生命感覚の蠍座〜12感覚論

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占い
こんにちは、ひすいです

12感覚論で見る西洋占星術シリーズ

前回は触覚の天秤座でした
今回は「生命感覚のさそり座」です

まずはさそり座から

ホロスコープで見る蠍座は
2区分 女性
3区分 固定宮
4区分 水
に分類されます

つまり神秘的な雰囲気のある不動の水
自然の中で「動かない水」となると
海底でも潮の満ち引きがあるため
動きがありそうなので
湖の底や池の底がイメージ的には浮かんできます

またルーラーといって
守護星は火星と冥王星になります

特に現代占星術においては冥王星を指すことが多く
冥王星は「あるのかないのか」がはっきりするため
「究極のゼロか100か」を意味していると言われています。

そして蠍座と言えば
星座の神話では
とても優秀な狩人であるオリオン座を殺めたことで有名です

そのオリオンを待ち伏せした
忍耐力と集中力から
「粘り強さと飽くなき探究力」が現れると言います。

また一撃で仕留めたことから
「本質を見抜く力」を持っているとも言えますね
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生命感覚とは?

12感覚は大きく3つに分類できます
身体感覚
魂の感覚
社会的感覚(霊的)

生命感覚はそのうちの
「身体感覚」になります

具体的には
眠気や空腹、体調や疲労など
自分の「内側で感じ取れる」
自分しかわからない能力の限界を感じる力のこと

表面上では「機嫌が悪く」見えても
今、お腹が空いているのかお腹が痛いのかは
自分しかわからないこと

言い換えるなら「体調感覚」ですね

この感覚は目に見えませんし
それこそ「気合いと根性」で
なんとかしようとする人もいますが
そこに「痛み」が伴ってくると
生命感覚を超えた体からの注意報となります

ですから「体の声を聞くこと」がとても大事になってきます
これを普段から意識していないと
次の段階に進んでしまい

寝不足が続いて過労になったり
過剰なダイエットで拒食症になったり
食べ過ぎに気づかずに成人病になったりと
病気となって顕在化してしまいます

病気は「アラーム」です
このアラームは「もう少しで命を落としますよ」という
自分の体からのサインになります

こうやって考えていくと
見えない生命感覚は
とても重要な感覚であるということがわかりますね

蠍座は生命感覚であるわけ

蠍座は「究極のゼロか100」だということ
また「本質を見抜く力」や「粘り強さと探究心」
を意味していると言いました

これを言い換えれば「生きるか死ぬか」だと考えます

蠍は猛毒を持っています
普段出会うことはなかなかありません

しかし、いざ目の前にいたら
「恐怖」を感じる
「一瞬でも刺されたら死」を意味することになります

一時的に「バイアス」が働いてしまい
「まあ大丈夫でしょう」と考える人もいるでしょうが

そんな人は「生命感覚」が弱いのかもしれません


そんなわけで
蠍座が生命感覚である理由は
「生きていると実感できるから」だと私は思いました

生命感覚を研ぎ澄まして
自分の肉体をコントロールできる思考を持てるように
生命感覚を磨いていきましょう

私のおすすめは
「断食」です

ファスティングのような
期間を決めて断食することで
思考もクリアになりますし
自分が今まで食べていたものが
どうしてそれを口にしていたのかを
改めて考えるきっかけになったりもします

その結果
雑念が減り、集中力と判断力が高まる効果も
ありますよ

これも無理は禁物ですので
自分の「生命感覚レベル」に合わせて
取り入れてみるといいと思います

大丈夫、きっとうまくいきます
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