『魂のチカラを発揮して生きよう』と思う時、様々な憧れや、夢、理想を描く、という事はあるかと思います。
そして、その理想や憧れが、時として、大きな壁に見えて、本当の自分の道を阻んだり、挫折感を味わったり、やりたい事が続かない要因にもなると感じます。
今の自分に足りない足りない、と出来ていないところを探し続ける、今無いものを探しもとめる、それは永遠にいつまでも、不満と不足の延長線を生き続けるのではないでしょうか。
理想や憧れは、確かに何か自分の一部を指し示しているものでもありますが、しかし、実際には全て概念であり、
今までの社会の『支配とコントロールの構造』から生み出された成功体験や結果であって、その社会が作り上げた概念の中で、その誰かが作り上げた概念を、自分の概念としている間は、理想をかかげたところで、自分を生きる事ができずに、その枠組みの中で翻弄され続け、動かされ続けるただの器になってしまう。
その既に使い古されて、飽き飽きしている概念の世界を超えて、全く違う新しい自分だけの生き方、在り方、概念を探求する事が、新しい地球で想像を超えた世界の中で、一人ひとりが個を放っていくために大切だと感じています。
ですから、妄想や幻想にとりまかれ、ありもしない理想の自分を追い求めるより、ただ今の自分をみつめて、その自分がどの様に見えていようが、今の自分を勇気を持って直視する。今の現実を見る事を無意識に恐れてはいないか。
どんな自分だって全部受け止めて、今ここから始めればいい。
この今の自分から、次の一歩をどう進めるか。今この瞬間に、この手と想い、言葉や身体を使って、自分に何ができるのか。
いつも私達は、進化の途中にあり、この過程をいかに、喜び、満足しながら、未知への探求と、今目の前にあるものの輝きを知り、当たり前の日常にある、愛や奇跡に気づけるかどうか。
いつの瞬間も今の自分が最高だよ、と自分への愛を伝え続ける、前へと進もうとする自分に寄り添い『今ここから共に歩いてゆこう』と声をかけ自分で自分を育ててあげる、
そんな意識がとても大切だと感じています。