こんにちは！ カレンです。
カレンは自分の事を「自称低級エスパー」と言う事があります(笑)
今日はこの能力がどんな感じのものなのか、記したいと思います。
ココナラには霊視霊聴の力を持っておられる先生方が多いので
自分で「自称低級エスパー」というのも、おこがましいのですが
平均よりはエスパーなのではないかと思っています。
では、低級エスパーカレンの過去の事件を覗いてみましょう。
ちょっとずるい話ですが、学生時代からテスト前に
テストの問題やら回答やらが視える、という程度の現象は多々ありました。
例えば、歴史であれば、回答の中に
沖縄返還の西暦がある
高橋是清という回答がある
等といった風に視えるのでした。
しかし、今だからこそカミングアウトしていますが
当時そんなことは口に出して言えません。
いつも、心の中でだけ視ていました。
大人になったある時、私は歯科クリニックに行って
治療を受けていました。
歯科は、他の診療科目と違い、歯科医の顔が
患者の顔に非常に近づいてきて、しかもそこそこの時間
その態勢になっていますね。
私の場合、身体的に接近すると視える事が
かなり具体的である事が多いのですが、
治療を受けていたその時
「この人、兄と1日違いで生まれているわ」
とビビッときたのです。
そこで一旦その先生が詰め物を削るために私から離れました。
その時
「この人、1日先かしら？後かしら？」
と思ったのです。
そして、先生が
「はい。もう一度お口開けて下さい」
と言って接近してきました。
その時、
「この人が後だわ。この人、兄の1日後に生まれてる」
ビビッときたので、治療が終了したとき、
思わず
「あの、先生は１９〇〇年、〇月〇日生まれですよね？」
と言ってしまったんです。
若かった私は、考えが足りませんでした。
「すごいね～、どうしてわかったの？」
ぐらいの反応をなんとなく想像していたのでした。
（きっといつも自分は視えていたからでしょう）
ところが、実際は違いました。
驚いた歯科医の先生は、急に声を荒げて
「キミ！！僕がいない間に僕の財布に入っている免許証を見たのか？」
と言い出したのです。
勿論、その場にその先生のバッグや財布などありません。
そんな風に激高されて、ショックでした。
でも、当てられた相手も相当ショックを受けていました。
「いえ、違います。そんなことしてません。
ただ、私は、先生が兄と1日違いで生まれたと感じたので」
と言ったところ
顔を紅潮させながら
「そんなこと、あるわけないだろ！！そんな事がわかるわけ
ないだろ。きっとキミは僕の事どこかで調べたんだ。そうなんだろ？」
と言い出し、興奮がなかなか収まりませんでした。
結局、警察を呼ばれるとか、そういった展開にはならなかったのですが
迂闊に視えたものを口にするということは、何かの犯人に
される可能性もあるのだと気付かされました。
この事件があって、私は
視えても人に言ってはいけないんだ、という事を学びました。
視える、というのは
本当に視える人にしか分からない世界で
視えない人にとっては、恐怖でしかないのだと思いました。
私は今、占い師をしていて、且つ
自分が依頼する側になる事も多々あるのですが
長年お世話になっている視える先生は
「また視えたんかいな？」と言って笑って下さるので
私はやっぱり視える世界の住民なんだな～と思う今日この頃なのでした。
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