高速走行中にヘッドライトのパネルが折れることがあります。原因は固定テープの強度不足・ズレかもしれません

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走行中、ヘッドライト周りのパネルがバタついている、あるいは知らないうちに一部が外れて無くなっていた。そんな経験はないでしょうか。FH(4)-BのLEDヘッドランプ(HL-LED3)仕様車では、こうしたパネルの取り付け不良が起きることがあります。

カバーパネルの緩み

ヘッドランプのカバーパネルは、リテーナー(留め具)で固定されています。このリテーナーの強度が十分でないケースがあり、パネルが所定の位置にしっかり留まらず、緩んでしまうことがあります。見た目にはすぐ分からないこともあるため、パネルの端を軽く押してガタつきがないか確認しておくと安心です。

フロントコーナー部が走行風で折れることがある

より注意したいのが、フロントコーナー部分のパネルです。このパネルはベルクロテープ(面ファスナー)で固定されていますが、テープの強度不足や貼り付け位置のズレがあると、走行風を受けて折れてしまうことがあります。対象は2022年秋ごろ(生産週ベースで第38週)までに作られた車両で、それ以降の生産車はこの症状の対象になっていません。
対処としては、テープが正しい位置に貼られているかを確認し、ズレていれば貼り直します。「カチッ」と音がするまでしっかり押し付けて、ロックされた状態になっているかを確認するのがポイントです。

気になったら早めの点検を

パネルの緩みやガタつきは、走り出してすぐに大きな問題になるわけではありません。ただ、フロントコーナー部のように走行風の影響を受けやすい箇所は、緩みに気づかないまま高速道路を走り続けると、パネルの破損や脱落につながる可能性があります。日常点検の際にヘッドライト周りのパネルを一通り手で押さえて確認しておく、というひと手間だけで防げるトラブルでもあります。
車両の生産時期やパネルの状態によって対処が変わってくる部分でもあるので、判断に迷ったときの相談先として、下記でも承っています。

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