生活の自動化の話②|考えなくていいことを増やす

生活の自動化の話②|考えなくていいことを増やす

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コラム
生活の自動化というと、時間を短縮して可処分時間(?)を増やすことばかり考えがちです。
でも、自分が本当に減らしたいのは、もしかすると時間より「考える回数」なのかもしれません。
たとえば、
「リモコンどこだっけ」
「掃除機かけなきゃ」
「これ、どこにしまったっけ」
ひとつひとつは小さいことです。
でも、こういう小さな判断や探し物が積み重なると、意外と頭を使っています。
なので、自分はなるべくモノを増やしすぎないようにしています。
モノが増えると、置き場所を考えたり、管理したり、探したりすることも増えるからです。

もちろん、たくさんのモノに囲まれている方が楽しい人もいると思います。
自分も、気に入ったものや面白いものを見るのは好きです。
なので、「モノを減らすことが正義」という話ではありません。

ただ、自分の場合は、
考えなくても生活が回る状態
に少し近づけておくと、かなり楽になります。
使う場所が決まっている。
戻す場所も決まっている。
よく使うものは手の届くところにある。
できれば、何も考えずに使えて、そのまま元に戻せる。
自動化というと家電ばかりに目が行きますが、こういう小さな仕組みも、自分にとっては立派な自動化です。

生活の中で毎日繰り返すことほど、
「これ、もう少し考えなくても済むようにできないかな」
と考えるようになりました。

不思議な話ですが、
考えなくていい生活を作るために、最初だけ少し考える。
そんな感じです。

ちなみに制作の仕事では逆で、なるべく「勝手に自動化しない」ようにしています。
ご依頼いただいた内容は、用途や目的、雰囲気などを必要に応じてヒアリングしながら、ひとつずつ確認して進めています。
生活は、できるだけ考えなくていいように。
制作は、できるだけ考えるように。

今のところ、そのくらいが自分にはちょうどいいようです〜。
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