妊活!ゆだねることで奇跡が起こる
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祈りの力と妊活
先日、ある方から驚くような
お話を伺いました。
その方のお父様が病気で
「一生歩けない」と医師から
宣告されたそうです。
けれど、その方の仲間たちが心を合わせて
「元気になりますように」と
お祈りをしたところ、
なんとお父様は
再び歩けるようになったのです。
私は以前から
「祈りの力ってすごい」
とは聞いていましたが、
このお話を聞いたときは、
本当に鳥肌が立ちました。
妊活における祈り
私自身も妊活のとき、
子宝神社にお参りに行き
「どうか赤ちゃんを授かれますように」
と祈った経験があります。
でも、このお話を聞いて感じたのは──
「自分ひとりの祈り」だけでなく、
「誰かに祈ってもらうこと」もまた、
大きな力になるということです。
祈りは問題の次元を超える
妊活をしているとつい
「結果が出ない」
「治療がうまくいかない」
という
問題ばかりに目を向けてしまいます。
でも、同じ次元で考えていると、
どうしても堂々巡りに
なってしまうんですよね。
アインシュタインの名言で
いかなる問題も、
それが発生したのと同じ次元で
解決することはできない。
というのがあります。
もし妊娠できないことが
「問題」だとするならば、
同じ次元──
つまり「できない」という
不安や焦りの中だけで考えていては、
解決の糸口は見えてきません。
検査を繰り返すことや、
治療法を探し続けることは大切ですが、
祈りは、その意識を
“ひとつ上の次元”に引き上げてくれます。
不思議と心が落ち着き、
「大丈夫かもしれない」と思えるようになる。
祈りは単なる願掛けではなく、
意識を高め、
大いなるものにゆだねるることで
穏やかな気持ちになり
体にも良い影響を与えていくのです。
問題と同じ土俵で格闘し続けるのではなく、
次元を変えることで解決がやってくる。
妊活においても、
これはとても大切な視点だと思います。
ゆだねるのがなぜいいか?
私たちは妊活中、
つい「結果をコントロールしよう」と
してしまいます。
「今周期で妊娠したい」
「この治療で絶対にうまくいってほしい」
でも、命のことは人間の力だけでは
どうにもできない部分があります。
一方で「ゆだねる」ことは、
自分で抱えていた重荷を下ろすこと
大いなる流れに身を任せること
結果にとらわれず
「今できること」に集中できること
につながります。
つまり「ゆだねる」とは、
諦めることではなく、
心と体を
妊娠しやすい状態に整える知恵
なのです。