同じ内容の記事でも、タイトルが違うだけでクリック数が2〜3倍変わることがあります。検索結果でお客様が最初に目にするのはタイトルです。「読んでもらえるタイトル」と「スルーされるタイトル」には、明確な違いがあります。初心者でもすぐに使える考え方を解説します。
ブログ記事のタイトルはSEOにも、クリック率にも影響します。どんなに良い記事を書いても、タイトルで「自分に関係ない」と判断されたらクリックされません。逆に言えば、タイトルを改善するだけで、記事を書き直さなくても検索からの流入が増えることがあります。
この記事で分かること
・クリックされるタイトルに共通する要素
・避けるべきタイトルのパターン
・ターゲットを絞るタイトルの作り方
・SEOを意識したタイトルの文字数と構造
・既存記事のタイトルを改善する方法
クリックされるタイトルに共通する5つの要素
01. 「誰に向けた記事か」が一目で分かる
「整体について」より「産後の腰痛に悩むお母さんへ」のほうが、ターゲットが明確で刺さります。「〇〇な方へ」「〇〇で悩む人に」という一言を入れるだけで、読む人が「自分ごと」として感じやすくなります。
02. 読んで「得られるもの」が分かる
「〇〇の方法」「〇〇のコツ」「〇〇を解説」のように、記事を読むとどんな知識・解決策が得られるかをタイトルに含めます。「読んだら何かが分かる・解決する」という期待感がクリックを生みます。
03. 数字を使う
「3つの方法」「5つのチェックポイント」のように数字を使うと、具体性が増してクリックされやすくなります。「いくつかの方法」より「3つの方法」のほうが、読了後のイメージが明確で記事を読む心理的な負担が軽くなります。
04. キーワードを前半に入れる
「産後の骨盤矯正、橿原市で人気の整体院が教えるケアの方法」より「産後の骨盤矯正|橿原市の整体院が教える自宅でできるケア」のほうが、キーワードが前半に固まっていてSEOに有利です。Googleは前半のキーワードをより重視する傾向があります。
05. 「なぜ」「どうやって」という問いへの答えを示す
「WordPressとは」より「WordPressを選ぶ理由。自分で更新できるサイトをつくるために」のほうが、記事の内容と読む動機が明確です。「なぜ」「どうやって」「どうなる」という疑問形の答えをタイトルに盛り込むと、検索意図に合致しやすくなります。
避けるべきタイトルのパターン
スルーされやすいタイトル △ 改善例 ◎
△ 「整体について」(漠然としている)
◎ 「産後の腰痛に整体が効く理由。3回で変わった体の話」
△ 「お知らせ」「ブログVol.23」(内容が不明)
◎ 「夏の冷房による肩こりをほぐす、自宅でできる3つのストレッチ」
△ 「当院のこだわりについて」(自分目線)
◎ 「産後ケアを選ぶとき、確認してほしい5つのポイント」
△ 「SEO対策の方法(超完全版・保存必須)」(煽りすぎ)
◎ 「小さな店舗のためのSEO入門。今日からできること」
SEOを意識したタイトルの文字数と構造
文字数:28〜32文字が目安
Googleの検索結果ではタイトルが約30文字前後で切れて「…」になります。重要なキーワードは前半30文字以内に収めましょう。長いタイトルが悪いわけではありませんが、切れてしまう部分に重要な情報を入れないよう注意してください。
構造:「キーワード|補足情報」の形式
「産後の骨盤矯正の方法|橿原市の整体院が解説」のように、メインキーワードを前に・補足情報を後ろに配置する構造がSEOと読みやすさの両方に効果的です。区切り記号は「|」「。」「、」「——」などが使われます。
更新:既存記事のタイトルを改善するには
Googleサーチコンソールで「表示回数は多いのにクリック数が少ない記事」を探してください。その記事はGoogleには評価されているのに、タイトルで選ばれていない状態です。タイトルをより具体的・魅力的に変えることで、記事を書き直さずにクリック数を改善できます。
✔ タイトルに「誰向けか」または「何が得られるか」が含まれているか
✔ 主なキーワードがタイトルの前半に入っているか
✔ 数字(〇つの方法・〇つのポイント)を使えているか
✔ 30文字以内に重要な情報が収まっているか
✔ 「〇〇について」「お知らせ」のような漠然としたタイトルになっていないか
ブログの設計から、一緒に考えます
「どんな記事を書けばいいか」という段階からご相談いただけます。