自然は、いつも主役

8月7日。

立秋。

暦ってのは

ホントよくできているもんです。

昼間はもちろん

まだまだ暑いけど

朝晩の空気が

明らかに違うのを実感できる。

先日

そこそこ近くにある

大きめな神社に行きました。

そこは

本殿がなく

山全体を神として祀っているんだそうです。

昔の人って

ホントすごいな～って思う。

自然があって

その中に人間が生きている。

今読んでる本の一つに

『バカの壁』がある。

もしかしたら

あなたも

読んだことがあるかもしれません。

その中に

こんな言葉が出てきます。

『頭の中で図面を引いて作ったのが都市』

今

31年ぶりに

実家の山の中に住んでいる自分。

20年以上住んでいた

東京新宿。

人間が主役の都市。

考えてみれば

とても流動的。

いつものように

スコーンと存在しているのは

ビルたち。

歴史は浅いし

いつまで存在するかもわからない。

あれだけドシンと存在していた

小田急百貨店だって

さらりとなくなっちゃって。

自然の中で生活してると気づく。

自然があって

その中で

自分たち人間が生活してるんだと。

あくまでも主役は自然。

子供のころから

ずっと見続けてきた

目の前にある山。

今この瞬間も

もちろんある。

相当の昔から

そこにあり

おそらく

かなりの先まで

そこにそのまま

あり続けるんだろうと思う。

不動というか

固定してる自然の間を縫って

人間は

家を作ったり

畑を作ったり

生活をしている。

自然は

人間にいろんなことを伝えてくれる。

朝が来たよってことを。

夜が来るよってことを。

雨が降るぞってことを。

明日も晴れだよってことを。

季節がそろそろ変わっていくよってことを。

あなたたちが主役ではないんだよってことを。

🌿自然がくれるメッセージに耳を傾けると

自分の中の答えも

少しずつ見えてきます。

あなたの今の想いや状況も

ゆっくりお聴きします。

▶ あなたの人生

話すことから変わっていく。

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