私たちが日常で願望を抱くことは様々あると思います。
その時に、こうあって欲しい、こうじゃないと嫌だというつまり「コントロールしたい」という欲求が強く働くことがあります。
恋愛の場合は特にそうです。お相手にこうしてほしい、なんでこうしてくれないのという思いですね。これがコントロール欲求です。
このコントロール欲求は、逆効果となり、望む結果を得られない原因となっていることがあります。
この仕組みを理解することで、願望実現に必要な事が見えてきます。
つまりどうすれば願望が叶うのか、そういう事が分かってきます。
1. なぜコントロール欲求は逆効果なのか
コントロール欲求が逆効果となる理由は、過度な期待と、それに伴う失望が絡んできます。
つまり相手や物事に期待をすればするほど、そうならなかった時の失望は大きくなり、その思考が逆効果を生むという事です。
例えば、友人や恋人との関係で、自分の思い通りに行動してほしいと強く願うことで、相手にプレッシャーをかけてしまい、結果的に関係がこじれてしまうケースはよくあります。
また、仕事などにおいても、過度なコントロールはチームのクリエイティビティや自主性を損ない、生産性の低下を招く可能性があります。
強くこうしたい、こうあって欲しい、というのは思考で現状を固定してしまうという事が起こります。
それによって状況が動かない、動きにくくなり、余計にコントロール欲求が増すという悪循環が起こります。
なのでこのコントロール欲求を手放す必要があります。
2. 自分を中心とした世界観のシフト
コントロールを手放すための一歩は、自分の内側、すなわち自分のあり方の再設定が必要です。
私たちが内側に持っている在り方というのは、過去の経験や教育、周囲の影響を受けて形成されます。
つまり過去を採用してるという事です。
例えばお相手から好かれていないとなると、ずっとその関係性を採用し続け、その立ち位置からずっとお相手を見続けてしまう事で苦しんだり、コントロール欲求が生まれされに悪化するという事が起きます。
このコントロール欲求をしないためには過去を採用せず、起こった出来事はまず事実として受け止める。過去は受け止めるだけにして、改めて自分がどうしたいのか、どう在りたいのかを確認してください。
それが本来自分が求めてる世界観です。
その立ち位置に変えることが大事です。
たとえ現実で何が起ころうともその立ち位置に返る事です。
そうすればコントロール欲求はしなくなります。
3. コントロールの手放しとは
コントロールの手放しは、他者や状況に対する過度な要求をしないことです。これは関心を持たないとかそういう放任主義とは異なります。
手放しとは、相手の自主性や自発性を尊重し、自分の世界観、理想の現実をデフォルトにするという事です。
つまり目の前の現実に手を加えようとするのではなく、現実を変えたいのなら自分の前提、デフォルトの世界観をしっかり変えるこという事なんです。
この思考が、人間関係の健全な発展や、クリエイティブなプロセスの促進に寄与するとされています。
結論として、コントロール欲求を手放すことは、人間関係の向上や自己成長に繋がる重要なステップと言えるでしょう。
自分の内側と向き合い、過去は過去として受け止め、改めて自分が何を望んでるのか、どう在りたいのかを確認して、その世界観、設定で現実を見る事です。
恋愛で言うなら、お相手が今どんな態度であっても、大切な人として見る。
冷たい態度も、どうして?ではなく、温かく受け止めてあげる事です。
人間ですから感情の起伏はあります。
だから目の前のお相手をまずは受け止めてあげる。
そうして自分の理想とする関係性で接する事です。
自分がブレない事です。
結果的にそれが現状化されます。