タレントの渡辺徹さんが
61歳という若さでお亡くなりになり
世間を驚かせている
今は人生100年時代であり
61歳はまだまだ
これからといっていい
年齢だからです
渡辺さんは最高130キロという
大食漢で糖尿病を
患っていたそうですが
とても明るい人柄で
あまり人間の影の部分を
感じさせない人だけに
この悲報のニュースは
私達を驚かせました
俺はいつ死んだって構わない!
そんなことを言っている人に
限って死なないものである
自衛隊でミリタリー訓練も
行っていた小説家の三島由紀夫氏の
言葉に
戦闘機に乗っている時は
落ちる気がしない
しかし 旅客機に乗るのは
怖くてたまらない
落ちそうな気がするからだと…
なるほど と思う
こういうことではないか
恐怖は恐怖の側に回った時
恐怖では無くなる
全く恐怖を感じさせない人が
突然 病に倒れた時
そこまで忍びよっていた
影の存在に気づけなかったことに
人は驚くのである
自分にも近づいているのではないか?
これが恐怖である
影のように伸びるべき角度に
音もなくその姿を現す
そんな時はこう言ってやるといい
ああ いつ死んだってかまわないよ
人間 遅かれ早かれ死ぬのだから
なぜなら これは自暴自棄などではない
恐怖を欺くための
一つの賢いまじない
なのですから
へそ下三寸にある丹田に
一喝入れてやれば
いいのですよ
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