休んで、という言葉

休んで、という言葉

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コラム
精神的に・・・肉体的にしんどいときに
「休んだほうがいいよ!」
「今すぐ休んで!」
「とりあえず休職」
と言われるところまでは世の中は変わってきたかな、という気がします。

確かにそうしたときというのは、何よりも先に休息・休養が必要です。
今すぐに休むべきだと思います。

しかしながら。

今すぐに休んで、休んでいいよ、と言われても、なかなか休むことが出来ない現状がそこにあります。

休んでいる間の生活はどうなるのか。
休んだあとの復職はどうなるのか。
休んでいる間の収入はどうしたらいいのか。
今休んで、今後自分の人生がどうなるのか。

なかなかそれを教えたり相談に乗ってもらえないまま休養期間に入ってしまうことになります。

仕事を休職する場合、会社によって休職期間や、復職へチャレンジ出来る回数が決まっていたりもします。
また、休職するに当たって、一番しんどいときに休職の手続きをしないといけない会社もあります。

会社に産業医や、休職を担当する労務の担当がいる場合もありますが、休職後の計画について相談できるそうした担当者がいない場合も多いです。

そうなると、将来への不安を抱えたまま休養となります。

精神疾患を抱えた場合、回復し、すぐに復職してそのまま勤務が可能になる、とは限りません。
何度も復職と休養を繰り返す場合も珍しくありません。
そしてそうした期間は、ずっと不安を抱えながら休養することになるのです。

そうすると、「こんな自分、世の中に必要ないよね・・・」という考えも発生したりするのです。

休むのは早急に休むべきです。
でも、家事でも育児でも仕事でも、その先がどうなるかわからないまま休養を取るのは少しコツと時間が必要になります。

「休んで」という言葉に、「これはサポート出来るから安心して」という言葉がくわわるような世の中になっていくことを望みます。



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