「日本語の洗濯タグ」忘れていませんか?アパレル輸入で知らずに陥る法律の落とし穴

「日本語の洗濯タグ」忘れていませんか?アパレル輸入で知らずに陥る法律の落とし穴

記事
ビジネス・マーケティング
こんにちは。中国輸入×Amazon自社ブランド専門コンサルタント、「Infinity Brand Creators」代表の酒井勝也です。

私は現在、ラクマート公認認定講師およびラクメイド公式アンバサダーとして、皆様のビジネスを着実に前進させるためのサポートや指導に専念しています。

見事ゼロイチの壁を突破し、取り扱う商品の幅を広げていく中で、「アパレル(衣類)」や「布製品」の輸入に挑戦しようと考える方は非常に多いです。
アパレルは軽くて国際送料が抑えやすく、カラーやサイズのバリエーション展開もしやすいため、自社ブランド化にはうってつけの商材と言えます。

しかし、ここで初心者から中級者へと差し掛かる多くの方が、悪気なく見落としてしまう重要なルールがあります。
それが、「日本語の洗濯タグ(品質表示タグ)の縫い付け」です。

「中国の工場から届いた状態(中国語のタグがついたまま)で、そのままAmazonで販売してしまっている」
もしあなたが今そうしているなら、それは日本の法律に抵触してしまうリスクを抱えた非常に危険な状態です。

今回は、アパレル輸入において知らずに陥りやすい法律の落とし穴と、ブランドを守るための正しいタグ付けのルールについてお伝えします。

1. アパレル販売に必須の「家庭用品品質表示法」とは?

日本国内で衣類やタオルなどの指定された布製品を販売する際、必ず守らなければならない法律があります。それが「家庭用品品質表示法」です。

この法律では、消費者が製品の品質を正しく理解し、安全に洗濯や取り扱いができるように、以下の情報を【日本語で】商品に表示(縫い付けなど)することが義務付けられています。

繊維の組成(素材の割合): 例「綿100%」「ポリエステル80%、ポリウレタン20%」など

洗濯の取り扱い絵表示: 日本のJIS規格に則った洗濯マーク

表示者(輸入者)の連絡先: あなたの会社名(または氏名)と電話番号

つまり、中国の工場で生産された商品に最初からついている「中国語のタグ」や「英語のタグ」のまま日本のお客様に販売することは、この法律を満たしていないことになります。

2. 日本語タグをつけずに販売する「3つのリスク」

「バレなければ大丈夫だろう」「他のセラーも中国語タグのまま売っているし…」と甘く見ていると、後々ビジネスに大きなダメージを与えることになります。

① お客様からのクレームと返品の増加
「洗濯しようとしたら中国語で読めない!」「怪しい中国製品を買わされた!」と、お客様に強い不信感を与えてしまいます。これは悪いレビュー(星1)に直結し、せっかく育てたカタログの成約率を大きく下げてしまいます。

② Amazonアカウントの停止リスク
お客様から「この商品は法律(品質表示)を守っていない」とAmazonにクレームが入った場合、Amazonはコンプライアンス違反として、その商品のカタログを強制的に削除したり、最悪の場合はアカウント自体を停止したりする可能性があります。

③ 行政からの指導
消費者庁などの行政機関から抜き打ちでチェックが入り、法律違反として厳しく指導・是正勧告を受けるリスクが常に付きまといます。

3. 確実かつ低コストで「日本語タグ」をつける方法

「法律が厳しいのは分かったけれど、日本に届いてから自分で一つ一つタグを縫い付けるなんて手間がかかりすぎる!」
そう心配する必要はありません。この問題は、中国現地の代行業者やプラットフォームを活用することで、驚くほど簡単かつ低コストで解決できます。

ラクマートやラクメイドの「オプション作業」を活用する
私が認定講師・アンバサダーを務めるラクマートやラクメイドなどの優秀な代行プラットフォームでは、商品の買い付け時に「日本語タグの作成と縫い付け」をオプションとして依頼することができます。

中国の工場で「最初から」縫い付けてもらう
工場と交渉し、あなたが作成した日本語タグのデータ(PDFなど)を渡し、生産時に中国語タグの代わりに縫い付けてもらうように指示します(OEMの一環として行います)。

中国の圧倒的に安い人件費を活用し、商品が日本(FBA倉庫)に向けて出荷される前に、現地でタグ付けを完了させておくのがプロの鉄則です。

まとめ:ルールを守ることが「ブランドの信頼」に変わる

見えない部分だからといって手を抜いてしまうと、ビジネスの土台そのものが揺らいでしまいます。法律を守ることは、ペナルティを避けるためだけでなく、お客様に「安心」という価値を提供するための第一歩です。

アパレル輸入には「家庭用品品質表示法」の遵守が必須

素材、洗濯マーク、連絡先を【日本語で】表示しなければならない

中国語タグのまま販売すると、クレームやアカウント停止のリスクがある

代行業者や工場に依頼し、中国現地で日本語タグを縫い付けてもらう

「知らなかった」では済まされないのが法律の世界です。正しくルールを理解し、お客様が安心して使える品質表示を徹底することで、ライバルと差がつく誠実なブランドを築き上げていきましょう!

ご相談はこちら

「自分の商材の場合、どのようなタグを作れば法律をクリアできるのか、客観的なアドバイスがほしい」
「代行業者を通じたタグ付けの依頼方法や、ルールを守って安全にブランドを拡大する仕組み作りをプロに相談したい」

そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ私の【月商5〜10万で頭打ちの方専用】の個別アドバイスサービスをご活用ください。

ココナラのビデオチャット機能を使い、あなたの実際の取り扱い商材や直面している疑問を一緒に確認しながら、認定講師の視点で「安全なタグ作成のステップ」や「代行業者の賢い活用法」を丁寧にアドバイスさせていただきます。
まずは「ただの物売り」から卒業し、誇りを持てる本物の自社ブランドを一緒に創り上げましょう!

迷っている方へ

まずは「今の自分のレベル」を客観的に確認してみませんか?
現在、下記のサービスをお気に入り登録してくださった方に、Lv.0〜10で物販の成長段階を整理した「中国輸入×Amazon物販 レベルガイド」を無料で差し上げています。


「自分は今どの段階にいて、次に何をすべきか」がひと目でわかる1枚ものです。お気に入り登録のうえ、メッセージから「レベルガイド希望」とひとことお送りください。こちらからお渡しします。
こちらもお気軽にどうぞ!
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す