運動感覚の射手座〜12感覚論から見る星座

こんにちは、ひすいです。

１２感覚論で見る西洋占星術シリーズ

前回は生命感覚のさそり座でした

今回は「運動感覚の射手座」です

まずは射手座から

ホロスコープで見るいて座は

２区分　男性

３区分　柔軟宮

４区分　火

に分類されます

エネルギーに溢れていてスピーディに対応ができる

大きくも小さくもなれる柔軟さのある火ということで

中華料理で使うようなキッチンの火力調節機能のある

コンロが思い浮かびました

つまり「これだ」と決めた興味に対して

行動力もあり、素早く対応できる強さを持っています

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ルーラー（守護星）は木星になります

木星はその大きさから

物事の発展や拡大を意味し

未来の可能性や幸福感をもたらしてくれます

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そして射手座の

星座の神話では

ケイロンという名前のケンタウロスが持つ

毒のついた矢を打つための弓が射手座の象徴とされています

半獣半人のケンタウロスの弓から

その素早さや行動範囲は早く広いとされており

「即時対応」を意味します

またケイロン自身が多才で教えることも上手だったことから

「理想を掲げてそれを突破していく力」を持つとされています

運動感覚とは？

前回のお話した通り

１２感覚は大きく３つに分類できます

・身体感覚

・魂の感覚

・社会的感覚（霊的）

運動感覚はそのうちの

「身体感覚」になります

一番容易に想像する

「自分の体を自分の思う通りに自在に動かすことができる力」

もそうですが

もう１つの意味としては

自分の人生の目標や夢に向かって

突き進んでいける行動力といった

自分の身体を自分の意思の通りに動かすことが出来るといった面で

「目標達成の力」も運動感覚にあたります

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身体的な運動感覚は

７歳頃までに育つと言われています

そう考えると

幼少期の教育としては大切になります

そしてこの運動感覚が育てば

それが「行動力」へのつながりに関すると思うと

本当に小学校までの幼児教育は大事だということがわかります

子供にやらせるなら

水泳がいいとか

体操がいいとか

レスリングがいいとか

色々と言われていますが

そこに「なぜいいのか？」を知っていた方が良いです

また

子供にはまだ意思がないとはいえ

その子が「好き」なこと「やりたいこと」を尊重することで

運動感覚も伸びやすいと言われています。

どの運動を通しても

「自分のからだ」を使うことは明白ですので

生まれ持った身体の機能を知ること

そして

自分の身体の形をいい状態に保つことが大切です

足の裏（土踏まずがあるかないか）

足の指の向き（カニ指になっていないか）

足の骨格（O脚やX脚など）

そこから歩き方、走り方へとつながります

まだ体が柔らかく形が変わりやすい時期の

幼少期こそ

身体の形状をどのように作っていくかは

「どのような姿勢や生活習慣を送るか」で変わりますから

一度親の姿勢も含めて見直すことが大切です

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話が逸れてしまいましたので

戻しますね

運動感覚は「目標達成能力」にも影響を与えます

自分の体が重かったり

やればできると「思った」ままやらずに

「やればできたのに」と後から思うことは

経験したことがあると思います

これは「運動感覚」が弱くなっているからです

運動感覚を取り戻すには

やはり運動するしかありません

些細なことでも構わないので

自分の習慣の中にちょっとした運動を取り入れていくことが

運動感覚、目標達成力を少しずつ向上していくことが出来ます

おすすめは

「靴を揃える」ことからです

これは運気を上げることにもつながりますが

普段脱いだ靴を揃える習慣がない人や運動感覚が鈍っている人は

靴を揃えることが出来なくなっている人が多く見受けられます

ぜひ試してみてください

射手座が運動感覚である理由

ここまでのお話を読んできた方なら

お分かりだと思いますが

射手座は「ケンタウロス」の持っている弓となります

そのケンタウロスはとても行動力に優れ

スピード感を持って仕事をこなしていく

非常に優れた半人半獣の狩人です

そのケンタウロスの

「即時対応、即行動」の精神が

自身の運動能力と

目標達成能力につながっているのだと

推測できますね

太陽星座に射手座を持っている方は潜在的には

運動能力が高いこと

ホロスコープのどこかに射手座が見える方も

どこかの分野においては目標達成能力が高いということになりますので

自身のホロスコープを確認してみるのも

面白いかもしれません

大丈夫、きっとうまくいきます