恋ばなしよっか #056|嫌いになれたら楽なのに

恋ばなしよっか #056|嫌いになれたら楽なのに

記事
コラム
別れた彼を嫌いになれず、苦しい。
あなたはどう感じる?

①悪いところを思い出そうとする
②それでも好きだと思ってしまう
③怒れない自分が嫌になる
④嫌いにならず忘れたい

ひどいことも言われた。泣いた夜も、数えきれない。
それなのに、嫌いになれない。

「嫌だったことを思い出せば、少しは冷めるかも…。」
そう思って、ひとつずつ並べてみる。
なのに、その隙間から、ふっと優しかった笑顔が浮かんでしまう。

「やっぱり、まだ好きなのかな…。」
「こんなに傷ついたのに、怒れない私って何…?」

自分が未練がましく思えて、責めたくなる夜もあるでしょう。

でも、嫌いになれない理由って、「まだ好き」だけじゃないことも多いんですよね。

彼を嫌いになるって、あの人を好きだった時間まで「間違いだった」と認めるようなこと。
一緒に笑った日も、うれしかった言葉も、ぜんぶなかったことになる気がして、心がブレーキをかけている。

守ろうとしているのは、彼じゃなくて、あの人を好きだった自分なのかもしれません。

嫌いにならないまま終わる恋、実はけっこう多いんですよ。
好きだった人を好きだったまま手放す…。
そんな恋の終わり方があってもいいと思うんです。

「好きだった。でも、私には苦しかった。」

その両方を持ったまま、今夜は、嫌いになる努力をお休みしてみませんか。

本日の「恋ばなしよっか」はここまで。


(c) Rino Suzumori All Rights Reserved
「鈴森理乃」の内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用、改変使用を固くお断りいたします


以上、鈴森理乃でした!
サービス数100万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す