性と、何気ない日常を一緒に過ごしていきたいと思えますか?
④ 二人の関係性を確認する10の質問
二人の間で、言いたいことを我慢せずに話せていますか?
意見が食い違ったとき、どちらか一方だけが我慢して終わっていませんか?
ケンカやすれ違いがあったあと、二人で関係を修復できていますか?
相手の考えを尊重するのと同じように、あなたの考えも尊重されていますか?
二人で決めるべきことを、どちらか一方だけに任せていませんか?
相手に対して、感謝や思いやりを自然に伝えられていますか?
お互いに苦手な部分を理解し、補い合える関係だと思いますか?
どちらかが我慢し続けるのではなく、二人にとって納得できる方法を探せていますか?
将来について、二人で同じ方向を向いて話せていますか?
今の二人なら、結婚後に問題が起きても話し合いながら乗り越えていけそうですか?
⑤ 結婚を決めるための最後の10の質問
今の男性と結婚したいと思う一番の理由は何ですか?
今の男性と結婚することに、どんな不安がありますか?
その不安は、結婚前に話し合えば解消できるものですか?
反対に、結婚前に確認しておかなければ後悔しそうなことは何ですか?
相手に変わってほしいと思っている部分はありますか? それは本当に変わることを期待してよい内容ですか?
相手の欠点や苦手な部分を理解したうえで、一緒に生活していけそうですか?
今の男性と結婚しなかった場合、どんなことを後悔しそうですか?
今の男性と結婚した場合、どんなことを大切にしていきたいですか?
今、結婚を決められないとしたら、その理由は何ですか?
最後に、あなたは今の男性と一緒に、これからの人生を歩んでいきたいと思っていますか?
50の質問に答えるときに大切にしてほしいこと
50の質問すべてに、すぐ答えられなくても大丈夫です。
むしろ、答えに迷った質問こそ、今のあなたが確認しておきたいことなのかもしれません。
例えば、相手のことは好きだけれど、結婚後のお金の管理については話し合えていない。
一緒にいると楽しいけれど、意見が食い違ったときに話し合えるか分からない。
こうした迷いがあるなら、無理に結婚を決めるのではなく、まずは相手と話してみてください。
一方で、特に大きな問題がないのに、もっとよい男性がいるかもしれないという気持ちだけで決断できない場合もあると思います。
そのときは、自分が求めているものが本当に結婚生活に必要なことなのか、もう一度考えてみてもいいでしょう。
大切なのは、不安が一つもない状態になるまで待つことではありません。
不安の理由を理解し、必要な確認をしたうえで、自分が納得できる答えを出すことです。
まとめ
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
今回のnoteはかなりの長編となりましたが、結婚を決めてもいい男性と、慎重に考えたほうがいい男性の違いについて、日頃の行動や交際中の見極め方を中心にお伝えしてきました。
結婚相手を選ぶとき、誰もが失敗したくないと思うはずです。できるだけ条件のよい人を選びたい。優しくて誠実な人と結婚したい。結婚後も幸せに暮らしたい。そう考えるのは当然ですよね。
でも、どれだけ慎重に相手を選んでも、結婚後のすべてを予測することはできません。
だからこそ、僕が大切にしてほしいと思うのは、今の男性が完璧かどうかではなく、二人で問題に向き合っていける相手なのかということです。
相手のよいところだけを見て、気になる部分を無理に我慢する必要はありません。
反対に、少しの欠点や違いがあるからといって、すぐに結婚相手として考えられないと決めつける必要もありません。
相手の行動をよく見て、自分の気持ちを確認し、将来について話し合う。その積み重ねが、納得できる結婚につながっていくんだと思います。
そして、もう一つ忘れないでほしいことがあります。
結婚は、男性に選んでもらうためだけのものではありません。それは、あなた自身もこれからの人生を一緒に歩んでいく相手を選ぶ立場です。
相手に気に入られることばかり考えるのではなく、自分がどんな結婚生活を望んでいるのかも大切にしてください。
今の男性と結婚するにしても、もう少し交際を続けるにしても、場合によっては別の道を選ぶにしても、自分で考えて出した答えなら、その決断を大切にしてほしいと思います。
僕は、婚活において一番避けてほしいのは、結婚できたかどうかだけを成功の基準にしてしまうことです。
大切なのは、結婚することそのものではなく、結婚したあとも自分らしく、相手と支え合いながら暮らしていけることです。
今回のチェックリストや50の質問が、あなたにとって後悔の少ない結婚を考えるきっかけになればうれしいです。
焦らず、でも自分の気持ちから目をそらさずに。あなたが心から納得できる相手と、幸せな結婚に進めることを願っています。