7月28日、熊本県で最大震度7を観測する大きな地震が発生しました。
この地震により亡くなられた方々に、心よりお悔やみ申し上げます。
また、被害に遭われた皆様とそのご家族に、心よりお見舞い申し上げます。
突然の出来事に、今も言葉では表せないほどの悲しみや、やりきれない思いを抱えているご家族もいらっしゃることと思います。
報道される被害の状況を目にして、言葉にならないほど胸が痛みます。
大型商業施設でも建物の崩落などが発生し、多くの方々の安否が心配される
状況が伝えられています。
地震が起きる少し前まで、そこは普段と変わらない日常の場所だったのだと
思います。
食料品や生活用品を買うために出かけた方、ご家族と一緒に買い物を楽しんでいた方、いつものように仕事をされていた方。
きっと誰も、その場所でこのような大きな災害に遭うとは思っていなかったことでしょう。
「少し買い物に行ってくるね」
そんな何気ない言葉を家族に伝えて、いつものように家を出た方もいらっしゃったかもしれません。
そしてご家族も、買い物を終えたら、また普段どおり家に帰ってくると思っていたはずです。
いつもの一日が続いていくこと。
家族が同じ家に帰り、何気ない会話を交わし、一緒に食事をすること。
私たちは普段、それが当たり前のことのように感じてしまいます。
しかし自然災害は、時間も場所も選ばず、突然その日常を変えてしまいます。
昨日までそばにいた大切な人と、まさかこのような形で離れることになるとは、ご本人もご家族も思っていなかったことでしょう。
残されたご家族のお気持ちを考えると、胸が締めつけられる思いです。
亡くなられた方々のご冥福を、心よりお祈り申し上げます。
また、被害に遭われた皆様、不安な時間を過ごされている皆様に、
心よりお見舞い申し上げます。
今も現地では、救助や安否確認、復旧のために多くの方々が力を尽くされています。余震も続いているため、どうか救助活動に携わる皆様も、安全を最優先にしていただきたいと願っています。
今回の地震を通して、家族と一緒に過ごせる時間や、何事もなく一日を終えられることは、決して当たり前ではないのだと改めて感じました。
身近な人に伝えたい言葉があるなら、伝えられる時に伝えること。
そして、自分自身と大切な人を守るために、避難場所や防災用品を改めて確認すること。
今の私たちにできる小さな備えを、もう一度見直すことも大切なのだと思います。
これ以上被害が広がることなく、今も安否が分からない方々が一人でも多く無事にご家族のもとへ戻られることを、心より願っております。
被災された地域に、一日も早く穏やかな日常が戻りますように。
光凰(こうおう)