難局こそ、人生の醍醐味かもしれない。

難局こそ、人生の醍醐味かもしれない。

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コラム
人生には、うまくいかないことのほうが多いかもしれません。
思い描いた通りにならなかったり、がんばったのに報われなかったり。
何をやっても空回りして、「なんで私ばっかり…」なんて、落ち込む日もありますよね。

でも、そんな難局に直面したときこそ――
「これ、ゲームみたいだな」って、ちょっとだけ肩の力を抜いて、
あえて“楽しんで”みる気持ちを持てたら、きっと心はグンと軽くなるはずです。

たとえば、目の前に壁が現れたとします。
越えられるかどうかもわからないような、高くて分厚い壁。
でも、「この壁、どうやって乗り越えようかな?」と、
まるでパズルを解くみたいにワクワクしてみるんです。

正直、それどころじゃないよ、と思うかもしれません。
不安やプレッシャーで押しつぶされそうなときに、ポジティブに考えるなんて、
そんな余裕ないよって。
わかります。僕も同じです。
でも、そんなときこそ「どうせ落ち込むなら、楽しいほうが得かも」って
自分に小さくつぶやいてみてほしいんです。

すると不思議と、気持ちがすこーしだけ持ち直すこともあるから。
「なんでこんなことになっちゃったんだろう…」と
現実を受け止めるだけで精一杯なときは、誰にでもあります。

だけど、もしもそこで「この出来事が、自分を強くするかもしれない」と
ほんの少しでも思えたなら、それはもう立派な第一歩です。
壁を乗り越える方法を知っている人なんて、最初からいません。

ぶつかって、傷ついて、試行錯誤して、泣きながらでも前に進んで。
その過程で少しずつ、乗り越える術を身につけていくんです。
だから、「今の自分には無理かも」って感じるその瞬間が、
実はものすごく大事だったりもします。
不安や敗北感は、いつだって人の心を蝕んできます。

だけどそれをゼロにしようとするより、
「まぁ、そんな気持ちがあってもしょうがないよね」と認めてあげることで、
スッと力が抜けることもあるんです。
難局を前にして「また一つ、自分のストーリーが深くなった」と思えたなら、
あなたの中に、確かな成長が宿っている証拠。

思い通りにいかない現実すらも、
少し俯瞰して眺めてみると、
案外、面白い展開だったりするんです。
だからどうか、自分に優しく。
「今、がんばってるね」って心の中で声をかけてあげてください。
そして、こうつぶやいてみてください。

「なんだかんだで、私って結構、いい勝負してるかも」って。
難局をあえて楽しむ――
それは、誰でもできる最強のメンタル術かもしれません。


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