11月3日今日の一枚

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占い
女帝(逆).jpg

今日は女帝の逆位置でした。
2の数字を持つカードは、調和や陰陽を表します。
女帝のカードもふたつの白黒の柱があるように、陰陽の性質を持っています。
逆位置になると、この陰陽の「陰」が現れやすくなると考えられています。

普段は冷静で静かに世界を見つめている女帝ですが、逆位置になると足元に描かれる月が象徴しているように「不安定さ」が出てきやすくなります。
女帝の逆位置が表す今日は、自分の感情に振り回されやすい1日となりそうです。

と、普通ならここで終わるんですが。
わたしはどんな日でも、どちらに偏っていることはほぼないと思っています。
いい日であっても、あれ? といったことは起きますし、あまりいいことがない日であっても、いいことは起こるはずです。
いい日がそうと感じないのは、気分がいいので多少のことは流せてしまうからです。
逆にあまりいいことがないなと感じる日は、悪い面ばかり目についてしまいますし、流せるだけの気力もないんですよね。

では、今日はどんなことに気を付けて「ちょっいい」を呼びこんだらいいのかを考えました。
タロットカードって、物語を表していると以前に書きました。
タロットカードには、大アルカナ、小アルカナ4つで、5つの物語があるんです。
大アルカナは、愚者から運命の輪までが、肉体を持った人の人生を表し、後半の正義から世界までが、精神的な成長を描いていると言われています。
2の女帝の位置って、まだ赤ん坊です。もしかしたら、よちよち歩きだって上手にできないときかもしれません。

今日はそんな「出来ない自分」を認めてしまいましょう。
いつもはうまくできていたとしても、いろんな要素がからまって、上手にできない、上手く事を運べない日はあります。
そんな日に「いや、自分はできるはずだ」なんて頑固になっても、余計に状況を悪化させてしまいかねません。
もし、いつもよりちょっとしたことで心がざわつくなと感じるのなら、なおさらです。

優れた料理人は、自分が疲れていると感じているときは、味を薄めにつけると聞きます。
気温や湿度によって、調理方法を変えることもあるそうですね。
人はいつもいつでも同じ状態ではありません。
だから、いつもと同じことをしているからといって、いつもと同じ結果を出せるわけじゃないんです。

今日のあなたは、優れた料理人を見習って、自分と上手に付き合ってみませんか。
調子に乗りすぎていないか、いつもより些細なことで動揺していないか、自分を観察してみるといいかもしれません。
自分の心に振り回されて、頑固になったり周囲を振り回していないか、ちょっとした時にふり返ってみませんか。

急いでいる時ほど、信号に引っかかると「運が悪い」と感じますが、そんなときこそ「今日はそんな日」と開き直ってしまったほうが、心がスッキリと軽くなります。
今日は、そんないい意味での開き直りが、あなたにちょっといいを連れてきてくれるかなと思います。
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