ホームページを作ってもらってから、数年。
特に困ったことはないし、今もきちんと表示されている。
新しいお知らせも特にないし、まあ、このままでいいか。
……そう思っていませんか?
実は、WordPressで作られたホームページを何年も更新していない場合、少し気をつけたいことがあるんです。
ホームページは、黙って古くなっていく
ホームページは、文句を言いません。
「そろそろ点検してよ!」
なんて言ってくれません(笑)。
でも、ホームページを作るために使っているWordPress(ワードプレス)は、少しずつ新しくなっています。
WordPress本体だけでなく、デザインを決める「テーマ」や、便利な機能を追加する「プラグイン」も更新されます。
プラグインとは、たとえばお問い合わせフォームや画像ギャラリーなどの機能を追加する小さなソフトのことです。
こうした更新には、新しい機能を追加するだけでなく、安全に使うための修正が含まれていることもあります。
つまり、見た目は昨日と同じでも、ホームページの中身は少しずつ古くなっているかもしれないんです。
古いと、何がいけないの?
「古いホームページは危険です!」
なんて言われると、少し怖くなりますよね。
もちろん、古いからといって、必ず問題が起きるわけではありません。
ただ、長いあいだ更新されていないWordPressやプラグインには、「セキュリティ上の弱点」が残っていることがあります。
セキュリティ上の弱点とは、悪意のある人に不正に利用される可能性がある部分のことです。
その弱点を悪用されると、ホームページの内容を書き換えられたり、知らないページを勝手に追加されたりすることがあります。
自分のお店や会社のホームページが、知らないうちに悪用されていたら……。
それは困りますよね。
とはいえ、「もしかしたら危険かも」と思っても、何を確認すればいいのかわからない方も多いと思います。
まずは、慌てなくて大丈夫です。
じゃあ、全部更新すればいいの?
そう思って管理画面を開くと、
「更新できます」
というお知らせが、たくさん表示されることがあります。
「では、全部更新しよう!」
……と、すぐに押したくなるところですが、少し待ってください(笑)。
長いあいだ更新していないホームページでは、いきなり更新すると、表示や機能に問題が起きる場合があります。
たとえば、複数のプラグインがうまく組み合わさらず、お問い合わせフォームが動かなくなることもあります。
このような相性の問題を、「互換性の問題」といいます。
更新は大切です。
でも、更新する前に「バックアップ」を取っておくことも大切です。
バックアップとは、ホームページのデータを別の場所に保存しておくことです。
もし更新後に問題が起きても、元の状態に戻せるようにしておくためです。
「更新したほうがよさそうだけど、壊れたらどうしよう」
そう感じるのは、自然なことです。
わからないまま無理に進めず、まずは今の状態を確認するだけでも十分です。
## まずは、今の状態を知ることから
「自分のホームページ、いつ更新したっけ?」
そんな方は、まずWordPressの管理画面を開いて、更新のお知らせが出ていないか確認してみましょう。
ただし、今回は確認するだけで大丈夫です。
内容がよくわからないまま、更新ボタンを押す必要はありません。
更新のお知らせがたくさん出ていても、それだけで「すぐに対応しなければ」と焦らなくて大丈夫です。
画面の内容を確認して、判断に迷ったら、その状態のまま相談してください。
私は元教員で、現在も技術科を教えながら、Webデザイナーとして活動しています。
何でも自分でできるようになるのは、素晴らしいことです。
でも、何でも自分でやらなくてはいけないわけではありません。
**自分でできることを少しずつ増やして、難しいところは詳しい人に頼る。**
それでいいと思うんです。
ホームページは、作って終わりではありません。
これからも長く使えるように、少しずつ点検しながら大切に育てていきたいですね。
迷ったら、まずは状態を一緒に確認できます
WordPressの操作や管理、長いあいだ更新していないホームページについてのご相談をお受けしています。
たとえば、
- 更新のお知らせが出ているけれど、押していいかわからない
- 何年も更新していないので、どこから確認すればいいかわからない
- バックアップが取れているか不安
- ホームページが安全な状態か、一度見てほしい
このようなご相談でも大丈夫です。
「うちのホームページ、大丈夫かな?」
そんな小さな疑問からでも、どうぞお気軽にご相談ください。
相談したからといって、すぐに更新や大きな作業を進める必要はありません。
まずは現在の状態を確認し、必要なことを一緒に整理していきます。
▼ WordPressの更新・操作方法を教えます!(60分・3,000円)
▼ WordPressなんでも相談(60分・3,000円)
「申し込むほどのことかな」と迷う場合も、まずはサービスページをご覧ください。
今のホームページの状態や気になっていることを、わかる範囲でお知らせいただければ大丈夫です。