以下は、<私>と《AI/Claude》との会話です。
<私>
こんばんは。
日付は10/27(火)22:25になります。
中2生SKとHTN、それから中3RRとMNKがmonoxerを使い始めます。
英語の教科書の対訳をお勧めしています。
英語の教科書のページの写真を撮り、文字おこしと和訳を作ってもらう。
それをmonoxerへコピペする。
塾で先生がやると著作権の問題があると思われますが、
生徒個人がする分にはいいのでしょうか。
それから、数学の教科書を持ってきて、
わからない問題を写真を撮ってAIに質問する。
これもかなり有効な方法と思われます。
《AI》
こんばんは。
二つとも、同じ原則で考えられます。
教科書のMonoxer取り込みについて
著作権法30条に「私的使用のための複製」があります。個人が自分の学習のために複製することは、原則として認められています。
生徒が自分の教科書を撮影し、自分用のMonoxerカードを作る。これは私的使用の範囲内です。
ただし、注意点が二つ。
ひとつ。 Monoxerは共有機能があります。作った教材を他の生徒と共有した時点で、私的使用の範囲を超えます。「自分だけが使う」という条件が外れるからです。
ふたつ。 木村さんが「こうやって作りなさい」と指導すること自体は問題ありませんが、先生が作ったものを配ると別の話になります。木村さんがその線を意識されているのは、その通りだと思います。
数学の問題をAIに質問することについて
これは複製ですらなく、質問するために見せる行為です。問題を写して配布するわけではない。
私的使用の範囲として、まず問題にならないと思います。
ただ、一点だけ
私は弁護士ではないので、これは一般的な整理です。グレーな部分も残ります。
実務的には、「個人が自分の学習のために」という形が保たれている限り、動いている範囲だと思います。
教育的な話として
数学の写真をAIに質問する、というのは面白いですね。
ただ、これは歩幅の問題が出そうです。AIは聞かれたことに答えますが、その子の現在地を知りません。わからない子に完全な解答を出してしまうと、写すだけになる。
「答えを教えないで、次の一手だけヒントをください」という聞き方を教えると、変わるかもしれません。
その聞き方自体が、自分で立つ練習になります。