あなたが見ている世界は、あなただけの現実 3

あなたが見ている世界は、あなただけの現実 3

記事
占い
100人いれば、100の現実がある
私たちは、自分が見ている世界を、
誰もが同じように見ていると思ってしまいがちです。

自分には当たり前のことだから、相手も同じように考えるはず。
自分には理解できるのだから、相手も理解できるはず。
自分ならこうするのだから、相手もそうするべき。

でも、実際にはそうではありません。

育ってきた環境も、
経験してきたことも、
持っている価値観も、
性的エネルギーも、
一人ひとり違います。

同じ言葉を聞いても、うれしくなる人もいれば、傷つく人もいます。
同じ出来事を経験しても、
チャンスだと感じる人もいれば、不安を感じる人もいます。
だから、100人いれば、100の現実があるのです。

小学校の国語の教科書で、
金子みすずに文章が取り上げられていると聞いていますが、
「みんな違って、みんないい。」んです!

目の前の物理的な世界が、
人によって別々に存在しているという話はもっと、先の話ですね。

ただ、同じ世界の中にいても、一人ひとりが違う意味を見いだし、
違う感情を抱き、違う体験をしているということを理解してください。

このように、私たちは、
それぞれ、違うものを見ているということなんです。

同じ人でも、現実は変わります。
さらに、おもしろいことがあります。
それは、同じ人であっても、
状況が変われば、見える現実が変わるということ。

さっきのリンゴを思い出してください。
お腹が空いているときには、とてもおいしそうに見えたリンゴ。
でも、お腹がいっぱいになったら、
もう食べたいとは思わないかもしれません。

また、何かで落ち込んでいるときには、
普段なら気にならない相手の一言が、
ひどく冷たい言葉に感じられることがあります。

でも、自分の気持ちに余裕があるときには、
「そんなつもりで言ったわけではないのかもしれない」と
受け止められることもあります。

相手の言葉が変わったわけではありません。
けれど、自分の内側の状態が変わることで、
その言葉の受け取り方が変わるのです。

つまり、私たちが体験する現実は、
外側の出来事だけで決まるわけではないということ。

その出来事を、どのような観点から見ているのか。
どんな気持ちで受け止めているのか。
どんな意味を与えているのか。
そうした自分の内側の状態も、現実の体験に大きく関わっているのです。


つづく

サービス数100万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す