【スマホ表示の罠】PCでしかカタログを確認していないセラーが陥る「見えない機会損失」

【スマホ表示の罠】PCでしかカタログを確認していないセラーが陥る「見えない機会損失」

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ビジネス・マーケティング
こんにちは。中国輸入×Amazon自社ブランド専門コンサルタント、「Infinity Brand Creators」代表の酒井勝也です。

私は現在、ラクマート公認認定講師およびラクメイド公式アンバサダーとして、皆様のビジネスを着実に前進させるためのサポートや指導に専念しています。

見事ゼロイチの壁を突破し、ご自身で商品のカタログ(商品ページ)を作り込む作業にも少しずつ慣れてきた頃かと思います。
商品画像を作り、キーワードを散りばめたタイトルをつけ、A+(商品紹介コンテンツ)を美しく配置する。パソコンの大きなモニターで見ると、「我ながら完璧なページができた!」と達成感を感じますよね。

しかし、ここに初心者から中級者へと差し掛かる多くのセラーが陥ってしまう、非常に恐ろしい罠が潜んでいます。

それが、「パソコン画面でしかカタログを確認していないことによる、スマホユーザーの取りこぼし」です。
今回は、あなたの気づかないところで成約率(CVR)を大きく下げている「スマホ表示の罠」と、その解決策についてお伝えします。

1. Amazonのお客様の「7〜8割」はスマホから買っている

私たちがカタログを作成する際、セラーセントラルの操作や画像編集は当然パソコンで行います。そのため、どうしても「パソコンで見た時の美しさやバランス」を基準にページを作ってしまいがちです。

しかし、Amazonで買い物をするお客様のデバイス比率を見てみると、商材にもよりますが実に70%〜80%以上がスマートフォン経由です。

つまり、あなたがパソコンの大きな画面でこだわって作ったカタログは、お客様の大多数には【全く違う形(スマホの小さな画面)】で見られているということです。
パソコン中心(PCファースト)で作られたカタログは、スマホで見ると非常に読みにくく、お客様にストレスを与え、結果として「見えない離脱(機会損失)」を大量に生み出してしまいます。

2. PCファーストで作られたカタログの「3つの罠」

では、パソコン基準で作られたカタログをスマホで見ると、具体的にどのような問題(罠)が起きるのでしょうか。主なものは以下の3つです。

① 画像の文字が小さすぎて読めない
パソコンでは綺麗に読める画像内の説明文も、スマホの画面(特にサブ画像の一覧表示など)に縮小されると、文字が潰れて全く読めなくなります。お客様はわざわざ画像を拡大してまで文字を読んではくれません。「読めない=買わない」に直結します。

② タイトルの重要なキーワードが見切れる
パソコンでは長い商品タイトルも全文字表示されますが、スマホの検索結果画面では、タイトルの【最初の約40〜50文字】しか表示されず、残りは「…」と省略されてしまいます。「一番伝えたい特徴」や「サイズ・対応機種」などをタイトルの後半に書いていると、スマホユーザーには全く伝わりません。

③ A+(商品紹介コンテンツ)が文字の壁になる
パソコンでは画像とテキストが横並びで綺麗に配置されるモジュールも、スマホでは縦積みに変換されます。その際、長文を書きすぎていると、スマホ画面が「文字だけの真っ黒な壁」になり、お客様は読むのを諦めてスクロールを止めてしまいます。

3. 「スマホ・ファースト」のカタログ設計術

この見えない機会損失を防ぐためには、カタログ作りの基準を完全に「スマホ・ファースト」へと切り替える必要があります。

文字は「限界まで大きく・少なく」する
画像に入れるテキストは、「これでは少し文字がデカすぎるかな?」とパソコン上で感じるくらいが、スマホではちょうど良く読めます。細かな説明文は削り、直感的に伝わるキャッチコピーと太字を活用してください。

タイトルの最初の「40文字」に命を懸ける
お客様がスマホで検索した際に見切れないよう、商品のメインキーワードや一番の売り(ベネフィット)は、必ずタイトルの先頭から40文字以内に詰め込みます。

完成したら「必ず自分のスマホ」で確認する
カタログを公開(更新)したら、パソコンの画面を閉じて、必ずご自身のスマートフォンのAmazonアプリから自分の商品ページを開いてください。「画像はスラスラ読めるか」「A+の文章は長すぎないか」を、お客様と全く同じ目線で最終チェックする癖をつけましょう。

まとめ:お客様が見ている世界を想像しよう

私たちが仕事をしている環境(パソコン)と、お客様がお買い物をしている環境(スマホ)は、全くの別世界です。

Amazonの購入者の7〜8割はスマホユーザー

パソコンで作ったカタログは、スマホでは文字が小さく読みにくい

画像の文字は「デカすぎる」くらいが丁度いい

タイトルは最初の40文字に重要な情報を入れる

カタログ完成後は、必ず自分のスマホアプリで実機チェックする

「自分が言いたいこと」を詰め込むのではなく、「お客様が小さな画面で見た時に、ストレスなく情報を受け取れるか」を第一に考えること。この「スマホ・ファースト」の視点を持つだけで、あなたのカタログはライバルよりも圧倒的に売れるページへと生まれ変わります!

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