◆ はじめに
「女性にはちゃんと優しくしてるし、そんな嫌われることはしてへん」そう思ってはる男性、多いんですよね。
でも女性が見ているのは、自分に対する態度だけではありません。店員さんへの話し方、LINEの送り方、食事中の振る舞い、ちょっとしたトラブルの時の態度。こういう何気ない部分から、「この人、安心できるな」「ちょっとしんどそうやな」と判断してることが多いんです。
しかも厄介なのは、女性はわざわざ教えてくれへんこと。その場では普通に笑ってくれていても、次の誘いから少しずつ距離を置かれる。
「何があかんかったんやろ?」そうならないために、今回は女性の前で大人の男性が絶対にやらない方がいいことを、態度、話し方、店員さんへの接し方、LINE、お金、距離感まで含めてまとめます。
◆ 本題
まず一番気をつけたいのが、「女性にだけ優しい男」です。女性には丁寧。でも店員さんには偉そう。料理が遅いとイライラする。注文を間違えられたら「ちゃんとしてよ」と強めに言う。本人は普通に言ってるつもりでも、女性から見ると「自分より立場が弱い人には、こういう態度なんや」と見えてしまいます。
次に多いのが、自分の話ばかりすること。仕事の話、昔モテた話、人脈の話、お金の話。大人の男性は経験が多い分、話せることも多いですよね。でも、それが続くと女性は「私には興味ないんかな」と感じてしまいます。
それから、女性を評価するのも要注意です。「その髪型の方がいい」「その服は若すぎる」「もうちょっと痩せたら」。本人はアドバイスのつもりでも、相手からすると採点されているように感じます。
距離感も同じです。少し仲良くなったからといって、急にタメ口、急に呼び捨て、急にボディタッチ。LINEの回数も一気に増える。これも相手からすると、「いつからそんな関係になったん?」となることがあります。
さらに、人柄が一番出るのがトラブルの時です。店が混んでいる、予約が通っていない、料理が遅い、道に迷う。そんな時に不機嫌になる男性は、かなり印象を落とします。女性はその瞬間、「旅行に行ったら大変そう」「付き合ったら私にも当たりそう」と、その先まで想像してるんですよね。大人の男性は、順調な時より、うまくいかない時の態度を見られています。
◆ 解決策
ここからは、今日からすぐ変えられることだけを書きます。難しい恋愛テクニックは必要ありません。「この場面ではこうする」と決めておくだけです。
店員さんに偉そうにしない
料理がなかなか来ない時、×「まだなん?」「遅すぎるやろ」ではなく、○「すみません、注文通っていますか?」くらいで十分です。女性は、自分への態度よりも店員さんへの態度をよく見ています。誰に対しても同じように丁寧な男性は、それだけで安心感があります。
自分の話をしたら、必ず相手に返す
仕事の話になった時、×「俺の会社ではな」「俺の若い頃はもっと大変やった」と続けるのではなく、○「そっちは最近どう?」「それ、結構大変じゃない?」と相手に返してください。自分が少し話したら一回質問する。これだけで会話の印象はかなり変わります。
見た目を勝手に採点しない
女性が髪型を変えた時、×「前の方が良かった」「その色は似合わない」ではなく、○「雰囲気変わったね」「その感じ、似合ってるね」くらいで十分です。相手が意見を求めていない時は、アドバイスしない。これだけでも印象はかなり違います。
LINEは追撃しない
夜にLINEを送って返信がない時、×「忙しい?」「寝た?」「何かあった?」と続けないこと。一通送ったら、その日は終わり。返事が来たら返す。来なければ待つ。それだけです。返信を急かさない男性は、それだけで大人の余裕があります。
トラブルの時ほど機嫌を悪くしない
予約していた店で席が用意されていなかった時、×「予約した意味ないやん」「もうええわ、この店」ではなく、○「まあ、こういう日もあるね」「別の店探そか」と切り替える。女性は、順調な時より、こういう時の態度をよく見ています。
お金を出したことをアピールしない
食事代を払った後、×「今日けっこうしたな」「俺が全部出したからな」は言わないこと。○「今日は出すよ」「じゃあ次、コーヒーでもお願い」くらいで十分です。金額よりも、払ったことを恩に着せない姿勢の方が大切です。
距離を急に縮めない
2、3回会っただけで、×急に呼び捨て、×急なボディタッチ、×毎朝「おはようLINE」。これは相手によってはかなり重く感じます。○呼び方は相手に合わせる、○触れない、○LINEの頻度も相手に合わせる。「もう少し近づけそう」と思った時ほど、少し待つくらいがちょうどいいです。
女性の話をすぐ否定しない
女性が「最近この店よく行くんです」と言った時、×「そこ高いやろ」「もっといい店知ってるで」ではなく、○「へえ、何が好きなん?」「どんな雰囲気の店?」と聞く。正しいことを言うより、話しやすい人になる。その方がずっと印象に残ります。
昔のモテ話をしない
恋愛の話になった時、×「昔はようモテてん」「若い子から結構誘われてた」は控えた方が無難です。聞かれたら○「昔はいろいろあったよ」くらいで軽く終える。昔どれだけモテたかより、今どんな人なのか。女性が見ているのはそこです。
「俺のことどう思う?」と確認しない
少しいい雰囲気になると、×「脈ある?」「俺って恋愛対象?」と聞きたくなります。でも、これは相手に答えを迫る形になります。それより、○また誘ってみる、○相手の反応を見る、○楽しそうなら少しずつ続ける。それくらいで十分です。
◆ まとめ
大人の男性が女性に好かれるために、特別なことを覚える必要はありません。むしろ大切なのは、「余計なことをしない」ことです。偉そうにしない、急がない、評価しない、追いかけすぎない、機嫌を相手にぶつけない。これだけでも印象は大きく変わります。
若い頃は、勢いや押しの強さが魅力になることもあります。でも年齢を重ねるほど、魅力になるのは安心感と余裕です。一緒にいて疲れない。誰に対しても態度が変わらない。そんな男性は、派手ではなくてもあとから印象に残ります。
モテるために何かを足す前に、まず一つだけ「これ、やめよう」を決めてみてください。自慢を一つ減らす。LINEを一通減らす。余計な一言を一つ減らす。それだけでも、女性から見えるあなたの印象は変わります。
大人の男の色気は、押すことではなく、待てること。
そこに出るのかもしれません。