タロットカードと聞くと、
「未来を占うもの」というイメージを持つ方も多いかもしれません。
では、タロットカードからは、実際に何が見えるのでしょうか?
タロットカードには、78枚のカードにそれぞれ違った絵や象徴が描かれています。
引いたカードを眺めながら、その絵や象徴、カード同士の組み合わせなどから、今の状況や気持ちをいろいろな角度から読み解いていくことができます。
たとえば、
「今、自分は何にモヤモヤしているんだろう」
「どうしてこんなに迷っているんだろう」
「今の状況を、少し違う角度から見てみたい」
そんなときにも、タロットカードを使うことができます。
では、カードは何枚使うの?
タロット占いには、1枚だけカードを引く方法もあれば、複数のカードを組み合わせて見る方法もあります。
その中でも、比較的シンプルなのが「3枚引き(スリーカード)」です。
3枚引きと聞くと、
「過去・現在・未来」
を思い浮かべる方も多いかもしれません。
もちろん、これも3枚引きの代表的な使い方のひとつです。
でも、3枚のカードには、ほかにもいろいろな役割を持たせることができます。
たとえば、
・原因・結果・アドバイス
・YES・保留・NO
・今日・明日・明後日
・朝・昼・夜
・選択肢A・選択肢B・選んだ先のアドバイス
など。
つまり、3枚のカードを使うことは同じでも、何を知りたいのかによって、それぞれのカードを見る視点を変えることができます。
ひとつの相談を、3つの角度から
3枚引きは、「3枚=3つの答え」と考えるだけではありません。
ひとつの相談を、3つの角度から眺めてみることもできます。
たとえば恋愛なら、
① 今のお二人の関係
② 相手から見た今の状況
③ 自分自身が抱えている気持ち
というように。
仕事なら、
① 今の状況
② 迷いにつながっている気持ち
③ 別の角度から見たときに見えてくること
人間関係なら、
① 相手はどう捉えているか
② 自分が感じていること
③ この先どうなっていくか
という見方もできます。
相談内容がまとまっていなくても大丈夫
たとえば、こんな相談があったとします。
「彼氏と最近うまくいっていない気がします。前より連絡も減ったし、会う回数も減りました。仕事が忙しいのは分かっているけど、私ばかり気にしているのかなとも思います。別れたいわけではないけれど、このままでいいのか分からなくて……。彼がどう思っているのかも気になるし、自分がどうしたいのかもよく分からなくなっています。」
このように、いろいろな気持ちが混ざっていても大丈夫です。
「何を占えばいいのか、自分でもよく分からない」
という状態でも、相談内容から「何を見ていくと整理しやすそうか」を考えることができます。
私のタロット占いのサービスでは、いただいたご相談内容をもとに、
3枚それぞれをどんな視点で見ていくかをご提案してから、カードを引いていきます。
そして、3枚をそれぞれ別々に読むのではなく、カード全体をひとつの流れとして読み解いていきます。
だから、
「何を相談したらいいのか、うまくまとまらない」
という場合も、そのままお話しいただいて大丈夫です。
ちなみに、オプションではオラクルカードを1枚追加することもできます。
こちらは別の相談を占うものではなく、「今の自分に必要なメッセージ」として、1枚のカードから受け取っていくものです。
タロット占いは、未来や相手の気持ちを断定したり、何を選ぶべきかを決めてもらったりするためのものではありません。
カードをきっかけに、頭の中で混ざっていた気持ちを少し分けて考えてみたり、自分では気づいていなかったことに目を向けてみたり。
今の自分の気持ちや状況を、少し違う角度から眺めてみる。
そんなふうにタロット占いを使うこともできます。
「今の自分の状況を、少し違う角度から見てみたいな」
そんなときに、タロット占いをひとつのきっかけとして使っていただけたらと思っています。
すぐに利用するつもりはなくても、
「タロットって、こんな使い方もあるんだな」くらいに、覚えておいていただけたら嬉しいです。
気になった方は、よかったらサービスの詳細も覗いてみてください。