LP制作のプランによって、何が変わるのか分かりにくいと感じていませんか?
金額の違いは、単なる価格設定の違いではありません。作り方や、含まれる工程そのものが、プランごとに異なることが理由です。
そこで、今回は私の場合の各プランで何が変わり、何が変わらないかについて説明します。分かりやすく私の場合で説明しますが、根本的な発想は他の制作者の方も変わらないはずです。
今回の記事を読むことでLP制作の「価格の違いの考え方」が理解できるはずです。
2つのLP制作の作り方
LP制作には、大きく分けて二つの作り方があります。
一つは、ゼロベースから作る作り方です。もう一つは、既に用意された型(パターン)を活用する作り方です。
私の場合は上位の二つのプランは、一部のパーツを除いてゼロから作る方法を採用しています。低価格プランのみ、型を活用する方法を採用しています。この違いが、各プランの特徴に直結しています。
尚、オーダー式の上位プランは2つに分かれます。価格帯で言えば、3つのプランになります。
戦略型プランは、相談しながら方針を固めていける
戦略型プランは、事業やターゲットの方針を、擦り合わせしながら一緒に組み立てていきます。
大枠の方向性は決まっているものの、事業方針を受けてLPにどう落とし込んでいくか?どういう方向性が考えられるか?等、相談や提案を受けながら進めたい方に向いています。
事業の全体像を踏まえて、LP制作を一緒に考えたい方にとって、心強い進め方です。
集客導線プランは、LP内の成果を最大化する
集客導線プランは、既に固まっている事業の方針をLPとして表現したい方を対象にしています。
LP内でユーザーがどう動き、どこで申込に至るかを重点的に練り込みます。狙いは、LP単体の成果を最大化することです。
戦略型プランとの違いは、
・戦略型:LPに至る前や至る後も含めて、お客様の行動全体を最適化
・集客導線型:LPに来てからの効果を最大化(前後の工程の調整は、お任せします)
LPは構成や訴求の順番で、同じ内容でも成果に差が出ます。方針は決まっていて、内容を磨き込みたい方に向いています。
低価格プランは、型を活かして気軽に取り組める価格にしている
低価格プランは、既に用意された型を土台にして制作を進めます。型を活用する分、一から組み立てる作業工数を抑えられます。工数が減った分は、そのまま価格に反映されます。
低価格プランを準備した理由は
・手軽にLPを試してもらいたい
・テストしていろいろ試したい方もいるため
です。
「作業」を圧縮するだけですので、デザインやパーツの自由度は抑えられますが成果につなげる導線設計思想は変わりません。
型を活かして価格を抑える仕組みは、他の業界にも見られます。
例えば住宅であれば、注文住宅に対して規格型の住宅があります。型を使うことで工数を抑え、価格を下げています。
LP制作の低価格プランも、同じ考え方に基づいています。
まとめ
各プランの違いは、単純な価格の違いではなく、作り方そのものの違いです。説明の例として、分かりやすく私の場合でお話ししましたが基本的には他の方も同じ考え方のはずです。
工数が増えれば費用が増し、「型」化して作業が減れば費用は抑えられます。住宅でも同じです。フルオーダー、企画住宅、建売それぞれに良さやメリットデメリットがあります。
大切なことは、その違いを知って今回の自分に向くのがどれか判断することです。
次回は、低価格プランが実際にどんな方に向いているかについて取り上げます。