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『そのとおり。あなたの言うとおりだ。創造を通じて存在するわたしたちすべてにとって、もう創造することがなくなる。ゲームは続いたほうがいいのだ。すべての問題を解決したいと言っても、すべての問題が解決してなくなればいいとは思わないだろう。そうしたら、何もすることがなくなってしまう。
あなたがたの産業界と軍部はこのことをよく知っている。だから、戦争をしない政府を樹立しようとする試みに強く反対する。医学界もこのことをよく知っている。だから、奇跡的な新薬や治療法に、まして奇跡そのものの可能性に、断固として抵抗する。自分たちの存立がかかっているからだ。
宗教界もこのことをよく承知している。だから、不安や批判、報復というものを含んでいない神や、彼らの信仰とは違った信念をもつ人間という考え方に、一丸となってを加える。
あなたこそ神であるとわたしが言ったら、宗教はどうなるか?あなたは癒されると言ったら、科学と医学はどうなるか?あなたがたは平和に暮らすだろうと言ったら、和平仲介者はどうなるか?世界は完成された、改善の必要はないと言ったら、世界はどうなるか。改善にたずさわる修理工はどうなるだろうか?
世界は基本的には二種類の人びとから成り立っている。あなたの欲するものを与えるひとと、操作するひとだ。ある意味では、欲するものを与えるひと、肉屋やパン屋、ロウソクづくりなども、操作するひとだと言える。
何かが欲しくなるというのは、どうしても必要だと思うようにしむけられるということだから。それが昂じて中毒になると、際限なく欲しがるようになる。欲望が中毒に変わらないように注意しなさい。』