フィボナッチアークの形が違って見えるのはなぜ?|比較前にそろえる表示条件

フィボナッチアークの形が違って見えるのはなぜ?|比較前にそろえる表示条件

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マネー・副業
フィボナッチアークの説明画像を見ながら自分の画面を開くと、円弧の広がりやローソク足との位置関係が違って見えることがあります。そのとき、すぐに「引き方が間違っている」と考えていませんか。

円弧の見た目には、基準にした点だけでなく表示条件も関わります。今回は、売買への使い方ではなく、二つの図を同じ前提で見比べるための確認項目を整理します。

1.まず同じ道具を比べているか確認する


フィボナッチという名称の描画機能には、線や円弧など異なる形があります。似た名前の機能を選んでいるだけでは、参考画像と同じ表示にはなりません。まず、説明にある名称が「アーク」なのかを確認します。

また、利用ソフトやその機能が違う場合、設定欄の名称や表示方法が同一とは限りません。別のソフトの画像を、そのまま自分の画面の完成見本として扱わないようにしましょう。

2.基点とアークの設定を分けて見る


MetaQuotesのMQL4公式資料では、フィボナッチアークの曲率半径は、スケールと基点の座標によって指定できると説明されています。円弧の形を比べるとき、基点だけを確認して終わらない理由はここにあります。

円弧を作るための基点が同じかと、アーク自体の倍率設定が同じかは別々に確認します。比率の線の本数や表示する値、円弧か楕円全体かといった設定も、見た目の違いを整理する手掛かりになります。

3.チャートの目盛りと画像の大きさを確認する


横軸の間隔や縦軸の目盛り、表示する範囲が違えば、同じ部分でも画面上の印象は変わります。さらに、説明用の画像自体が縦横に引き伸ばされていれば、円弧の見え方も元の画面とは異なります。

ここで大切なのは、見た目を似せるために基点を動かし続けないことです。まず表示範囲と画像の縦横比を照合し、どの違いを見ているのかを分けます。形が似たことを、予測が正しいことの証拠にはしません。

4.比較は「設定」と「見た目」の二段階にする


二枚を見比べるときは、先に設定条件を文章で並べ、その後に画像を確認してみましょう。色や線の太さより、基点、倍率、表示範囲といった前提を先に扱います。

・設定の確認:道具の名称、基点、倍率、表示する線。

・表示の確認:チャートの範囲、目盛り、画像の縦横比。

・保留すること:画像だけでは判断できない設定。

説明画像から設定値が読み取れない場合は、「未確認」として残します。見た目を合わせるために都合のよい設定を探すと、元の資料を再現したのか、自分の図を作ったのかが分からなくなります。

見比べる前の確認リスト


アークは、図の前提を理解してから読むことが大切です。表示の一致は学習上の照合に役立ちますが、将来の値動きや売買結果を保証するものではありません。まずは、何が同じで何が違う図なのかを説明できる状態を目指しましょう。

・同じ名称の描画機能を比べている。

・基点とアークの倍率を別々に確認した。

・表示する線や図形の設定を照合した。

・チャートの範囲と画像の縦横比を確認した。

・分からない設定を推測で補っていない。

FXを扱う前に確認したいこと


本記事は、FXの仕組みや取引操作に関する一般的な学習情報であり、特定の金融商品、通貨ペア、売買方向、売買時期、価格、数量その他の投資判断を推奨・助言するものではありません。

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