泣きながらご飯食べたことがある人は、生きていけます

泣きながらご飯を食べた事はありますか？

この記事のタイトルの

「泣きながらご飯食べたことがある人は、生きていけます」は

2017年に放映していたドラマ『カルテット』で

主人公の真紀さん（松たか子）が、

泣きながらカツ丼を頬張るすずめちゃん（満島ひかり）に伝えた言葉です。

この記事は今落ち込んでいて

ご飯も喉を通らない・・今どうしようと悩んでいる方への

記事です。

実は私も昨日は泣きながら

お昼ご飯を食べていたのです。

我が家の14歳の黒猫らびちゃんが

半年前に乳がんで余命3か月といわれて から

半年経過して元気にしていたので

このままお正月を一緒に迎えられると思っていたのです。

そう思っていたところに

らびちゃんに新たな

顎のがんです。

顎の骨が溶けて口の中が腫れて

多分相当痛くて餌も水も飲めないだろうとの

動物病院の先生の話でした。

そうなると余命1か月

辛そうにしてきたら「安楽死」という選択

病院から出てすぐに泣きながら帰路につきました。

本当にマスクの時期で良かったと思うくらい

泣き声も抑えられない位に

大声で泣きながらで帰ってきました。

帰って来てから

お昼だったのでご飯を食べました。

泣きながら食べました。

その時ふと泣きながらご飯を食べる自分を

「泣きながらご飯が食べられるなんて

随分と図太くなったもんだ」と思ったのです。

もっと若くてかわいかった頃は

何かあると

ご飯を食べようとすると

胸というか・・・

喉が詰まってご飯が食べられなかったんです。

それこそ人生初の大失恋の時には

ご飯が1週間くらい食べられなくて

体重も3キロ程減りました。

長らく生きてきて

いろいろな事を超えると泣きながらでも

人間はご飯が食べられるものなんだと思ってしまいました。

そこでドラマのセリフを思い出して

「私は生きられる」と思いました。

涙の量は決まっている

そんな言葉聞いた事ないですか？

昔まだ私が初々しくてかわいかった頃の失恋の時にも

父が亡くなった時にも

母が亡くなった時にも

大声で泣いて泣いて

泣くだけ泣いたら涙が乾いて出てこなくなって

涙がでなくなると悲しみが和らぐ

また涙が溜まるとまた悲しくなって泣く

そんな体験をしたことがあって

涙の出る量は決まっていて

出尽くしてしまったら人間はしんどくないんだなと思ってました。

人間の涙は一粒の涙の量が0.2ml

一生で流す涙の量は65L

泣く時間は12.000時間（約16か月）

1分間に10回呼吸し、20回「え～んえ～ん」と

泣き声をあげて30分間続ければ

150キロカロリー消費することになると言います。

大声で泣いて涙を出し切ってしまえば良いのです。

カロリーも消費してダイエットにもなります。

ちなみに歳を取って涙もろくなるのはまた別のお話。

あれは「脳のブレーキが弱くなるから」

もうひとつちなみにうつなどの状態にある人は

血清コレステロールが低く心の健康度も低くて

自殺行為とも結びつくと言います

こういった方に最適な食材は卵です

「俺ヤバイ」と思ったら卵をすぐに食べて下さい。

食事が食べられなくなると命の危険にもなります。

私の長女は管理栄養士をしております。

今回らびちゃんの事をLINEで教えたら

「ご飯が食べられなくなって水も飲めなくなったら

動物も人間も終わる」

そう言っていました。

昔韓国ドラマにはまった時期がありました。

韓国ドラマの中でも

元気がない時や落ち込んでいる人にかける言葉が

必ず「ちゃんとご飯沢山食べてね」って言うのです。

どうしてご飯を食べなくてはいけないのでしょうか？

「食べないと生きていけないから」

「生きていくエネルギーを補うため」

寝てるだけでもエネルギーを使います。

息をするだけでもエネルギーが必要です。

自動車はガソリンが切れると走りません

スマホは充電しないと使えません

胸がいっぱいでご飯が食べられないと思っても

とりあえず泣きながらでもご飯を食べましょう

そうすれば生きていけます。

本日も記事を読んで頂きありがとうございました