「なんだか、しんどい」
そう思っても、何がしんどいのか、自分でもよくわからないことがある。
誰かに聞いてほしい気持ちはあるのに、いざ「どうしたの?」と聞かれると、うまく答えられない。
悲しいのか、寂しいのか、疲れているのか。
たぶん、どれも少しずつ混ざっている。
そんな気持ちを、無理にひとつの言葉にしなくてもいいのかもしれない。
私は、文章を書くことが好きです。
けれど、最初から自分の気持ちを上手に言葉にできたわけではありません。
何度も書いて、消して。
書きかけのまま、閉じてしまった文章もあります。
それでも、書いているうちに、少しだけ自分の気持ちが見えてくることがありました。
「ああ、私は寂しかったんだ」
そんなふうに、ずっと胸の奥にあったものに、ようやく名前がつく瞬間。
言葉にしたからといって、何かが解決するわけではありません。
寂しさが消えるわけでも、明日から急に強くなれるわけでもない。
ただ、自分の気持ちを、自分で見つけてあげられた。
それだけで、少し呼吸がしやすくなることもあるのです。
私は、そんな文章を書いていきたいと思っています。
誰かの気持ちを代わりに言葉にすること。
誰かの心に、静かに届く文章を書くこと。
どちらも、私にとって大切なことです。
うまくまとまっていなくても大丈夫。
きれいな言葉でなくても、立派な経験でなくても。
あなたの中にある気持ちを、ひとつずつ拾いながら、文章にしていけたらと思っています。
言葉にならない気持ちにも、きっと居場所はあるから。
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白瀬ほとり
福祉の現場で働きながら、エッセイやnote記事などを執筆しています。
ココナラでは、気持ちの言語化や、約1000文字のエッセイ・文章作成を承っています。
あなたの想いを、あなたらしい言葉で届けるお手伝いができたらうれしいです。